毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これから楽しむのは、カナダのヴァイオリン奏者、カール・シュトッベによる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番です。アルバムは「Works for Solo Violin」(Leaf Music LM294)と題されており、バッハ、ウジェーヌ・イザイ、ニコロ・パガニーニの5曲を収録。解説もシュトッベの手になるもので、ヴァイオリンの研究にも熱心なことがうかがえます。解説書にはヤコプ・シュタイナーやグァルネリ・デル・ジェズの写真も添えられていますが、録音でもちいているのはニコラ・リュポの1806年製のヴァイオリンとフランソワ・グザヴィエ・トゥルテの1790年製の弓です。CDでは未発売のようで、録音年は明記されていませんが2024年以前とみられます。なお、シュトッベのバッハ録音には無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番もあり、バルトーク・ベーラの曲を併録したアルバムとなっています。

LM294

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