39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

桜のトンネルもチラホラと

2015-03-26 21:42:50 | 日記

こんばんは

そろそろ暖かくなってきそうです。

昼は部屋の中でじっとしているのでよくわかりませんが、今回の寒気はもう通り過ぎていったようです。

毎朝食べているバナナヨーグルトのバナナがなくなったので、昼時間にちょっとスーパーまでバナナを買いに行きました。

その帰り道でピンクの椿

下から見上げて丁度花の後ろ側に太陽があって逆光

なんですが、逆光らしくない・・・

 少し歩いたところの黄色い花

・・・

夕方はいつもの公園で僕が勝手に「桜開花の標準木」としているソメイヨシノは蕾が目一杯膨らんでもうそろそろ

小学校の正門までの桜のトンネルもチラホラと開いています。

明日あたりが開花宣言ですかねぇ・・・

・・・

あしたは休暇を取ることにしました。

「年度末だから有休消化」というわけでもないんですけど、息子が仕事で疲れたので明日は休むということなので、じゃあ僕もということです。

車が使えるのでついでに月一の病院にも行ってきます。


ヒヨドリ

2015-03-25 21:51:21 | 日記

こんばんは

寒いのは今日までですか?

明日からは暖かくなって週末には一気に春が来るような気がします。

桜のつぼみもいっぱいまで膨らんでいますが、ここのところの寒さで開くタイミングを逃しているようです。

おそらく明日は2・3個、金曜日には開花宣言できるぐらいで、土日には綺麗に咲き始めるでしょう。

ついこの前まで「寒い寒い」と言っていたのにあっという間に春が来そうです。

暖かくなってきたせいか体の方も春に向かってか、神経痛は軽くなってきました。

首は相変わらず調子が悪いのですが、体が冷えすぎることがなくなってきたせいか少しずつ良くなってきています。

今年の冬は特に寒かったというわけではないのですが、僕は骨身にしみました。

これから毎年こうなるんでしょうね。

・・・

モクレンの木に鳥が止まっていました。

ヒヨドリですか?

たくさんいるんですけど近づくとすぐ逃げるので、なかなか近くから写真は撮れません。

この鳥はしばらく逃げなかったので、もしかしたら若い鳥で怖いもの知らずなのかもしれません。

足元を見ると

待ちに待った春ですね・・・

最近、血圧の薬を飲むのを忘れることが多くなりました。

血圧が気にならなくなったということの現れなんでしょうが、暖かくなってきたので血圧が安定してきたのでしょうね。

 

 


なぜ?なぜ?・・・

2015-03-24 21:57:11 | 日記

こんばんは

今日は一旦冬の寒さに戻りましたね。

三寒四温とはよく言ったもので、こうやって少しずつ春が来るんですよね。

桜のつぼみも昨日までは順調に膨らんできましたが、今日は一休みで明日からまた膨らみおそらくこの週末には開いているでしょう。

春になると見慣れた花ばかりですが花がたくさん咲くので、朝の散歩が楽しみです。

・・・

昨日は女性の大数学者エミー・ネーターの誕生日でした。

Googleのバナーが変わっていましたね。

ネーターのことについて記事に書こうと思っていてすっかり忘れていました。

エミー・ネーターの業績はたくさんありますが、一番は「ネーターの定理」です。

これは「系に連続的な対称性があればそれに対応する保存則がある」というものです。

例えば「エネルギー保存の法則」というのがありますが、これは「時空の並進対称性」に対応しています。

時空の並進対称性と言うのはつまり「ここで成り立つ物理法則はあっちでもこっちでも同じ法則が成り立つ」ということです。

「エネルギー保存の法則」は当たり前のことで、何もないところからエネルギーが突然生まれることはないし、エネルギーが突然消えて無くなることもないわけですが、じゃあ「なぜエネルギーは保存するのか」と言うとなぜなんでしょう。

その答えがこのネーターの定理なんですね。

法則を法則で終わらせないでさらに「なぜ」と追求するのが物理学で、この子供の質問のように「なぜ?なぜ?・・・」と続ける「還元主義」が物理学の進歩の原動力です。

エミー・ネーターはあのアインシュタインが「最も価値ある貢献をした数学者」と称えた人です。

女性の数学者は他にもソフィー・ジェルマンとかエイダ・ラブレイスがいますね。

ソフィー・ジェルマンはフェルマーの最終定理とか素数の考察に業績を残し、エイダ・ラブレイスは詩人バイロンの娘で世界で最初にコンピュータプログラムを作った人です。

世界にはすごい人がたくさんいますね。

 


桜はもうすぐですね

2015-03-23 22:17:05 | 

こんばんは

いい天気でしたが、部屋に閉じこもっているとやはり少し寒い、最近特に足が冷えるので「冷え性」になったのかもしれません。

今晩からまた冷えて明日は真冬並みに冷えるとかですが、花はたくさん咲いています。

最近撮った花の写真を一挙掲載(いつもの見慣れた花ばかりですが・・・)

桜はもうすぐですね


中野洋子さん演奏・ラモーのクラブサン・コンセール

2015-03-22 21:18:15 | 日記

こんばんは

今日は色々とする予定で張り切って起きた。

まず朝食後はすぐにタイヤの交換、冬用タイヤを外して夏用タイヤにするだけであるが、自分でやってみると結構大変です。

まずタイヤが重たい。

自分の部屋のベランダからタイヤを抱えて下の駐車場まで運ぶ、これを4本分だ。

息子が手伝ってくれるが僕も張り切って半分は運ぶのでこれだけで背中が痛くなる。

タイヤというのは車についているときはそれほどの大きさと重さは感じないがいざ自分の腕で抱えてみると予想以上に大きいし重い。

最後に今度は冬用タイヤを僕の部屋のベランダまで運び上げるのがまた一苦労だ。

まあ、息子の手伝いもあり無事タイヤ交換した。

がしかしひとつ心配があるのはタイヤの空気が抜けてないかということだ。

見た感じでは少しへたってはいるがそれほどでもない。

次に息子の自動車免許の更新に行く予定なので一緒に乗って行って途中のガソリンスタンドで空気を補充した。

僕のFitくんは空気圧2.2ぐらいが標準のところだいたい1.9~2.0になっていたので、それほど抜けてなかったですね。

免許センターについて行ったのはもう一つの理由があって、息子の免許の更新を待っている間に花の写真を撮ろうと思っていたからだ。

だがしかし、この免許センターには全く花が植えられてない。

中央のモニュメントは横から見ると車の形になっている。

中に入ると何やらマスコット風の看板がある

キラリマン、反射材の宣伝ですね。

・・・

昼からは別行動で、息子はまたアーチェリーランドに行って、僕は夕方の演奏会に合わせて3時過ぎにお出かけ。

演奏会は前にも行ったことのある、駅前のホテルのチャペルです。

駅前の福屋の11階のフードコートで腹ごしらえをして5時半の開場と同時に入って一番前に座った。

ビオラダガンバが置いてある。

 

チェンバロを調律している

演目はラモーのクラブサン・コンセール

第1コンセールから第5コンセールまであってそれぞれ3曲から4曲含んでいるが、組曲でもないしソナタでもないし、コンセールということがよくわかってない。のだ・・・

生演奏は何度聞いてもいいですね。

バイオリンとビオラダガンバの音が響き渡って小さなチャペルを埋め尽くしている。

しかし、ちょっと待てよ、今回はチェンバロ主体の演奏ということだったのだがそのチェンバロがいつもの通奏低音程度にしか聞こえない。

チェンバロ主体なのだからと思ってチェンバロの音に集中するとたしかに華麗な装飾音で歌っている。

う~ん、僕だけかもしれないですけどチェンバロ主体の演奏なら楽器の配置としてはいつものチェンバロが奥ではなくて弦楽器を奥に配置してチェンバロを前に置いた方が良かったかもしれないですね。

でも演奏は素晴らしかった。

今度は11月にブクステフーデのソナタですね。

楽しみにしています。

帰りに駅前大橋の上からふと西の方を見ると金星がひかり、その下に新月が鈍く光っていた。

・・・

そうそう演奏会の前に時間があったので近くの中古レコード店に行ったらこんな盤を発見した。

ラモーのクラブラン曲集ということで、「今日の演目と同じではないか」と不思議な縁を感じて1,000円で少し高いが購入した。

終演後に演者の河本さんと中野さんに「こんなレコードを買ったんですよ」とこの盤を見てもらったら「これはコンセールじゃなくてチェンバロのソロですね」ということでちょっと違っていることに気づいた。

でもまあ今日の演奏会の記念ということで記憶に残るでしょう。

帯の裏側に「57.7.26」と印が押してあったので「1957年」の盤かと思ったがそれにしては新しいので「昭和57年」ですね。

明日ゆっくり聴くことにしましょう。