お早うございます。
良い天気になりました。
湿度もどんどん下がっています。
今、窓を開けていると部屋の中も湿度が45%位に下がっています。
こんな時は、ギターケースの調湿剤をしばらく出しておいて乾燥させます。
そうすると、ギターケースの中に戻したときにほどよくギターを乾燥させてくれます。
昨日の雨で、近所の花たちはどうなったかな?
・・・今一番のお気に入り、つぼみですけど・・・
・・・白いツツジ、虫が一緒に写ってくれました
・・・その他
ちょっと前のお気に入りの花は、開きすぎて雰囲気が変わってしまいました。
これから藤棚が茂ってきます。楽しみですねぇ。
きのうも、ギターは結構調子良く弾けましたが、最近は音が滑らかにつながらないのが非常に気になります。
バッハの曲は、チェロとかバイオリンの曲なので基本的に滑らかに音をつなげて弾く方が感じが出るのですが、ギターの場合はどうしてもそれらの楽器のようには音がなめらかにつながりません。
CDでプロの演奏を聴くと、さすがに滑らかな感じが出ていますよね。
滑らかに音をつなげるには、次の音が出るまで前の音をのばしておき、次の音が出る瞬間に前の音を消すのではなくて少し重ねるように残すと良いのでしょうが、そんなにうまくはコントロールできません。
弦が変わるときに次の音を押さえる指の腹が微妙に前の音がまだ響いている弦の振動を止めたり、ポジションが移動して指が届かないので前の音が切れたりいろいろです。
テンポの速い曲は、何となく勢いでごまかされますが、テンポの遅い曲は音がぶつぶつ切れたのでは、全然ゆったり感が出せません。
テンポの遅い曲は、一つ一つの音に気をつけて同じ弦はスラー気味に弾く、弦が変わるときは前の弦を押さえたままにしておくとかいろいろ考えながら練習すると良いのですかねぇ。
さあ、明日からの7連休でどれだけ進歩するか・・・
お早うございます。
雨の音で目が覚めたような、そんな雨が降っています。
最近はギターは結構調子が良くて、夕べも割と気持ちよく弾けました。
最近は、BWV998のプレリュードがマイブームで、名曲ですよね、何度弾いても飽きません。
わずか2ページで繰り返しもなく、たんたんと流れる3個セットの高音部と落ち着き払っていながら緊張感を盛り上げる低音部。
田部井辰雄さんのDVDを見ながら自分なりの曲想作りをしたいのですが、その前にある程度弾けるようになってないと話にならないので、最近は集中的に練習して、まあなんとか半分ぐらいは暗譜して時々引っ掛かりながらも最後まで弾けるようになってきました。
集中的にと言っても、一日に2回ほどで難しいところを追加練習して2回半と言ったところで、あとは他の曲もいろいろとやっています。
もう一つのマイブームは無伴奏チェロ組曲1番のプレリュード(佐々木忠編曲のイ長調)、どちらも6弦をDに下げるのでつづけてというか交互に練習しています。これも言わずとしれた名曲で、3ページ分の上下にゆらぎ変化をしながら繰り返し流れる旋律。
この楽譜を少し遠目で眺めると音符の流れが少しずつ変化しながら同じように繰り返され、その数小節ずつの固まりがまた少しずつ変化しているのがよく分かります。
この単調な音符の流れの中にどうしてあれだけの曲想が埋め込まれるのでしょうか、音楽の不思議とバッハの天才が融合した名曲です。
この曲の存在は、20歳前後の学生時代から知っていましたが、当時は練習曲のような単調な音符の動きが退屈でこの曲の良さが解らなかったのです。
が、不思議ですねぇ。
この感じ方の変化は何なんでしょう、結局音楽は作曲家が作りますが、最後はその曲を聴く人の感性で完結していると言うことでしょう。
どんな名曲も、聴く人の感性がそれを受け入れなければ単なる音ですが、ひとたび聴く側の感性に共振すればすばらしい音の世界がそこに生まれます。
沖合をタンカーが霧笛を鳴らしながら航行しています。あれはGかな?
さあ、仕事をしよう。木曜日からは7連休でギター三昧の生活にしたいなぁ・・・