熱狂のNOAH大阪府立体育会館大会、
まずは速報として(?)KENTAのGHCヘビー戴冠をお伝えします。
森嶋の破壊的な攻撃に折れることなく、
最後はバックドロップを切り返してのgameover。
その前には森嶋の最上級のバックドロップを2発食らっており、
「やっぱダメだったか…」という雰囲気を覆しての逆転勝利。
会場が熱狂しました。
冬の大阪、動員的には苦戦しましたが、
そこに流れた春の風と、真夏のような熱い戦いそして観客の喝采。
遠征して良かったです。
KENTAは試合後「これからが大事」と繰り返してましたが、
まさにその通り。これから、どうしていくか。
期待しましょう。期待していい男です、KENTAは。
そして内容的にはメインより上だったかもしれないのがGHCジュニア。
近藤からついに石森が獲りました。初のGHCジュニア戴冠です。
近藤のジュニアとは思えぬパワーの前に苦戦しますが、
天才的な切り返しを何度も見せ、さらにはまさかのドラゴンラナ、
そしてなんと近藤をラリアットでなぎ倒して、改良型レボルシオン。
内容がまず素晴らしく、そして石森が何度目の挑戦だろう…?
ついにジュニアの頂点に立ちました。
感動しましたね。本当によく頑張りました。
この2つのベルト移動、GHCタッグは王者組防衛、新日本との対抗戦、カバナの大人気など、
大変な盛り上がりとなった大会でした。
詳しい観戦記や他の写真は後日UPします。