こんばんは・・・
最近、ブログをさぼり気味で、どうしてかというと、何となく「たいぎぃ」のです。
ついに今日、家内に「最近ブログさぼってるね?」と言われました。
まあ、何となく調子が出ないのは薄々感じているのでしょうが、そう言われると「少し頑張ろうかな」と思うのはプライドでしょうか・・・
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ギターは結構調子がいいですよ。
弦を替えてからチャーミングな音がよみがえってしばらくは気持ちよく弾けそうです。
リュート組曲3番のプレリュードはなかなか手ごわいですね。
最初から2ページ半ほど進んで、そこから突然サラバンドに続けています。
プレリュードを最後まで行くのはかなりドタバタになり、後を弾く気にならなくなります。
そこで、後半はすこしずつ進みながら攻略中で、途中からサラバンドで息抜きをして、つぎにガボットそして最後のジーグに進みます。
ジーグは割と早く攻略できそうです。
この組曲、楽しいですね。
原曲はチェロでリュートに編曲されたところから非常にギター的に出来上がっているようです。
非常にギター的、この辺を音楽理論的に表現できればかっこいいのですが、全然わかりません。とにかくギター好きの自己の感性としてとにかくよくできている。そうおもいます。
BWV998のプレリュード、これは最初の6弦Dの開放をフォルテッシモにしたいのですが、どうも安物ギターでは音の厚みがなくただ「がなっているだけ」になります。
そこで、4弦Dの開放も一緒に鳴らします。そうすると音の厚みが加わって壮大なプレリュードの始まりにふさわしくなります。
この、プレリュードはDC#Dのモチーフを歌わせることが大切ですね。このモチーフがフーガに入ってさらに進化していくところが、いかにもバッハ、最高傑作ですね。
このDC#Dのモチーフはほかの曲にも潜んでいます。たとえば、無伴奏バイオリンパルティータ1番のサラバンド、1小節目2拍から2小節目1拍まで3小節目2拍から3拍まで。
このモチーフはバッハが好んで採用しているようにおもえます。
無伴奏チェロ組曲4番のクーラントこれも面白いですよ。8分音符・16分音符・三連符が入れ替わり出てきてリズムの変化があります。
まあ、そんなこんなで、ぼちぼちですかねぇ・・・