39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

まあ、趣味はこだわりたいですよね

2010-12-27 09:27:57 | ギター

おはようございます。

更新が2日程あいてしまいました。

どうも最近はネタがないというか、生活に変化がないんでしょうね。

ギターは毎日弾いています、少しずつですが進歩しているような、してないような、進歩は難しいですが、範囲は広がっています。

無伴奏チェロ組曲4番の最後の曲ジーグこれはなかなか厄介です。4番は最初と最後が厄介ですね。

まあその厄介者を攻略するのが一つの楽しみで、ある程度流れるようになってバッハらしい響きが感じられるようになってくると、「やったな!」と言うささやかな満足感を感じられます。

まあ、人に聴かせられるレベルではないのですが趣味なのでこれもよし。

昨日、一昨日と全日本フィギュアを見ましたが、安藤美姫は以前のような力の入った何かぎくしゃくした技ではなく、力を抜きながらそれでいて確実で見ていて心配のないというか非常に安定した演技に成長していました。ショートプログラムの時から「あれ?前と違うな、全然違う!」という感じで、フリーになっても続き結果は演技終了時の力強いガッツポーズに現れたような最高の演技でした。

ギターもそうなんですね、一生懸命に弾いている間はどうも楽しめないですね。

楽しみたいのですが、どうしても技の克服というか修行・訓練になってしまって音楽表現を楽しめていないですね。

大体、狙いが大きすぎますね。

バッハにこだわって、無伴奏チェロ組曲とかバイオリンパルティータとかバイオリンソナタとかリュート作品とかバッハものばかり、そんな大曲ばかりをやって「ライフワーク」と豪語して、「わりゃぁ!何考えとんじゃぁ!」といった感じです。

でも、まあ、趣味はこだわりたいですよね。

昨日、ちょっとヤマハに行って現代ギターを立ち読みしてそのあとギターの部屋をのぞいたら小さいけど派手な装飾のいわゆる「19世紀ギター」がありました。

小ぶりなボディーで弦長も短く、おそらく音も少しかわいらしいんでしょうね。

勝手に弾くと悪いので今回は見るだけでしたが、いつか弾かせてもらおう。

値段も12万円台で手頃ですね。(金ないくせに・・・)

バッハにこだわれば、ギターも19世紀ギターとかリュートギターとかでこだわればいいんでしょうが、まあ宝くじが当たったら買えるかな・・・