39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ピッコロもなかなかいいですね

2016-10-04 22:24:51 | 日記

こんばんは

少しずつ台風が近づいています。

広島ではまだ直接的な影響はありませんが、台風の前の蒸し暑い無風状態がなんとも不気味に感じています。

この雰囲気は嫌ですね。

それに10月というのにこの暑さは体調を崩しそうです。

 

この気候で喜んでいるのはキノコでしょう

黄色いのはタマゴタケ、あとはわかりません。

少しは名前を調べたら、と思うんですがなんとなくそのままです。

 

先日購入した新しい中古レコード3枚めは

テレマン ピッコロのための12の幻想曲です。

テレマンの無伴奏の器楽曲は

「無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲」「無伴奏フルートのための12の幻想曲」「無伴奏バス・ヴィオルのための12の幻想曲」「無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ」「2本のフルートのための6曲のソナタ」などがあるそうです。

無伴奏フルートのための12の幻想曲はフラウト・トラベルソやブロックフレーテやオーボエなどで演奏されています。

オーボエはハインツ・ホリガー、ブロックフレーテはフランス・ブリュッヘンのCDでよく聴いていますが、このレコードはピッコロの演奏なので華やかな音と軽快なリズムで明快に表現されています。

演奏者のジャン・ルイ・ボーマディエはマルセーユ音楽院でジャン・ピエール・ランパルの父であるヨゼフ・ランパルに師事し、後にパリ音楽院でジャン・ピエール・ランパルについて学んだ名手と言うことです。

ピッコロもなかなかいいですね・・・