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毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




マリー・クレール・アランのオルガン大全集第12巻(1993年録音)、これからきくのはト短調のファンタジー(プレリュード)とフーガ(いわゆる大フーガ)です。このBWV542でアランが演奏している楽器は、昨日までのハールレム聖バフォ教会のオルガンではなく、同じオランダはレーワルデンのヤコブ教会のオルガンです。ただし製作者は昨日までと同じくクリスティアン・ミュラーです。

CD : 4509-96745-2(ERATO)

4509-96745-2

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今週のバッハは、マリー・クレール・アランによるオルガン大全集の第12巻(1993年録音)から、自由なオルガン曲を収録順にきいていくことにしています。これからきくのは、ハールレム聖バフォ教会、クリスティアン・ミュラー製作のオルガンによるBWV540。幸いなことにとなりが空き室になったので、しばらくはスピーカーから音をだして、音圧を体でうけとめることができそうです。

CD : 4509-96745-2(ERATO)

4509-96745-2

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受難週(聖週間)の今週はなにをきこうか、いろいろ迷いましたが、マリー・クレール・アランのオルガンをきくことにしました。アランはバッハのオルガン全集を3度録音していますが、これからきくのはその3度目(1985~1993年録音)のもの。14巻からなるこの録音は、アランの夢であった歴史的オルガンによる全集で、それぞれのCDは特定のテーマにもとづき収録されています。これからきく超有名なBWV565は第12巻に収録され、このCDのテーマは「ヴィルトゥオーソ、バッハ」です。なお、オルガンはハールレムの聖バフォ教会、クリスティアン・ミュラー製作の楽器です。

CD : 4509-96745-2(ERATO)

4509-96745-2

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今日から4月。そして今年の4月1日は棕櫚の日曜日で、受難週(聖週間)のはじまりです。バッハがのこしたこの日のためのカンタータは、ヴァイマール時代に初演された「天の王よ、汝を迎えまつらん」のみ。しかし、このBWV182の録音は、ピリオド楽器によるものだけで10数枚あり、うちOVPPによるものが6枚あります。アーノンクールの録音以後はほとんどがピリオド楽器によるもので、ピリオド楽器による演奏のひろがりとともに、人気がでたともいえるカンタータです。

このブログでは、OVPPによる、モントリオール・バロック(記事は「『天の王よ、汝を迎えまつらん』 BWV182」)、パーセル・クァルテット(同じく「『天の王よ、汝を迎えまつらん』 BWV182 [2]」)の演奏できいていますが、これからきくトン・コープマンたちの演奏は、独唱者と合唱団による、ごく一般的な編成のものです(BW182はヴァイマール時代のカンタータを集めた第2巻に収録されています)。なお、OVPPについては「OVPPによる演奏」で、ごくかんたんに説明しています。

CD : WPCS-4838/40(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4838/40

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