まだ弦は使えそうだ。
年に一度ぐらいは出してみていたのでたぶん何年か前に弦を張り替えていたのだろう。
結構、張力は張っているのでたぶん張ったままケースに入れていたのだろう。
一見すると、ネックが反ったりはしてないようなので大丈夫。
調弦してみると結構いい音がしている。
安物だが、昔からいい音がしていた。
どんなギターかというと、中のラベルを見ると、黒澤澄雄氏のHand Made Standard Model No.4となっている。
39年前に御茶ノ水黒澤楽器店で3万円を確か2万7千円で買ったように記憶している。
当時、親からの仕送りが2万5千円で、当然、まったくお金が足りないので、ギター部の部費から借金して、月々3千円づつ返すということで先輩に選んでもらった。
返すまでの極貧生活は、大変だった。
そんな大切なものだから大切にするかと思えば、全然で、弦を張りっぱなしで何年もケースに入れていたり悪いことをしてしまった。
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