２０１１宝塚記念。上半期を締めくくる馬は？

※タイガース勝利の記事は１つ前です。

競馬は上半期締めくくりのグランプリ宝塚記念。
強いと言われる4歳世代から7頭が出走。
また宝塚は比較的4歳が強く、過去10年の連対20頭のうち半数の10頭が4歳。4歳ワンツーも4度ある。
やはり4歳から選ぶのが妥当か。
ちなみに他は5歳は6頭、6歳と7歳が2頭ずつ。

ステップは金鯱賞勝ち馬の勝利、連対が多いためクローズアップされがちだけど、
過去10年の連対20頭のうち半数の10頭が天皇賞春から。金鯱賞は5頭のみ。あと安田記念が2頭、他で3頭。
ちなみにさすがにグランプリ、過去10年の連対20頭のうち19頭が前走掲示板、18頭が馬券対象、15頭が前走連対。
前走からの間隔も春天が多いせいか2ヶ月程度空けた馬が12頭。あとは中2、3週とか。
3ヶ月以上の休み明けでは全く来た馬がいない。

宝塚は配当の云々はともかくとしても、
そういう傾向が実にハッキリしているレース。
上では過去10年のことを書いたが、それ以前においても上記のような傾向は強い。

ちなみに個人的には2003年のヒシミラクル－ツルマルボーイを的中（万馬券）、
2007年のアドマイヤムーン－メイショウサムソンも的中。
4年おきに宝塚は当たっているので、今年も当たる、はず。

その傾向からいけば、
4歳か5歳で、天春か金鯱以来で、前走連対した馬となると、
ルーラーシップとエイシンフラッシュしかいない。
ただ、ブエナビスタも、ステップ（例が少ないヴィクトリアマイル）以外は他の条件は満たしているので、加える。

以上、この3頭で決着。印打つなら、
◎エイシンフラッシュ…安定感は抜群。スローの展開ならアンカツがドカンと爆発。
○ブエナビスタ…気持ちは◎。このまま終われるか。2200の経験は他の2頭にない。
▲ルーラーシップ…あっさりもあるが、金鯱激走の疲れが気になる。GⅠ経験の差も…
3連複が現在7.4倍！！！！！！！！馬単にすっか。

他に印を打つとすれば、6歳だが不気味なナムラクレセント、アーネストリーの2頭。
トゥザグローリーは天皇賞の迷走に目を瞑ろう。相手に加える。
但し、14番枠は52回の歴史上1頭も連対がない（出走頭数の問題もあるけど）。
爆穴☆はビートブラック。4歳、春天経由。春天組ではフラッシュ、ナムラに次ぐ7着から。武、がんばれ。
そしてドリームジャーニーがラストランの可能性も。グランプリを知る馬、激走を期待。

良い宝塚記念を。関西馬が15頭かあ。