今日も時間に少々よゆうがあるので、昨日に続き、教会暦と関係のないカンタータをきくことにします。きくのは、昨日の結婚式用とは一転し、葬儀用とみられるカンタータ「神の時こそいと良き時」。この初期のカンタータには、OVPPによる演奏の試金石となっているためか、OVPPによる録音も多数あります。
ただ、今日はあえて合唱による演奏を選び、コープマンたちの映像作品で、このBWV106を味わうことにします。編成は、リコーダー2、ガンバ2、ヴィオローネ、オルガン、それに合唱が上から5-4-5-4(ソリストはのぞく)というもの。なお、このDVDには、BWV131、BWV140、BWV147、BWV211、BWV56も収録されています。
DVD : WPBS-90229(ワーナーミュージック・ジャパン)