これからきくのは、ネマニャ・ラドゥロヴィチによる2つのヴァイオリンのための協奏曲(BWV1043)。音源(借りもの)は、ヴァイオリン協奏曲第1番のほか、有名な二短調のトッカータとフーガやエール、無伴奏パルティータからガヴォットやシャコンヌ、など、多彩な選曲のアルバム(ユニバーサルミュージック クラシック UCCG-1749)です。アルバムをききだして驚愕させられるのは、テンポの速さ。まだ演奏時間をほかの録音と比較していませんので、速くきこえるだけなおかもしれませんが……。ヴァイオリン独奏は、ラドゥロヴィチとティヤナ・ミロシェヴィチ、あわせるのはドゥーブル・サンスです。