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トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
(
MK
)
2014-05-12 10:19:39
この曲は通説の通り、BACHの作品ではないような気がします。劇的な減七和音の単純な効果がBACHらしくありません。作風からするとディートリヒ・ブクステフーデの曲ではないでしょうか。BACHの作品にしては少し単調すぎるし、トッカータの派手な出だしは、BACHらしい知性が感じられません。BACHはこの頃ブクステフーデに合うために旅行をしているので、写譜がBACHの作品と一緒になり、BACHの作品と見做されてしまったものだと、勝手に解釈しています。いかがでしょうが。
MKさん、コメントありがとうございます
(
aeternitas
)
2014-05-12 13:40:32
BWV565についての疑義は、少数派の提起ながらも、なかなか興味深い問題ですね。多数派は、バッハらしからぬ様式を、ブクステフーデをふくむ北ドイツ楽派の影響下で作曲されたとみているようですが、さてどうなのでしょう。
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