週をまたいできいている、マヌエル・トマディンの「From Venice to Leipzig」(2022年録音)。雨の日に楽しむのは、ヴァイマールにおけるイタリア体験の成果、イ短調のオルガン協奏曲(BWV593)です。原曲はアントニオ・ヴィヴァルディの2つのヴァイオリンのための協奏曲(「調和の霊感」作品3第8番)。使用楽器は、レーンス(オランダ)のペートルス教会のオルガン(アルベルトゥス・アントニ・ヒンツが1733年に建造)です。
CD : 96664(BRILLIANT CLASSICS)
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