毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これから楽しむのはチェンバロ協奏曲第5番(BWV1056)。今週これまできいてきた、ベアトリス・マルタン、パトリック・コーエン・アケニヌとレ・フォリー・フランセーズの「Johann Sebastian Bach: Concertos pour Clavecin BWV 1052, 1053, 1055, 1056」に収録されたもので、録音は2009年です。この第5番(BWV1056)は、ヴァイオリンあるいはオーボエを独奏楽器とする協奏曲が原曲とみられており、色気のあるラルゴでよくしられています。そのラルゴをマルタンは美しいレガートで弾いており、旋律楽器に対するチェンバロの不利を感じさせません。

CD : CYP 1661(Cypres)

CYP 1661

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