こんばんは
通夜からもどって来たのが8時半頃、それから晩ご飯のカレーライスを食べて、しばらくして入浴してやっと自分の部屋に入ったのが10時、今日も一日過ぎてしまいました。
もうギターを弾くには少し時間が遅いので、レコード鑑賞としましょう。
今日のレコードは昨日クリーニングした「世界名曲全集第1巻」の1枚目B面のモーツアルト交響曲第41番「ジュピター」です。
音量を押さえた録音で、音量を上げるとボクの壊れかかった耳では低音ばかり増幅されているように思えます。
耳に手のひらを当ててよく聞こえるようにすると高音が聞こえて来てバランスが取れてきます。
やはりボクの耳は高音が聞こえにくくなっているようですが、このレコードで特に顕著なようにも感じられためしにiPod君に入っているジュピターの別の演奏を聴くともう少し高音が聞こえてきます。
まあ、耳の調子が悪いのと演奏者や楽団の特性もあって高音の聞こえ方に大きな差がでているようですね。
ボクの耳は交響楽団には向いてないのでどうしてもバロック系の管弦楽や器楽系になってきますね。
と言うことで少し時間があるので続けてモーツアルトの交響曲第40番をiPod君で聴いています。
ボクは41番より40番の方が好きですね。
おはようございます
お日様が部屋の中に差し込んで暖かい気持ちの良い日です。
こんな日を小春日和と言うのでしょう。
こんな気持ちの良さとは裏腹に、昨日訃報があり夕方から通夜に出かけます。
家内の母の一番上の姉と言うことでもう90歳以上らしいです。
・・・
昼過ぎまで時間があるので何をしようかと、また中古レコード店に行ってみても良いし、家でのんびりくつろぐのも良いし、まあ外に出るとお金を使うので家の中で出来ることをしておこう。
と言うことで、先日注文していたレコードの内袋と外袋が届いたのでレコード盤の整備ということで始めました。
古いレコードは購入した時のビニール袋に入っていますがこれが長年のうちに薄汚れて箱に入れた時に非常に見にくくなってしまいます。
下の写真では手前の箱が最近中古レコード店で購入したものや新しい外袋に入れ替えたもので、非常にスッキリと箱に収まっているのに比べて奥の方は見るからにグチャグチャしています。
今回は、その外袋を100枚ほど購入したので3~4箱ぐらいでしょうかお気に入りとか常用の盤は大体入れ替えることが出来ました。
ついでに内袋もカビの生えているものは入れ替えました。
写真の左側にある分厚い全集は先ず盤のクリーニングから始めています。
これらはカビの温床になっていて、洗浄液をつけてちょっと撫でるだけですぐにクロスが黄色になるほど大変な状態になっています。
バランスウォッシャーとビスコ33の組み合わせは強力でどんなカビも一瞬で撃退してくれます。
昨日は1~4巻まで8枚ほどクリーニングして、当然内袋も新しいものにしておきましたが外袋が今回購入したものでは入りません。
普通の厚さの2枚組であれば楽に入りますが、この厚さのものはそれ用の袋にする必要があります。
洗浄の効果を確かめるためしばらく乾燥してからプレーヤーにかけてみました。
第1巻はハイドンの交響曲第101番「時計」モーツアルトの交響曲第41番「ジュピター」ベートーベンの交響曲第6番「田園」です。
洗浄の効果は抜群でほとんどノイズもなくきれいに再生しています。
1面はおなじみのハイドンの「時計」、1面に4楽章全部が押し込んであるためでしょうか音量が押さえ気味になっています。
フリッツ・ライナー指揮/シカゴ交響楽団でRCAのRED SEALということです。
この全集が20巻ほどあり様々なジャンルや年代の曲が収録されています。
時間をかけてクリーニングして、プレーヤーにかけてどんな音が出てくるか・・・
楽しみですね・・・