こんばんは
一日中雨がよく降りました
今もザァザァと降っていますが、明日の夕方には上がって土日はまたいい天気になるでしょう
土日に天気が良くなるのはいいですね
電子工作
基盤の抵抗を47Ωに取り替えました
作業は簡単ではなく、抵抗を取り外すところから少し大変でした
抵抗のリードせんとICソケットの足にブリッジになるようにしてハンダをたっぷりと持ってあったのでまずそのたっぷりのハンダを取り除くことからです
ハンダ吸い取り線だとハンダがたっぷりなのでハンダ吸い取り器を使って慎重に取り除き、昨日は抵抗を綺麗に取り除くところで疲れ果てました
今日は抵抗を取り除いて綺麗に穴だけになった基盤に抵抗をはんだ付けしました
32本ありますからつけるのも慎重です
抵抗を外すときにワイヤーの方がグズグズになったりしているのでこれを慎重につけたつもりでした
一応32本全部取り付けてLED基盤を接続して、いよいよ電源投入の段となりました
5vに接続して、いつものように祈りながらスイッチオン
ラズパイが立ち上がるのを待って、迷路のプログラムを走らせましたが何行か光らないところがあるし、おそらく接続の間違いでしょうがドットが入れ替わったりしている
もう一度電源を切ってLED基盤をつないでいるワイヤーも全部外して点検
あーでも無いこーでも無いと確認して再度光らせて見ましたが、入れ替わったドットは直ったものの何行か光らない行がある
また全部外してよくよく点検すると2本ほどハンダが外れている
はんだ付けして「よし!」と勇しく再々度スイッチオン
あれ?まだ点灯しない行がある、あと1行
もう一度全部バラして点検
テスターで全ピンの導通を確認して行ったところ、一箇所だけ通があるような無いようなところを発見
よくみるとハンダが付いているような付いてないような感じ
ここもはんだ付けして「よし!今度こそ」と再々々度スイッチオン
あれ?おかしいなぁまだ点灯しない
もう一度バラして点検
さっきハンダ付したピンの上流側を点検したところ発見!
見た目にはハンダが十分盛ってあるんですがIC側と抵抗側にテスターを当てると導通してない
いくら虫眼鏡で見てもついているように見えてもテスターが正しい
ハンダゴテを当ててしっかりとハンダを溶かしてやると今度はちゃんと導通音がなった
「よし!今度こそ絶対だ!」と再々々々度スイッチオン
やったー・・・綺麗に全点灯!
これできっと迷路が綺麗に表示されるに違いない
ワクワクしながらプログラムを走らせてみたが・・・
迷路ができて探索してくれているが以上に遅い、つまりチラチラが激しい、ドットの動きが遅い
どうなっているんだ
ドットのひかり方は十分明るいので抵抗交換の効果はあったようだ
色々と観察して一つの結論に達した
起動時にラズパイの電源に対応した赤いLEDがついたり消えたり、普通じゃない
迷路の動作中はずっと消えている
通常これは赤くついたままで消えることはない
試しに2色表示の小さいLED基盤をつないでみると起動時にちょっと消えるけどあとはずっと点灯している
これは電力不足ではないだろうか、電力不足に違いない
LEDにかなりの電力を奪われるためラズパイのクロックが遅くなり動作が何倍も遅くなっているみたいだ
時々早く動いて見たり、そのあと極端に遅くなったり
このLEDはかなりの電力喰いで、やはり電源は別にした方が良さそうだ
基盤は完成したのであとは電力供給だけとなった
さてどうするか・・・
外部電源としては今ラズパイ本体に使っている5V3AのACアダプターをもう一つ買ってそれを基盤専用にするか、もっと強力な5V14AのTDK-LAMBDA RWS100B-5とか5V10AのTDK-LAMBDA RWS50B-5とか本格的な外部電源を調達するかということになる
ACアダプタなら1,000円以下であるがTDK-LAMBDAシリーズは安くて4,000以上
ここまでやるか?といった感じ
本格的な外部電源はあると頼もしいので欲しいですね
まあACアダプタで我慢しますか・・・
しばらく保留ですね
Arduinoの本が来たので読んでいます
この本はまったくの初心者向けですが改めて読んでみると面白いですね
Arduino IDEという統合開発環境をダウンロードして開いて見ました
初めて開くときに変なメッセージが出て困りましたが、システム環境設定でセキュリティをちょっと設定したら起動しました
明日になるとArduino本体が届くのでしばらくそっちの方で遊んでみようと思います
言語的にはPythonに似ているようで似てない、C/C++系の言語です
まあコンピュータ言語ですから少し離れてみると皆同じようなもの、なんとかなるでしょう
問題はライブラリーの違いをよく調べてそれを使いこなせるかどうかです
また頭が熱くなりそうですが、まあボケ防止にはいいかもしれません・・・