39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

爪を削りすぎないように「ご用心!」

2010-12-22 09:24:29 | つめ

おはようございます。

いい天気になりそうですね。

冬に咲く花が少ないわけではなく、人間のほうが外で花の世話をするのが億劫なんでしょう。

最近は被写体が少なくて困りますが、今朝は雨上がりの花びらをとることができました。

・・・

P1050321

・・・

P1050322

・・・

P1050323_2

・・・

ギターは調子いいですよ。

特に、この2・3日はいい音が出ています。

弦を張り替えて3週間になりますが、今頃いい音が出ているのは、爪の手入れができているためかもしれません。

少し前までは爪でひっかいたような音が出ていましたが、最近の研究の結果、爪を少しずつ斜めにすることで当たりがよくなってきました。

・・・こんな感じですね

P1050327

・・・

薬指は内側に湾曲していて爪自体も内側に向いているので、もう少し研究が必要ですが、人差し指・中指はこんな感じがちょうどいいようです。

爪が弦にあたってからはじけるまでに少しこの斜めのライン上を滑る感じがきれいな音を出すようです。

ほんのちょっとした削り方の違いで、音がずいぶん違ってきますし。弾いていて引っかかったりしなくなります。

ただし、研究熱心のあまり爪を削りすぎないように「ご用心!」


見ている色は幻覚?

2010-12-20 13:15:07 | ギター

あったかいですね。

青空の下で赤青緑の三原色、それぞれの色の持つ質感は単に光の波長の違いだけではなく、人間の脳が作り出している。と、言うことは見ている色は幻覚?

・・・

P1050320

・・・

昨日のギターはいい音がした。

爪の角度をほんの少し調節したというのもあるが、一番大きな違いは湿度にある。(と思う)

それまで50%前後、あるいは切った状態だったのが、昨日は湿度が60%あった。

よく楽器の最適な湿度は45%と言われるが、どうも私のギターについては60%がいい感じだ。

まあ、休みの日で気分がいいというのもあるし、最近は右手の弦のはじき方が気になってきていろいろと工夫をしたり注意を払ったりしているというのもある。

まあ、原因は何であってもギターが気持ちよく鳴ってくれているのはいいもんだ。


弦の旅も一段落

2010-12-19 10:47:04 | ウルフトーン

最近は、ブログの記事に事欠くようになってきた。

多くの人がブログを初めて、半年一年で消滅あるいは更新がなくなる。

まあ、毎日書かなくては・・・、と使命になると苦痛になるのではあるが、せっかく始めた自分の記録を途中でやめてしまうのは、なにか負けたような気分になる。

まあ、最近は花の写真が撮れないのと、ギターに関しては35年のブランクからようやく脱出して、離陸・上昇から水平飛行に移った飛行機のように安定したギター生活になってきたのもある。

最近よく思う。35年間のブランクこの間もずっとギターを弾き続けていたらもっとうまかったか?

いやー、どうもそんなに変わらないような気がする。

まあ、バブル時代高収入時代に高いギターを買っていたかもしれないが、腕前はそんなに伸びず、結局再開して1年半ぐらいで追いついた今の実力ぐらいで止まっていたのではないだろうか。

なにごとも、モチベーションがあるとないとでは大違いだ。

・・・

最近は、弦の旅も一段落し、安住の地にひとまず落ち着いた感じだ。

安くても高くてもこのギターとこの指にあった弦があるはずで、どの弦でもどんな弾き方でもよく鳴る弦はありえないだろう。

特にそれほど高くないギターには、唯一あとから交換できる弦の選択が大切だ。

現在は、高音弦アリアンス・低音弦EXP45、当分これだな。

最近少し気になりだしたのは、3弦1フレットと1弦4フレットのG#の音だ。

これが前後の音より5割増しぐらい大きな音が鳴る。

これは、前から気になっていたウルフトーンと同じで、前は嫌な感じでなっていたのが、最近は音色は前後の音と変わらず音量が大きいという特性に変わってきたように思う。

太く・張りが強く・エネルギーの大きい弦だとこれがウルフになっていたのが、今の細めの弦で張りも弱めで優しい音のアリアンスだと、音色を維持したまま、共振の強いところだけが残った感じだ。

まあ、購入から1年半で少しフレットがすり減った感じがするほど毎日弾き込んでいるので、楽器として成熟してきた感がある。

家内が「最近、すごくいい音がしているね・・・」と言ってくれた。

しかし、「新しいギターは買わなくてもいいね・・・」と言っているように聞こえるのは、耳のせい?

収入があるたびに「いいギターがほしいなぁ・・・」と無意識で言っているらしい・・・


企業戦士だったころ

2010-12-17 08:51:49 | 

おはようございます。

もう冬ですね。やっぱりそうか・・・

昨日は雪がちらちら舞っていました。

最近、このブログも記事が続かず一日おきになってきました。

寒いとテンションが下がるし、花の写真はなかなか取れないし、それに最近はギターもただひたすら弾いているといった感じで、発見や考察や感受性に乏しいものになってきています。

これではいけない!・・・と思いつつ、まあこんな時もあるのだろう・・・とも思いつつ、暖かくなるのを待っているというところでしょうか。

春が来る前に、来年は長男の結婚式があるのでまずこれを乗り越えなければ・・・

ベランダのエアコンの室外機の上に置いていた鉢植えも寒くなって茶色になってしまい、あわてて部屋の中に入れて暖房と加湿で何とか緑を取り戻しつつあります。

寒いときは寒いなりに工夫をして乗り切りましょう。

これぐらいの寒さ、北海道の寒さと比べたらなんてことないですよね。

昔、私が企業戦士だったころ、突然札幌に行ってくれと言われて2月ごろの札幌に行ったことがあります。東京の2月も寒いのでそれなりの恰好はしていったのですが、飛行機が着陸する前のアナウンスで札幌は氷点下20何度とか言っていました。

氷点下20何度とか聞いても、「ふ~ん、ちょっと寒そうだな・・・」ぐらいにしか思いませんでした。

が、空港ターミナルを出て、これは大変なことになったと後悔しました。

JRの駅まで歩く通路が寒く、さらに駅のホームで特急を待っているときも死にそうな思いでした。

鼻がやたらむずむずして気が付くと鼻水が凍っているし、革靴はつるつるして歩けないし、やっとのことで気が付くと時計台の前にいました。

まあ、そんなこんなで若いからできたんですねぇ・・・

若いころの思い出でした。

・・・

P1050317

・・・

P1050318

・・・

P1050319


「ミト!シリウスに向かって飛べ!」

2010-12-15 09:33:43 | 雑談

おはようございます。

また寒くなりました。

昨晩は双子座流星群の極大日でしたが、あいにく0時頃の広島の空は曇りで、雲の切れ間から偶然にでも流星が見えないかと少しだけ見つめてみましたが無理でした。

仕方がないので布団に入ってそれでも何とか雲の切れ間から見えないものかとカーテンを開けたままにしていました。

ちょうど雲の切れ間から、きらりと光る星が見えて、「あれはきっとシリウスだな」、確認のために寝床の中でiPadアプリの「iステラHD」を起動して確かめたら、やっぱりシリウス「天文少年の記憶は確かだ」と満足しながら、しばらく空を眺めていました。

シリウスはおおいぬ座のアルファー星、冬の大三角形のひとつ、距離8.6光年、年齢2~3×10の8乗年と生まれて間もない若い星で、表面温度が高く青白く光る。

白色矮星の伴星を伴い、その伴星は初めて発見された白色矮星として有名である。

「風の谷のナウシカ」でナウシカがガンシップに乗ってオームの子を助けに行くとき、家来のミトに「ミト!シリウスに向かって飛べ!」と言うシーンがあるが大好きなシーンの一つだ。

今年の双子座流星群は「大量発生するかも・・・」と言うことだったですけど、どうだったんでしょうね?

今、Windows7のアップデートを実行していましたが、「Windows Live Essentials 2011 (KB2434419)」のところで止まってすでに30分ほど経過しています。

仕事にならないのでキャンセルしましょう。おかしくならなければよいが・・・

さあ、仕事しよ・・・