こんばんは
成人の日でした。
この日を楽しみにしていた新成人も多かったでしょうね。
女の子はこの日に振袖を着て今はやりの自撮り棒で友達と写真を撮ったり、男の子もスーツが多いようですが羽織袴の子もいたりして、同級生とワイワイしながらもこれからの大人の自覚をある意味楽しんでいたでしょう。
自分の時は全然こんな経験がなくいつの間にか二十歳の道標を通り過ぎていました。
昨日は一部の会場で騒ぎがあって報道されていましたが、今日も含めて大半の会場では新成人たちはいい思い出を作ったことでしょう。
騒ぎの起きた会場では最終的に謝ったので許したみたいですが、許すのは良くないですね。
大人として自分のしでかしたことに責任を持たせるべきでしょう。
一部の人の起こした騒ぎによって二十歳の思い出が台無しになった多くの新成人に申し訳ないと思いますよ。
警察が立件しなくても主催者の自治体が威力業務妨害として被害届を出し、騒ぎを起こした人たちに相応の償いをさせるべきではないでしょうか。
成人式が人生の門出であればその日に犯罪の履歴を残させたくはないと親心かもしれませんが、公費で行っている成人式は住民全体のものであり住民心情を配慮すれば毅然とした態度が必要なんじゃないでしょうか。
大切なこの日に騒ぎを起こしても「大人は怒らない」と思われるでしょ。
毎年同じ人が来て騒ぐことはないので「まあまあ」、しかしその連鎖が毎年起きているんじゃないでしょうか。
騒ぎを起こせば刑事責任や民事賠償を請求されてもおかしくないと思いますよ。
この日の思い出を楽しみに大切に盛り上げてきた人の気持ちを踏みにじったのですから、損害賠償を請求されてもおかしくない
信賞必罰 良いことは褒め悪いことは罰する
後世の日本が後悔しないように今できることをちゃんとしておきましょう。
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日本人は争いごとを「まあまあ」と言って丸く収めることのできる民族でこれが狭い島国でうまく繁栄してきたコツなのかもしれませんが、このことが若者の暴走をいつまでも止められない原因になってないでしょうか。
話は少しそれますが、この話し合いで丸く収めるというのは国際的には通用しないでしょうね。
特に国と国の争いは、どちらが強いか弱いかで相手が武力で強引に出てきているところに「外交的話し合いで解決しましょう」「何が何でも武力はいけません」これは通用しないですね。
丸く収められるのは日本人同士であって、外国には日本には手が出せないと思わせるぐらいの強い姿勢が最近は必要になってきていると思います。
ただ積極的に戦争を肯定しているのではなくあくまでも「日本は強いから侮れない」そう思わせることのできる法整備は必要でしょう。
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親戚のおばさんが入院しているのでお見舞いに行ってきました。
息子からすると大叔母にあたる人で、よく息子のことを心配してくれています。
もう相当な歳なのでいつ何があるかわかりませんが、後悔しないようできるだけのことはしておくほうがいいですね。
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今日の音楽鑑賞
ジュリアン・ブリームのCDボックスから
Disc8
・ダウランド:キャプテン・パイパーのガリアード/エリザベス女王のガリアード/ジョン・ラントン氏のパヴァン/タールトン氏のよみがえり/クリフトン夫人の精霊
・バード:パヴァンの響き/ガリアード/パヴァン/ウィロビー卿のご帰還
・ダウランド:来たれ、深き眠り/つれなくするの/止まれ、悲しみよ/小さな木にも梢が/時の長男、老年よ/暗き悲しみに/恋人よ話しておくれ
ジュリアン・ブリーム(リュート)
録音:1963年(原盤:LSC-2819)
ライブ録音のようですね。
ブリームのトークとリュート演奏とテノールによる歌曲です
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