こんばんは
今日は写真を撮ってないので、と言うか朝撮って朝の記事に載せたので夜の記事にはありません。
いつもは夕方のウォーキングでキノコの写真を撮ってくるのですが、今日は昼から街に出て散々歩いてくたびれたので夕方のウォーキングはカットしました。
その代わり今日はこんな画像を貼付けておきます。
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これはいま流行の3Dプリンター用のデータを作る「3Dデザイナーソフト」です。
これはAutoDeskと言うCADで有名な会社の「AutoDesk123D Design」と言う無料のソフトです。
無料でも大変な性能を持っていて、これぐらいの立体的なデザインがアッと言う間に出来てしまいます。
これは、先日買って来た入門書
自宅ではじめるモノづくり超入門 ~ 3DプリンタとAutodesk 123D Designによる、新しい自宅製造業のはじめ方 ~ 価格:¥ 2,940(税込) 発売日:2013-05-28 |
を見ながら、わずかな時間で作り上げました。
もちろん本を見ながらその通りに操作して出来たので自分で作った実感はまだありませんが、こんなものが簡単にできる時代になったことにビックリしています。
もっと複雑なものを作ることも出来て、このデータを3Dプリンターに出力すればこの通りのものが出来ます。
ただ、このソフトは非常に癖が強いと言うか色々と困ったこともあります。
まあ、無料と言うことの制限もあるのかもしれませんが大きな問題は、
1つ目がWindows版の動作条件がどうやらDirect3Dの性能を要求しているらしく、家にあるWindowsマシンでは今のところボクの仕事用のPCでしか起動しません。
他のPCではインストールが出来て起動はするんですが、すぐに黙って終了してしまいます。(オンボードビデオの限界?)
2つ目がどうも動作時のメモリー容量によってはうまく動作しないようで、実際ボクのMacでは複数のソフトを起動したままこれを起動するとOpenダイアログが表示できないので先に進みません。Windowsでも同様の現象が出てきます。
大きな他のソフトを終了させると先に進むのでこれは現象としていつでも確認できます。
対策は結局1つ目はそれなりの性能を持ったのビデオボードを追加すること、2つ目は素直にメモリーの増設ですね。
そして困ったことに、こういうことがユーザーに知らされずに黙ってソフトが終了したり、ダンマリになったりすることが悪いところです。
まあ、こういったCADの様なソフトは十分な性能を持った専用のPCで運用されるのが常識なのかもしれませんが、3Dプリンターが個人でも持てるようになりつつある訳ですからもう少しパーソナルな環境での動作についても対応してほしいですね。
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と言うことで、今日のブログは大変偏った内容になってしまいました。
いつもの調子で見に来られた方には「分からんことが書いてあって」申し訳ありませんでした。
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え?音楽ですか?
このブログを書きながら、いつものテレマンを聴いていますよ。
組曲イ短調とかいろいろ入っているCDです。