「偉人教育冊子」編集委員会事務局が「委員は傍聴者がいると率直な意見を述べられない」などと、委員を侮辱してまで、非公開にこだわることに、一層の危惧を感じ、あらためて5人の編集委員に直接会議の公開と傍聴を要請しました。
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(1)作成委員候補5人への要請文、(2)各候補者を選定した理由、(3)作成・編集会議のタイムスケジュール、(4)冊子に取り上げる「偉人」と執筆担当者、(5)これまでにおこなわれた「偉人教育冊子」にかんする会議の会議録、(6)冊子作成・編集会議を公開し、傍聴を認めること(日程の通知) . . . 本文を読む
歴史修正主義の「人物伝」
2月19日付けの「北国新聞」に、金沢市が金沢の「偉人」を紹介する「人物伝」を編集・発行するとの記事が掲載されました。2012年度中に、小学4年生から6年生全員に配布する計画です。
2月23日、金沢市文化政策課を訪問し、記事内容を確認しました。外郭団体の「文化振興財団」が具体的な準備をしているということでした。
財団の担当者は「来年度の事業予算の総枠を要求し、そ . . . 本文を読む
この分厚い本の中に、「第九師団の台湾『転進』と英雄伝説」(本康宏史)が収録されており、台湾での第九師団の行動を調べるために、取り寄せた。本康論文に加えて、台湾接収時の戦争をどう呼称するのかをテーマにした「日台戦争論」(檜山幸夫)にも興味が引かれた。
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金沢市議会の議事録を確認すると、山出市長(当時)は「金沢が生んだ偉人の功績をたたえるふるさと偉人館(1993.3.3)」「偉人館は文化勲章受章者中心の資料館(2001.6.20)」と答弁している。
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★こんな人が金沢の「偉人」とされています。
清水澄:新憲法に抗議して、明治憲法に殉じて自死
林銑十郎:陸軍大将、朝鮮軍司令官
永井柳太郎:聖戦貫徹議員連盟
阿部信行:朝鮮総督、A級戦犯として逮捕
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八田与一は植民地台湾で一生を過ごしながら、台湾植民地支配を哲学することもなく、総督府と資本のために、嘉南大圳を建設した技術官僚であった。果たして「偉人」と呼ぶべきなのだろうか。
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濁水渓からの灌漑が始まり、主人公(林大老)が期待に胸をふくらませていたが、貧しい小作であるが故に「水路維持費」が払えなくて、給水が受けられず、水稲をあきらめて甘蔗に切り替えようとしたが、今度は製糖会社によって妨害されてしまう。総督府(郡役所)と製糖資本による苛酷な農民支配と絶望の淵に追いつめられる農民が描かれている。
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