こんばんは
台風が近づいていますがなかなか雨も風も本格的にはなりません
別に暴風雨を喜んで待っているわけではありませんが、来るぞ来るぞと言われてなかなか来ないのもじれったいものです
まあ待っても待たなくても、明日の午後は雨も風も強くなりそうですね
新しい文部科学大臣が教育勅語について口を滑らせてしまいました
釈明はしているようですが、お粗末ですね
教育勅語は戦前の軍国教育に利用された悪いものとの認識が強いのですが、改めて調べてみると大切なことが書いてあることに気がつきます
「十二の徳目」と言うのがあって、親孝行をしよう、兄弟や家族を大切にしよう、友達を大切にしよう、勉強をしよう、法律や社会の秩序を守り社会に役立つ人になろう、というようなことが書いてあります
これは大切なことです
戦前の全てを否定する人がこれらの日本人として大切なことをもひっくるめて否定したために、戦後の教育は信念を忘れてしまいました
その結果が教育現場の荒廃やイジメなどの現象を起こしているような気がします
大臣はもっと言葉を選んで誤解のないようにしてもらわないといけないですね
今の教育の中の問題点としてこう言った道徳教育をもっとやっていこうということなら誰もが賛成すると思います
教育勅語という言葉をダイレクトに使ったのでは、もろに野党の餌食になりますよね
今の野党は内閣改造があれば大臣のことを色々とほじくり返して大臣下ろしに走り任命責任ということで総理大臣の責任を追及する、それを政治家の勤めのようにしています
大臣に任命されて鼻息が荒くなりがちなのはわかりますが、発言はもう少し考えてもらわないと騒がしいばかりになりますよね
朝露の雑草の中でヤマトシジミがじっとしていました
羽が傷んでいますね
自然の中で生きるのは本当に辛いことです
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