39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

こだわりが相当強い

2015-02-15 22:52:37 | アーチェリー

こんばんは

アーチェリの一日でした。

今日は暖かくて、すぐにいつものニット帽は脱いで普通のキャップになって、ネックウォーマーもすぐに取ってしまいました。

ユニクロのダウンジャケットは薄いのでそれほど暑くならないのでそのまま、結局モコモコでしたけどね・・・

右肩の筋肉痛は相変わらず続いていて今朝も起床時からなんとなく首から肩が重い、ですが休みながら射てばなんとかなるだろうと言うことで始めました。

今日は近距離30mを中心に休みながら練習していましたが、はじめのうちは肩もそれほど痛くならずにあたりも結構良かったのですが、少しずつ筋肉痛を感じるようになった頃からどうも矢飛びがおかしい、ということに気がつきました。

30mでは矢飛びをしっかり確認する前に矢が的に当たってしまうので、50mに移ったところやはり30mあたりから矢がフラフラと振れながら飛んでいました。

原因は最終的には僕自身にあったのですが、きっとまたどこか弓のセッティングが狂ったのだろうと色々といじくりまわしてしまいました。

どうしてもよくならないと悩みながら近射をしているとインストラクター氏がやってきて「どうですか?」とタイミングよく聞いてくれた。

待ってましたとばかりに「いやーどうも今日は矢の飛び出しが悪くて困っているんです」と悩みを打ち明けると射形を見てくれて、「グリップが強すぎるんじゃないですか?」とのことです。

やはり僕に原因がありましたね、グリップが強いと射の瞬間の動きが弓に乗ってしまいます。

「グリップはもっと軽く押すだけで握らないぐらいの方が・・・」

あ・・・そうでした自分としたことが頭では分かっていても体が勝手に力んでいたのではないかな・・・

意識的にグリップを軽くすると「あ~大分真っ直ぐになりますね」

でもおかしいぞ射形は前とそんなに変わってはいないはずなんで何が違うんだと考えて、わかりました。

去年の秋頃から手袋をしているんですけど、お気に入りの手袋が破れてしまって同じものが手に入らないので少し違うのをこの1ヶ月はしています。

その手袋は手のひらや指の内側が少し粘着力があり、荷物を運ぶ時は便利なんですがアーチェリーのグリップには少し強すぎて軽く握っていたつもりでもその粘着力で結構強く握ったのと同じことになっているようです。

ということで、手袋を外して打ってみると、アラアラちゃんと飛ぶではありませんか、真冬の寒い時は素手で弓を持つのは大変辛いのですがこれからは暖かくなるのでそろそろ手袋は卒業しようかということになりました。

前使っていた手袋はこういうことがなかったので今度の冬までにホームセンターで探して買い置きしておくことにしましょう。

ということで、弓のセッティングはまた元に戻して一件落着です。

あれこれと悩みながら射って3時頃にはもう筋肉痛がひどくなってきたので打ち止めにしましたが、いい感じがつかめてきました。

今度の日曜日は900ラウンドです。

よ~し、この調子でまたみんなをアッと言わせてやる・・・

(また、って言っているけどアッと言わせたことあるの?・・・)

・・・

夕方アーチェリーから帰ってくると僕の机の上にこんなものが置いてありました。

普段からチョコレートを食べているので今年のバレンタインデーはなつかしいブラックニッカの小瓶です。

昨日スーパーのお酒売り場で「マッサンのスモーキーフレーバーのウィスキーを飲んでみたいなぁ」と言ったのを家内が覚えていたようです。

これは前からあるブラックニッカとは違って、ピート臭を抑えた飲みやすいブレンドになっているとかデス。

本当はスモーキーフレーバーの強いマッサンのこだわりウィスキーを飲んでみたかったのですが、それは今度ということで食後にチビリと飲んでみました。

お酒は飲むほうではないのでチビリとできるウィスキーがちょうどいですね。

味をしめて飲みすぎにならないようにして、今度は「竹鶴」のラベルの貼ってあるいいのを飲んでみたいです。

お願いしま~す・・・

・・・

今日の音楽はグレン・グールドの「インベンションとシンフォニア」

普通は1番から順に演奏しますが、これはグールドのこだわりでしょうか番号の並びにはなっていません。

僕もこだわりが強いし、マッサンもこだわりが強いし、グールドも相当こだわりが強いようです。