ヴァレッティとフリシュの演奏できいてきたオブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ、これからきくのはト長調の第6番です。6曲の中でこのBWV1019だけが5楽章構成で、第3楽章のホ短調のアレグロはチェンバロ独奏曲になっています。またBWV1019はくりかえし改訂され、「最終稿が完成したのは、ライプツィヒ時代の1724~27年頃のこと」(『バッハ事典』)です。
CD : Alpha 060(Alpha)
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