毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




こういう天気のよい日、ふと思いだして見たくなるのが、「たま『BWV1065 4台のチェンバロのための協奏曲・イ短調』tama "BWV1065"」。バンドの「たま(しょぼたま)」によるバッハのBWV1065(原曲はヴィヴァルディ)第3楽章の映像で、これがじつにおもしろく、バッハ一族の集まりに時空を超えて送りこめば、うけることまちがいなし。未見のかたは百聞より一見なので、ニコニコ動画やYouTubeでどうぞ。「たま」と「バッハ」でも検索できます。



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昨日は雷雨があるなど荒れた天気でしたが、今日は朝からすっきりした晴天。日中もずっとよい天気が続くようで、初夏のさわやかな気候が一日中楽しめそうです。さて、ケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」、今日きくのはインヴェンションの第5番です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」。昨日はインヴェンションの第4番をきいたので、今日きくのはシンフォニアの第4番です。このBWV790は、昨日きいた疾走するようなBWV775にくらべると、おっとりした雰囲気があり、くつろいできくことができます。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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予報によると今日もよい天気ということ。いまは上空に薄雲がひろがっていて、昨日ほどでの好天ではありませんが、湿度が低くてすごしやすい気候です。さて、先週からききはじめたケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」、これからきくのはインヴェンションの第4番です。このBWV775は、うねうねとした旋律が続く、とても動的な小品です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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今日は昨日にくらべても、さらによい天気になりました。早朝からすっきりした青空がひろがり、湿度も低いようで爽快そのものです。今日は葵祭がおこなわれていますが、観覧するには絶好の気候だといえそうです。さて、日曜日にきいているカンタータ、これからきくのは復活節後第3日曜日のための「汝らは泣き叫び」です。このBWV103は1725年4月22日に初演された、クリスティアーネ・マリアーネ・フォン・ツィーグラーの詩によるカンタータ。演奏は先週に続きコープマンたちです。

CD : CC 72214(Challenge Classics)

CC 72214

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昨日は、晴れてはいたものの、黄砂の影響でいまひとつすっきりしない天気でした。今日はというと、朝からきれいに晴れていて、5月らしいすっきりした一日になりそうです。さて、ケネス・ギルバートの「インヴェンションとシンフォニア」、これからきくのはシンフォニアの第3番。このBWV789、陽光たっぷりのさわやかな朝にふさわしく感じます。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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梅雨のように降り続いていた雨でしたが、今朝はまだ雲がのこっているものの晴天です。しばらくはまずまずの天気が続くようで、明後日の葵祭も順延なくおこなわれそうです。さて、ケネス・ギルバートのチェンバロできいている「インヴェンションとシンフォニア」、今日きくのはインヴェンションの第3番です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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インヴェンションとシンフォニアを交互にきいている、ケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」。昨日はインヴェンションの第2番だったので、今日きくのはシンフォニアの第2番です。このBWV788をきくと思いだすのが、冨田勲の「宇宙幻想」(記事は「冨田勲『宇宙幻想』」)です。「宇宙幻想」には「ソラリスの海」と題された曲が収録されていますが、これはBWV788とBWV639を編曲したもの。BWV788は変化にとんだ美しい曲ですが、これをあれほど詩情豊かに編曲できるとは驚きです。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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昨日から降りはじめた雨、しばらくは降り続くようで、金曜日まではこのような天気という予報。はやくも梅雨のはしりといったところです。さて、ケネス・ギルバートできいている「インヴェンションとシンフォニア」。インヴェンションとシンフォニアを、番号順に交互にきいているので、今日きくのはインヴェンションの第2番です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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昨日からききはじめたケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」。「インヴェンションとシンフォニア」は、すでに、鈴木雅明、リチャード・トレーガーでもきいていますが、どちらもBWV番号順、つまり、まずインヴェンションを第1番から第15番までを順にきき、ついでシンフォニアを同じく番号順にきいていくというものでした。今回はそうした順ではなく、インヴェンションとシンフォニアを交互に、番号順にきいていくことにします。ということで、これからきくのは、インヴェンションの第2番(BWV773)ではなく、シンフォニアの第1番(BWV787)です。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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今日からしばらくは、ケネス・ギルバートによる「インヴェンションとシンフォニア」をきいてすごします。ギルバートは、グスタフ・レオンハルトと同世代のチェンバロ奏者(1931年モントリオール生まれ)。録音活動は1980年代までのようで、「インヴェンションとシンフォニア」も1984年の録音です。使用楽器は、ギルバートが所蔵する、1671年にヤン・クーシェが製作したチェンバロで、1759年にブランシェ、1778年にパスカル・タスカンが改修。さらに1979/80年、ユベール・ベダールの工房で修復をうけています。これからきくのは、ハ長調の第1番。このBWV772には異稿のBWV772aがありますが、ここではBWV722によっています。

CD : 415 112-2(ARCHIV PRODUKTION)

415 112-2

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これからきくのは、コープマンたちによるカンンタータ「われは善き牧者(ひつじかい)なり」です。このBWV85は復活節後第2日曜日のためのカンタータ(全6曲)で、1725年4月15日に初演されています。第6曲のコラールのほかは、いわゆる合唱は登場せず、独唱のみで構成されています。独奏は、ソプラノがヨーク アルトがバルトシュ、テノールがデュルミュラー、そしてバスがクラウス・メルテンスです。

CD : CC 72215(Challenge Classics)

CC 72215

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月曜日からいろいろなCDできいてきた「音楽の捧げもの」、これからきくのはアンサンブル・ソヌリーの演奏です。録音は1994年で、曲順は旧全集どおり。サラ・カニンハムによる「演奏についての覚書」では、アーシュラ・カーケンデイルの説に言及しています。録音への参加者はカニンハムのほか、モニカ・ハゲット、ゲイリー・クーパー、ウィルベルト・ハーゼルゼット、ポール・グッドウィン、パヴロ・ベズノシウク、フランシス・ユステイス。3声のリチェルカーレはチェンバロ独奏、6声のリチェルカーレは、フルート、ヴァイオリン、オーボエ・ダ・カッチャ、テナー・ヴィオラ、ファゴット、ヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブルで、6声のリチェルカーレはCDの最後に、チェンバロ独奏でも収録されています。

CD : 7243 5 45139 2 3(Virgin classics)

7243 5 45139 2 3

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午前中、東山界隈へ外出し、いろいろこなしてから、帰り道には、「花の回廊」(三条通から七条通までの鴨川左岸の遊歩道)という遊歩道を通って、新緑の季節を感じてきました。ぶらぶらするにはよい気候ですが、桜の時節にくらべると、通行しているかたはあまりいなくて、きれいに整備されているのに、ちょっともったいない感じもします。観光客にもあまり知られてないのでしょうね。

さて、これからきくのは、飽きもせず「音楽の捧げもの」。今日のはアンサンブル・アウロラの演奏で、1999年に録音されたもの。曲順は旧全集どおりで、アーシュラ・カーケンデイルの説にもとづき、「Exordium(序論)」とか「Narratio(叙述)」とか、曲名などに注記されています。なお、3声のリチェルカーレはチェンバロ独奏、6声のリチェルカーレは、ヴァイオリン、フルート、チェロ、チェンバロのアンサンブルです。

CD : A 306(ARCANA)

A 306

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今日もまた、きくのは「音楽の捧げもの」。ダヴィット・モロニーたちのCDは、1987年の録音で、チェンバロのモロニーのほか、フルートのジャネット・シー、ヴァイオリンのジョン・ホロウェイ、チェロのヤープ・テル・リンデン、第2のチェンバロとしてマーサ・クックが参加しています。演奏の曲順は、トリオ・ソナタを中心にし、ソナタの前に3声と6声のリチェルカーレなど5曲、ソナタの後にカノン6曲というかたちです。3声と6声のリチェルカーレは、ともにモロニーの独奏です。

CD : HMC 901260(harmonia mundi)

HMC 901260

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