こんばんは
秋月電子通商の通販が届きました
今回の注文は小物がほとんどですがちょっと珍しいもので
集合抵抗です
左端が共通で8本の抵抗が入っています
1kΩと10kΩで8素子と4素子を4個ずつ購入しました
何に使うかというとこれ
7セグメントです
配線して初点灯したところ
ディップスイッチの上に黒く見えるのが集合抵抗です
これがないと抵抗を8本並べることになり面倒なことになります
とりあえず3.3Vを与えて綺麗に点灯したので、確認のために集合抵抗を抜いて1番ピンだけ点灯してみました
すると、うっかりするときはするもんです、左下のセグメントが一瞬光ってすぐ消えました
事態はすぐ飲み込めました
電圧が高すぎた!
データシートをよくみると
一行目、Max2.5V、Typ2.1Vとあるではないですか
つまり最大2.5Vで標準は2.1Vということです
実は上の表にReverseVoltageで5Vと書いてあり、その5Vのところだけ見て勘違いしていました
写真でわかる通り、全点灯してるはずなのが左下のセグメントだけが消えています
まあこんな失敗もあるだろうということで、いきなり4桁7セグメントではなくこの1桁のもので散々テストをしようと思って2個買っておきました
作戦通り1個目で失敗して勉強になりました
1桁ものはもう一個あるのでまだまだ失敗できます
この状態で入力3.3Vに1kΩの抵抗を入れて一体何Vになっているのか一応調べておきたいのでテスターを当てると1.65Vになっていました
標準は2.1Vなんですが低いのはこれぐらいでも大丈夫のようです
試しに最大値の2.5Vをかけるとどうなるか、恐る恐るやって見ました
結果はギラギラに光りましたが壊れることはなかったということで一安心
まあ最大値といっても多少の余裕はあるでしょうし、この電源も2.5Vといっても2.48Vぐらいで少し低いですから
4桁7セグメントについてはどんな回路にするか今考え中なんですが、調べると何種類か専用のICがあります
とりあえず持ってないので、持っているものの組み合わせでできないか考えています
I/Oエキスパンダを2個使うとできそうな気がするので色々考えています
しっかり考えておかないと一個しかない4桁を壊してしまうので、そのうち考えがまとまるまでじっくりと待ちましょう
昨日は気象センサを組み立てて試して見ました
小さな基盤で気温・湿度・気圧が測れますインターフェースはSPIとI2Cが使えるので、せっかくだから難しい方のSPIにしようかと思ったんですが、なかなか手強そうなので開き直ってI2Cにしました
SPIの方だと測定した値をキャリブレーション値を用いて補正することになり、サンプルがC言語で書かれています
今のブロック言語では細かい計算は無理なので、I2Cでは専用のブロックが用意されています
まあ今回はこれでいいでしょう
4桁7セグメントと組み合わせるのはどんな感じになるのか今から楽しみです
今日のカープは9時のテレビ放送が終わった時点では7対2で負けていました
もうダメだろうと思っていましたが、あれ?9回裏で追いついている
延長10回、なんと鈴木誠也のサヨナラホームラン
この男は持っていますねぇ
ヒーローインタビューでは、久々の「最高で〜す!」が聞けたんでしょうね
これでカープは2位
ヤクルトと阪神も同率なんですが引き分けが一つずつ多いので広島の方が上になっています
これで首位巨人に1ゲーム差です
いよいよ巻き返し、面白くなってきました