39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

グスタフ・レオンハルトのフーガの技法

2013-09-19 23:01:59 | バッハ

こんばんは
最近は毎日忙しくて、夕方には頭がくたくたになっています。
そんな中、NHKの全国俳句大会に応募しようと思って奮闘していますが、なかなか思うようになりません。
幸いブロ友さんの支援を受けてなんとかなりそうな感じもしていますが、最終的には自分次第なのでなんとか期限にまに合わせようと頑張っています。
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今日は中秋の名月、幸い秋晴れの雲一つない空で大きな月がぽっかりと浮かんでいます。
月までの距離は38万キロ、光の速度で約1.3秒、つまり1.3光秒の距離と言うことになりますが、太陽系に一番近い恒星までは約4光年、銀河系の直径は10万光年、どうでしょうこの大きさは半端ない上にさらに半端なくてもっと半端ないですよね。
宇宙はどうしてここまで大きい必要があるんだろう、宇宙はどうして137億年という途方もない年齢なんだろう、宇宙はもっとこじんまりとしてもっと若くても良いんじゃないだろうか、そんなことを考えても意味はないかもしれませんが、でも不思議ですよね。
宇宙の年齢が若く10億年ぐらいだったとしたら、人類は発生してないですよね、高等生物がいて高度な知恵を持って高度な観測を行えるから宇宙があることが分かるんであって、高度な文明の発生しない宇宙はあると言えるのだろうか・・・
つまり宇宙が137億歳と言う途方もない年齢なのは、我々人間が発生するためにそれだけの時間が必要だったんですよね。
まあ、月見団子でも食べながら今日ぐらいは宇宙に思いを馳せてみるのもいいでしょう。

Dsc01585

ウサギのおまんじゅうです。食べるのがもったいない・・・
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きょうの音楽は先日まとめ買いしたCDから
グスタフ・レオンハルトの10枚組バッハで
フーガの技法です。

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ミュンヒンガーやパイヤールの室内楽での演奏はよく聴きますが、チェンバロだけのフーガの技法はこれも秀逸で、秋の夜長少し足が冷える様な涼しい空気の中で聴く音楽にはもってこいです。