アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

領土問題の先送り論の欺瞞

2012年11月13日 | 侵略と領土排外主義
明治政府は1869(M2)年12月から佐田白茅、森山茂、齋藤榮の3人を朝鮮に送り、4ヶ月間かけて、朝鮮の情報を調査させた。その調査報告書が「日本外交文書」(第3巻)に、「事項六 朝鮮国トノ通行ニ関スル件」として、記録されている(下記参照)。その結論のひとつが「独島(竹島)は朝鮮に附属する島」というものだった。 . . . 本文を読む
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