こんばんは
やっと金曜日の夜になりました。
と、いつもの金曜日の書き出しですが、こうやって一週間ずつ過ぎていつの間にかおじいさんになってしまうんでしょうね。
まあ、もう孫のいるおじいさんなんですが気持ちはまだ20代です。
体がついていかないので気持ちだけですね、久しぶりに運動会で走ったお父さんのように足が上がらなくて転んでしまう、そんな体になっています。
頭脳の方も、若い頃は一度にたくさんのことを考えられてひらめきも良く、話し相手の心の中まで一瞬のうちに理解できるようなそんな嫌な奴でしたが、最近は記憶力が悪く理解力が悪く覚えていることしかできなくて応用力もありません。
当然、相手の気持ちもイマイチ理解が遅れて怪しいことになったりします。
毎度、あ~歳はとりたくないものだ・・・
まあ、そんなに悲観せずにせめて残りの人生を楽しみましょうじゃないですか・・・
ということで明日は息子とアーチェリーランドに行ってきます。
あいにくの雨模様ですが、それなりに楽しむことはできるし、もしかしたら日曜日に少し休んで月曜日にまたできるかもしれませんからね、3連休は楽しいな・・・
・・・
今日の音楽はフランス・ブリュッヘンのブロックフレーテで
テレマンのソナタ集です。
「忠実な音楽の師」から ヘ長調、ヘ短調、変ロ長調、ハ長調
「音楽の練習帳」から ハ長調、ニ短調 です
ブロックフレーテはつまりリコーダーのことですが、ブロックフレーテという言い方のほうがなんとなく雰囲気がありますよね。
学生時代は勉強以外はギターを弾いていたという状態でしたが、卒業後はピタッとギターをやめてしまいました。
別に理由はなかったんですが、張り合う仲間がいなくなったせいもありますね。
で、しばらくするとなんとなく物足りなくなってきて、ちょうど流行り出したリコーダーを吹いてみました。
小学生がピーピーと吹いている安いのを買ってきて簡単な教則本にしたがてしばらく吹いていました。
アルト・ソプラノ・ソプラニーノいろいろ買ってきてはピーピーとやっていましたが、そのうち飽きてしまいました。
結局、旋律だけなので寂しいというのと、家の中で吹くと結構うるさいんですよね、それで今度はオーディオに凝ってレコードを買いあさっていましたが次第に古楽系に傾いて行きました。
こんな感じで何十年も過ぎてしまって、もっとギターやリコーダーを真剣に続けておけばよかったのにと今頃後悔しています。
カメラもマイコンもパソコンもシンセサイザーも色々と手を出して結局ものになっているのは、今の仕事になったパソコンぐらいですね・・・
なんとなく昔のことを思い出して愚痴っぽく書いてみました。
きょうも、「まっさん」を見ながら、涙を出してしまった、ボケ老人の照れまんです。
ところで、テレマンの リコーダーソナタ のハ長調の最終楽章に2オクターブ上のCの音が出て来ます。これは、普通には出ない音が書かれています。
この時、全部の穴を両手でふさぎ、そして、一番笛の先っちょの穴を足でふさいで、思いっきり息を吹けば C の音が出ます。たった一度だけ出て来ますが、リピートがあるので、2度聞けます。
テレマンさんはこのことをよく知っていて、書いたのでしょうね。
マッサン毎朝楽しみにしていますが、中島みゆきの歌は僕の耳には調子が外れてどうにも馴染めなかったんですが、最近少し慣れてきました。
朝一番でその日初めて聴く歌なんでもう少し爽やかな歌がいいんですけど、と思っているのは僕だけ?
・・・
リコーダーソナタハ長調ですか?
そういえば非常に高い音が出てくるような気がします。
今日これからもう一度聴いてみます。
調子っぱずれは僕の方ですか?39でした・・・