これからきくのは、トレヴァー・ピノックのチェンバロで、プレリュードとフーガ第9番(「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」)です。この第9番(BWV854)は、おだやかさ(プレリュート)と活発さ(フーガ)が対照的で、短いながらもとても楽しめる佳品。ピノックの使用楽器は、デイヴィッド・ウェイの1982年製のチェンバロで、録音は2018年8月と2019年1月です。
CD : 00028948384365(Deutsche Grammophon)
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