デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

5・5プロレスリング・ノア、イベント@トレッサ横浜レポート。

2015-05-06 11:37:12 | プロレス
GWも残りわずか。今日はプロレスリング・ノアの5・10横浜文体開催のプロモーションイベントが「トレッサ横浜」で行われ、
晴天でもあったので行ってきました。トレッサイベントは自分は3回目ぐらいかな。
簡単に振り返ります。

15:15ぐらいとちょっと早めに会場に着き、2階のほうで場所を確保。しかし結構な時間西日直撃で暑かった。帽子持参で正解でした。
こんな位置です。16時過ぎまでは日差しにやられました。


練習生たち。開始前は談笑もしていました。一番左の坊主の人はもう半年ぐらいいるはず。どこでデビューするのか。


15:30からの子供たちへのリング開放をずっと眺めていましたが、3交代制だったんですね。しかし多くの子供たちがリングに上がりました。
みんな楽しそうにNOAHのリングを満喫。今までで一番多かったのでは。子どもの日、いい思い出になったでしょうか。
選手も3度に分かれて登場。
まずヨネと勝彦。ヨネはリング中央で倒されています。勝彦は左下で撮影中。白いTシャツにデニムです。


続いてスペル・クレイジー。大人気でしたし、クレイジーが優しいこと優しいこと。


最後は原田と玄藩。玄藩は練習生を上げていたずらしてました。原田の青いシャツは似合ってます。



カード発表の後に、カード順に選手挨拶。
5.10横浜のカードは、
ギャンブル&クレイジーvs玄藩&熊野、
彰俊&キャプテンvs北宮&拳王
大原vs原田
TMDK&ストームvs勝彦&石森&ヨネ
ジュニアタッグ、TAKA&デスペvsザック&小川
ジュニアシングル、タイチvs小峠
飯塚ベンジャミンvsマイバッハ&「X」
GHCタッグ、アーチャー&スミスvs杉浦&田中
GHCヘビー、鈴木みのるvs丸藤

以上全9試合です。鈴木軍以外はほぼ純血ですね。マイバッハのパートナー、気になります。一部では数人予想が上がってますが。

選手挨拶はいつも気になるけど、同じようなことばかり。玄藩スベってました。大原が元気も内容も良く盛り上げました。
↓全景。選手が向いている先には1Fの通路がありましたが、かなりの人がいたようですね。まず盛況でよかったです。


小川、マイキーはサングラス。小川のイベント登場は珍しい。石森メガネ。ストーム、拳王、そしてマイバッハは欠席。


ジュニア2試合の調印式は連中がやって来なかったため、無し。西永さんがわざわざTAKAのメールを読む。そういうのいらない。
そこでまず微妙な空気に。小川とザック、小峠がコメント。
GHCタッグはちゃんとKESが登場。調印式と会見。
弾丸ヤンキースもこの日昼(といっても14:00頃からの試合?)の後楽園終了後にトレッサに駆けつけました。タフです。
舌戦、というよりはお互いのストレートな気持ちをぶつける会見でした。昨日4日勝っている弾丸は自信たっぷり。KESは二度はないぞと挑発。


その後鈴木みのる登場で丸藤と調印式&会見。


みのるは写真の通りテーブルに足を置いて、王様だとふんぞり返る。夢も希望もない、あるのは力だけだ、強いからベルトを持ってるんだと言えば、
丸藤が子供たちに、こんな大人になってはいけない。5月10日取り返して夢も希望も見せると宣言。
舌戦自体は面白かったのですが、みのるが散々毒づいてそのまま終わってしまい、
誰もというか丸藤が言い返さないものだから、これまた微妙な空気で終わってしまいました。
良くないですね。これが後楽園ホールとかでやるならまだのですが、一見さんも多い会場では雰囲気が悪くなるだけです。
何か言おうよ、丸藤。睨み付けてるだけではお客さんは納得せんぞ。「俺が取り返す!お客さん、見に来てください!」で十分なのに。
チケット買って、というコメントも実はみのるのほうがこれまでも多い。新日本勢はよくそれを言う。結構大事なことですよそれ。
実際にそのコメント聞いて買う買わないの問題ではなく。チケット売ってナンボの商売をしている興行会社なんだから。
とはいえ、鈴木のあの態度は「プロレスラーってあんなものか」と誤解されかねない。プロレス界にとって良くない。
メインよりセミのほうがはるかに面白い会見でした。


その後NOAH勢の集合写真撮影。



試合2つが行われました。リングアナ、ゴング係は子供たち。お仕事体験です。とても立派でした。
↓リング上にはリングアナ。左下にはゴング係がいます。


まず大原&北宮vsザック&ギャンブル。大原も北宮も黒いな~


こういう位置から見ることがないので、非常に勉強になります。


北宮とギャンブルでは静かなものでしたが、ザックがまず動きと声で盛り上げ、大原も撮影会などでこれも盛り上げます。
この2人が、一見さんも多い会場ということをとてもよく理解して試合をし技を出していました。
内容はエキシビジョン的な面もありつつしかし、激しい攻防もあり。大原がフィンランド式フォアアームで勝利。
マイクを取って、5・10チケット買って来てください、それでは今日もムイ・ビエン!で締めました。大原、カッコいい。



第2試合は小峠vs熊野のシングル。熊野はデビュー戦の相手が小峠でしたね。
この2人ならいい試合を見せられるのは確かなんですが、一見さんが多いことを考えれば、もっと大きな選手か、跳べる選手が良かった。
ヨネ勝彦、クレイジーあたりが出ればさらに盛り上がったと思う。

↓小峠コール時。この時の子供が大変立派なコールをしていました。


熊野も最近出て来たズル賢さ、ふてぶてしさを見せたりするけど、それはこういう場ではどうかな。でも声をたくさん出していてよかった。
小峠は立体的な動きが元々多いですが、こういう場ではそれが活きますね。いろんな技で沸かせ、
最後はダイビングボディプレスからキルスイッチ。完勝でした。


最後は小峠がマイク。初めて見る方向けに語りかけていました。


内容はあくまでも無料でエキシビジョン的ではありましたが、無料で見せるには十分な内容だとも思いました。
リングアナ、スタッフを体験した子どもたちとの交流も良かったですね。みんな楽しそうでした。
近くで見ていた子どもたちも大興奮。小峠に「紫と黒、頑張れ~」と声援。(この日のコスチュームがそう見えたよう)


その後、グッズ購入やチケット持参のお客さんと選手が撮影会など。私は横浜のチケットを持っているので参加。丸藤と撮りました。
トレッサでは初だし、KENTAと横浜文体で撮った以外では、イベント会場では初めてですね。写真はUPしません(笑)

以上です。いろいろ「?」もありましたが進行も概ね良く、楽しいイベントでした。
何より盛況だったのが良かったですね。横浜大会もたくさんお客さんが入ってほしいものです。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。