39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

AutoDesk123D Design起動しないとか開かないとか

2013-06-29 22:36:27 | iOS・MacOSアプリ

こんばんは
今日は写真を撮ってないので、と言うか朝撮って朝の記事に載せたので夜の記事にはありません。
いつもは夕方のウォーキングでキノコの写真を撮ってくるのですが、今日は昼から街に出て散々歩いてくたびれたので夕方のウォーキングはカットしました。
その代わり今日はこんな画像を貼付けておきます。
・・・

Autodesk123d

・・・
これはいま流行の3Dプリンター用のデータを作る「3Dデザイナーソフト」です。
これはAutoDeskと言うCADで有名な会社の「AutoDesk123D Design」と言う無料のソフトです。
無料でも大変な性能を持っていて、これぐらいの立体的なデザインがアッと言う間に出来てしまいます。
これは、先日買って来た入門書

自宅ではじめるモノづくり超入門 ~ 3DプリンタとAutodesk 123D Designによる、新しい自宅製造業のはじめ方 ~ 自宅ではじめるモノづくり超入門 ~ 3DプリンタとAutodesk 123D Designによる、新しい自宅製造業のはじめ方 ~
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:2013-05-28

を見ながら、わずかな時間で作り上げました。
もちろん本を見ながらその通りに操作して出来たので自分で作った実感はまだありませんが、こんなものが簡単にできる時代になったことにビックリしています。
もっと複雑なものを作ることも出来て、このデータを3Dプリンターに出力すればこの通りのものが出来ます。
ただ、このソフトは非常に癖が強いと言うか色々と困ったこともあります。
まあ、無料と言うことの制限もあるのかもしれませんが大きな問題は、
1つ目がWindows版の動作条件がどうやらDirect3Dの性能を要求しているらしく、家にあるWindowsマシンでは今のところボクの仕事用のPCでしか起動しません。
他のPCではインストールが出来て起動はするんですが、すぐに黙って終了してしまいます。(オンボードビデオの限界?)
2つ目がどうも動作時のメモリー容量によってはうまく動作しないようで、実際ボクのMacでは複数のソフトを起動したままこれを起動するとOpenダイアログが表示できないので先に進みません。Windowsでも同様の現象が出てきます。
大きな他のソフトを終了させると先に進むのでこれは現象としていつでも確認できます。

対策は結局1つ目はそれなりの性能を持ったのビデオボードを追加すること、2つ目は素直にメモリーの増設ですね。
そして困ったことに、こういうことがユーザーに知らされずに黙ってソフトが終了したり、ダンマリになったりすることが悪いところです。
まあ、こういったCADの様なソフトは十分な性能を持った専用のPCで運用されるのが常識なのかもしれませんが、3Dプリンターが個人でも持てるようになりつつある訳ですからもう少しパーソナルな環境での動作についても対応してほしいですね。
・・・
と言うことで、今日のブログは大変偏った内容になってしまいました。
いつもの調子で見に来られた方には「分からんことが書いてあって」申し訳ありませんでした。
・・・
え?音楽ですか?
このブログを書きながら、いつものテレマンを聴いていますよ。
組曲イ短調とかいろいろ入っているCDです。
Dsc00524 Dsc00525


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2 コメント

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3Dプリンターってこんな立体的な画像になるのです... (Puuwai)
2013-06-30 21:54:07
母を介護してた時に脳のMRI画像を見せて貰いました。
救命救急の医師が、「もの凄い脳の委縮でした」と言ったのが気になって
病棟に移ってから担当医に頼んで見せて貰いました。


ご覧になったことありますか?
大きなレントゲンフィルムにダーッと同じような画像が細かく並んでます。
「ここが目で、ここが脳で、、、」 〇X△、、□Ω∞ さっぱり解りません。 
よく医者はこれでわかるものだと感心してしまいました。

3Dの画像なら、すぐに解るでしょうね。
先進医療には取り入れられてるとも聞きました。

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Pu'uwaiさんこんばんは (39ギター)
2013-06-30 22:48:20
はい、これは正確に言うと3Dプリンターで作成(印刷)するものを3Dデザインソフトでデザインしたデータです。
このデータを3Dプリンターに渡して3Dプリンターを動作させると画面の様なものが立体的に出来上がると言うことです。
まあ、この画像を3Dプリンターと言い切っても別に構いませんけど・・・
すいませんつい正確な話が・・・カタブツですね
でもきれいでしょ、見ているだけで楽しくなりますね。
・・・
ボクの母は脳腫瘍で1年半の闘病の後去年亡くなりましたが、そのときMRIの画像は散々見せられました。
紙にプリントしたものやDVDに入れたデータまでもらいました。
医師には見慣れたものなんでしょうが素人にはよくわからないことも多いし、だいいち命のことを考えるとあまり細かいことを冷静に聞いている余裕がなかったですね。
こういった画像が三次元で手に取るように分かっても結局脳の奥深くに出来た腫瘍はコンピュータの画面ではどうしようもないですからね。
広島は放射線治療が日本一進んでいて、脳腫瘍に1mmの誤差もなく放射線を当てられるとか、そんな技術はこういった精密な画像処理が出来るからなんですよね。
まあでもこれから三次元の画像処理はどんどん進んで、今は全ての家庭にパソコンがあるようにどの家庭でも3次元画像を扱っていて、「え?パソコン原始人?そんなの化石でしょ!」かも知れないですね。
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