ここのところ、「大バッハの生涯」という検索語で訪問されるかたがちらほら。たんに、伝記をもとめてかもしれませんが、ひょっとするとTV映画の「大バッハの生涯」の情報をもとめられての訪問かも。ともかく、ここで紹介した「大バッハの生涯」について、未掲載だった基本的な情報を記しておきます。表記はすべて1992年のNHK放送時にしたがっています。
- 大バッハの生涯:Johann Sebastian Bach
- 第1回 挑戦:Die Herausforderung 1987年
- 第2回 お前だけが私のそばに:Bist du bei mir... 1987年
- 第3回 あらしと歳月(NHKアーカイブスの表記では「嵐と歳月」):Stürme und Jahre 1985年
- 第4回 星の定め:Die Ordnung der Sterne 1985年
- 制作局:DDRテレビ(東ドイツ)/ブタペスト・マジャールテレビ(ハンガリー)
- 制作:エバ=マリー・マルテンス/ローラント・ホルバート
- 脚本:クラウス・アイダム
- 演出:ロタール・ベラーク
- 撮影:アンドラーシュ・サライ
- バッハ:ウルリッヒ・タイン
- マルシャン:ヤロスラフ・シャトランスキ
- バルバラ:アンゲリカ・バラー
- ワイマール公:フェレンツ・バーチュ
- クライフ:ゾルターン・ゲラ
- ケーテン侯:アンドラーシュ・コザーク
- アンナ・マグダレーナ:フランツィスカ・トレクナー
- ヘンリチ:ハンス-ペーター・ミネッティ
- ゲスナー:ラルフ・レーム
- エルネスティ:ミヒャエル・ゲルバー
- 翻訳:武石みどり
- 字幕:中村久世
まさに『大バッハの生涯』で検索してここに辿り着きました。
実は、1992年のNHK放送時の録画をVHSで持っているのですが
いい加減テープも古くなってきたし
人に勧める時にも何かと不便なので
DVDは出ていないかと、ずっと探していたんです。
貴重な情報、有難う御座いました。
(でも、日本語字幕は付かないですよね。。。)
わたしもVHSで持っていて、そこからDVD化して保存しています。発売されたDVDですが、これの購入はちょっと迷っています。サンプルをみると、手持ちの録画映像よりはるかに美しく、しかも貴重な映像なのですが、いまのところ必要ないかな、とも。それから、日本語字幕はないようですね。
DVDについては、下記の記事で紹介しています。
「Johann Sebastian Bach - Grosse Geschichten 25」
http://blog.goo.ne.jp/aeternitas/e/5ee0e448079fcbcd40dada3fbba462b6
ただし、Amazonは販売地域が限定されていると思うので、直接購入は無理かも。日本のAmazonとか、HMVとか、販売サイトに問い合わされてみてはどうでしょう。他は並行輸入ぐらいでしょうか。
大塚和弘。
大塚さんがDVDを入手できますよう、お祈りしております。
映像もすばらしいですが、なんと言っても音楽がすばらしいです。それぞれの映像に合った音楽がふんだんにちりばめられています。演奏もいいです。まさにバッハの世界です。
DVDの購入先を教えて頂き本当にありがとうございました。
KO.
ところで、ご存知かもしれませんが、バッハの映画なら「アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記」がおすすめです。
記入にあたって、ドイツ語は必要ないと思います。
Amazonは、どこの国のサイトも原則同じです。日本のサイトを参照すれば、購入は可能かと思います(ただし自己責任で)。
なお、上のコメントでもあるように、「大バッハの生涯」のDVDはPAL規格なので、一般的なDVDプレーヤーでは再生できません(日本はNTSC規格)。PCか、PAL対応のプレーヤーでの視聴になります。
それから字幕もありませんので、注意が必要です。
情報ありがとうございました。
DVDの「大バッハの生涯」は、PALだということ、ドイツ語のみということ、この2点をのぞけば、ビデオとくらべて画質もよく、じゅうぶん満足できると思います。
是非NHKでもう一度放送してもらいたいので「アーカイブリクエスト」しました。何人もがリクエストすると放送される可能性が高いので、是非ご協力いただければ幸いです。アーカイブのリクエストは
https://cgi2.nhk.or.jp/archives/premium/req/req_form.cgi
です。よろしくお願いします。
『Grosse Geschichten 25 - Johann Sebastian Bach』がamazon.co.jpで購入可」をご覧ください。
Youtubeの字幕付きの映像ですね。
ビデオから起こしたもののようですが、某放送局の映像のようなので、削除されなければよいのですが。紀伊國屋あたりが、正規に字幕付きで発売すればよいと思うのですが、2035年の記念年までは無理かもしれません。