降誕節第1日にきくのは、トン・コープマンたちによる「キリストの徒(ともがら)よ、この日を彫(え)り刻め」です。このBWV63は、1714年12月25日に初演された推定されるカンタータ。降誕節の用途らしく華やかな音楽で、第1曲と第7曲では、めずらしくトランペットが4本が要求されています。独唱は、ルース・ホールトン、エリーザベト・フォン・マグヌス、ポール・アグニュー、クラウス・メルテンス、管弦楽と合唱は、アムステルダム・バロック・オーケストラと同合唱団です。
CD : WPCS-4994/6(ワーナーミュージック・ジャパン)