ブログ記事3つ連続UP、最後は昨年末のBUCK-TICK日本武道館ライブレポです。
もう1週間経っていて今さらですが…
毎年恒例の12・29武道館は今年はツアー最終公演、いわゆる「DAY IN QUESTION」ではありませんでした。
今ツアーには既に2度行きましたので本編セトリと大ラスはわかっている中での参戦。
17:50ぐらいに席についてしばらく待ってると、18:07ぐらいに照明消えてオープニングでした。
席はなんか毎年そうなんだけど、ステージにほぼ垂直。
ただ今年は割と2階席でも去年よりは前めで、通路の1つ上、手すりがある席だったので非常に見やすくて楽!!
ところが、まあギターの2人がせり出した部分の端までくれば見えないのはともかく、
私の席と櫻井敦司の立ち位置を結ぶ線上に、ステージ上の照明かセットを結ぶワイヤーが!!
これで実に櫻井の姿が見えにくい。(しかも両隣はカップルだし…BUCK-TICKライブは男少ないのに…ブツブツ…)
そんなストレスもありましたが、ステージは最高だった!!
本編セトリはツアーと同じ。櫻井のMCの少なさも同じ。
本編の間はほとんど喋らなかったのでは、ってぐらい。
エリーゼでのっけから爆発、武道館はやっぱりスケールが違う!
ONLY YOUあたりでノセてくるあたりはさすが曲順にもこだわってる。
そして人魚で、スピーカーに腰掛けて演奏するヒデ。
このツアーはヒデの良さを再確認したツアー、てかここまでヒデを推す場面が今まではそうなかった。
曲の後半でビキニを探す星野英彦氏。手拍子のリズムもよく場内盛り上がる。
夢路もヒデのアコギが冴え渡る夜。映像も蝋燭1本。いいね。
Long Distance Callで落ち着いて櫻井氏の声の状態を測る。(←評論家かよ)
てか本当に声にも表現力にも幅が広がった。進化する46歳。(←評論(ry))
極東では何やらシャウトの場面も。拳突き上げる観客多し。
ジョナサンで飛ばせ!!から落ち着いてくる。
この9~12曲あたりの中盤での落ち着きがバンドが大人であることの証明。
禁じられた遊び、はCDで聴いた時は「?」だったけど、ライブではいい雰囲気。
スクリーンに流れる映像も意味深というか不思議なんだけど、
途中馬の絵(木馬?)の画像が出てくるのが印象深い。ステージに横たわる櫻井氏。
で、この曲が終わると、本編はあと3つしかない。
…あっという間すぎる!!
もっともっと聴きたいのに!!
そしてアルバム曲でも一番好きなINTER RAPTORへ。「行くぜ!」でスイッチ切り替わる。
でもこの曲「風くる 突っ切るのさ」の後に手拍子2拍、入れる人と入れない人、半々ぐらい?
自分は最初CDで聴いた時から、これはライブでは手拍子だなと思ったけどやらない人多いね。
それにしても燃えますよこの曲。
MISSTAKEはアニイのドラムから。「親愛なる映し世よ」で場内を指差す櫻井氏。
でもこの曲どうしてミステイクなんだろう…今井の歌詞は不思議だ。
CLIMAX TOGETHERでさんざん盛り上がる。明るい曲も今のBUCK-TICKなら違和感ない。
ユータがステージ前方に来るとすごい歓声。ニコニコと楽しそうに弾く。
本編があっという間。。アニイがスティック回転キャッチ失敗で残念そうに退場。
アンコールを待つ。
問題はアンコール。問題っつうか、何をやるか。
ツアーと同じく3曲×2回なのか、それとも武道館ではよくやる2曲×3回なのか。それとも…
いろいろ考えていたらアンコール始まる。
まずはギター2人がアコギを持ってCoyote。
続いてヴァニラ。この曲はライブでまた違った雰囲気になる。
そして!!ここで終わらなかったのでたぶんアンコールは2回だと悟ったが、
櫻井の「カッコいいギターで」という言葉で天使は誰だ、とわかる。
「みんな踊って」で場内歌い踊る!!これが聴けて最高でした!!
櫻井氏もこの曲の今井のギターリフが相当気に入ってるのでは。
だからか曲に入る前に今井さん、2度ほどリフを弾いてみせる。
ちなみに「拍手喝采の~」のところで拍手喝采が起きるんだ、とこの日初めて知る。
こんなカッコいい曲があるか!?俺は夜、俺はシューティングスター、一晩中貪る命だ。
アンコール2つめ。
何だろう…ツアーと同じでいくならFLAMEがいいな、とか思ってたら、
なんとJUPITER。
ヒデが椅子に座ってのアコギ、場内に静かな歓声、美しいメロディー。
やはりヒデも推したツアーでした。壮大なスケール、武道館が宇宙に。
となると次は何か?と思ったら櫻井氏「みんな歌ってください」で
JUST ONE MORE KISSが!!
大晦日の何かテレビ番組でも使われたとか…
BUCK-TICK25周年の今年、彼ら最初のシングルをここで持ってきました。
そこから独壇場Beauty。これでああ、あと夢見る宇宙なんだ…と悟る。
最後のMC、櫻井氏「みなさん、いろいろ大変だったね」という謎のMC(笑)。
「来年いい年でありますようにお祈りいたします」という丁寧な挨拶から、
きらきら星を今井さんが弾いてから入る。終わりにはぴったりだな…
歌い終わるとサーチライトを手に持って、櫻井氏が会場全体を丁寧に照らす。
2階席、1階席、アリーナ…
そして今井さんただ一人残ってまたギターをいじる。
何と呼べばいいのかわからないが、おそらく雰囲気としては「ギターで宇宙と交信してる」感じを出そうとしてるのかと。
ギターをただのギターとしては扱わない今井さんらしい。
ラストだからか、ずいぶんと長くやってました。
徐々にフェードアウトし、
20:20ぐらいに終演。2時間、最高の時間を過ごしました。
ツアー最終日ってことで今までやらなかった曲も出してきたし、
また5人が何も変わらず一糸乱れぬパフォーマンスを披露、25周年を完璧に締めくくりました。
終演後、スクリーンでは来年のツアーの予告、
そして2013年3月11日には復興支援ライブの開催をこの日初めて発表!!
会場はデビューの地、日本青年館。
映画の予告篇もありましたね。でもね、スクリーンは私の席からでもほとんどまともに見えなかったんですよ…
まだ奥には席あったから、たぶんその人たちは全然見えなかったはず…
おそらく来年も12・29はあると思います。
今年で4回目でしたが、もうこれがないと年は越せない!!
そんなイベントになりました。来年は日曜日です。
本当に、楽しいライブありがとうございました。
<12・29 日本武道館 set list>
1. エリーゼのために
2. LADY SKELETON
3. ONLY YOU -WE ARE NOT ALONE-
4. 人魚-mermaid-
5. 夢路
6. Long Distance Call
7. 極東より愛を込めて
8. Jonathan Jet-Coaster
9. 見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
10. 夜想
11. SANE -TYPE Ⅱ-
12. 禁じられた遊び -ADULT CHILDREN-
13. INTER RAPTOR
14. MISS TAKE ~僕はミス・テイク~
15. CLIMAX TOGETHER
EN1
16. Coyote
17. 君のヴァニラ
18. 天使は誰だ
EN2
19. JUPITER
20. JUST ONE MORE KISS
21. 独壇場Beauty-R.I.P-
22. 夢見る宇宙
もう1週間経っていて今さらですが…
毎年恒例の12・29武道館は今年はツアー最終公演、いわゆる「DAY IN QUESTION」ではありませんでした。
今ツアーには既に2度行きましたので本編セトリと大ラスはわかっている中での参戦。
17:50ぐらいに席についてしばらく待ってると、18:07ぐらいに照明消えてオープニングでした。
席はなんか毎年そうなんだけど、ステージにほぼ垂直。
ただ今年は割と2階席でも去年よりは前めで、通路の1つ上、手すりがある席だったので非常に見やすくて楽!!
ところが、まあギターの2人がせり出した部分の端までくれば見えないのはともかく、
私の席と櫻井敦司の立ち位置を結ぶ線上に、ステージ上の照明かセットを結ぶワイヤーが!!
これで実に櫻井の姿が見えにくい。(しかも両隣はカップルだし…BUCK-TICKライブは男少ないのに…ブツブツ…)
そんなストレスもありましたが、ステージは最高だった!!
本編セトリはツアーと同じ。櫻井のMCの少なさも同じ。
本編の間はほとんど喋らなかったのでは、ってぐらい。
エリーゼでのっけから爆発、武道館はやっぱりスケールが違う!
ONLY YOUあたりでノセてくるあたりはさすが曲順にもこだわってる。
そして人魚で、スピーカーに腰掛けて演奏するヒデ。
このツアーはヒデの良さを再確認したツアー、てかここまでヒデを推す場面が今まではそうなかった。
曲の後半でビキニを探す星野英彦氏。手拍子のリズムもよく場内盛り上がる。
夢路もヒデのアコギが冴え渡る夜。映像も蝋燭1本。いいね。
Long Distance Callで落ち着いて櫻井氏の声の状態を測る。(←評論家かよ)
てか本当に声にも表現力にも幅が広がった。進化する46歳。(←評論(ry))
極東では何やらシャウトの場面も。拳突き上げる観客多し。
ジョナサンで飛ばせ!!から落ち着いてくる。
この9~12曲あたりの中盤での落ち着きがバンドが大人であることの証明。
禁じられた遊び、はCDで聴いた時は「?」だったけど、ライブではいい雰囲気。
スクリーンに流れる映像も意味深というか不思議なんだけど、
途中馬の絵(木馬?)の画像が出てくるのが印象深い。ステージに横たわる櫻井氏。
で、この曲が終わると、本編はあと3つしかない。
…あっという間すぎる!!
もっともっと聴きたいのに!!
そしてアルバム曲でも一番好きなINTER RAPTORへ。「行くぜ!」でスイッチ切り替わる。
でもこの曲「風くる 突っ切るのさ」の後に手拍子2拍、入れる人と入れない人、半々ぐらい?
自分は最初CDで聴いた時から、これはライブでは手拍子だなと思ったけどやらない人多いね。
それにしても燃えますよこの曲。
MISSTAKEはアニイのドラムから。「親愛なる映し世よ」で場内を指差す櫻井氏。
でもこの曲どうしてミステイクなんだろう…今井の歌詞は不思議だ。
CLIMAX TOGETHERでさんざん盛り上がる。明るい曲も今のBUCK-TICKなら違和感ない。
ユータがステージ前方に来るとすごい歓声。ニコニコと楽しそうに弾く。
本編があっという間。。アニイがスティック回転キャッチ失敗で残念そうに退場。
アンコールを待つ。
問題はアンコール。問題っつうか、何をやるか。
ツアーと同じく3曲×2回なのか、それとも武道館ではよくやる2曲×3回なのか。それとも…
いろいろ考えていたらアンコール始まる。
まずはギター2人がアコギを持ってCoyote。
続いてヴァニラ。この曲はライブでまた違った雰囲気になる。
そして!!ここで終わらなかったのでたぶんアンコールは2回だと悟ったが、
櫻井の「カッコいいギターで」という言葉で天使は誰だ、とわかる。
「みんな踊って」で場内歌い踊る!!これが聴けて最高でした!!
櫻井氏もこの曲の今井のギターリフが相当気に入ってるのでは。
だからか曲に入る前に今井さん、2度ほどリフを弾いてみせる。
ちなみに「拍手喝采の~」のところで拍手喝采が起きるんだ、とこの日初めて知る。
こんなカッコいい曲があるか!?俺は夜、俺はシューティングスター、一晩中貪る命だ。
アンコール2つめ。
何だろう…ツアーと同じでいくならFLAMEがいいな、とか思ってたら、
なんとJUPITER。
ヒデが椅子に座ってのアコギ、場内に静かな歓声、美しいメロディー。
やはりヒデも推したツアーでした。壮大なスケール、武道館が宇宙に。
となると次は何か?と思ったら櫻井氏「みんな歌ってください」で
JUST ONE MORE KISSが!!
大晦日の何かテレビ番組でも使われたとか…
BUCK-TICK25周年の今年、彼ら最初のシングルをここで持ってきました。
そこから独壇場Beauty。これでああ、あと夢見る宇宙なんだ…と悟る。
最後のMC、櫻井氏「みなさん、いろいろ大変だったね」という謎のMC(笑)。
「来年いい年でありますようにお祈りいたします」という丁寧な挨拶から、
きらきら星を今井さんが弾いてから入る。終わりにはぴったりだな…
歌い終わるとサーチライトを手に持って、櫻井氏が会場全体を丁寧に照らす。
2階席、1階席、アリーナ…
そして今井さんただ一人残ってまたギターをいじる。
何と呼べばいいのかわからないが、おそらく雰囲気としては「ギターで宇宙と交信してる」感じを出そうとしてるのかと。
ギターをただのギターとしては扱わない今井さんらしい。
ラストだからか、ずいぶんと長くやってました。
徐々にフェードアウトし、
20:20ぐらいに終演。2時間、最高の時間を過ごしました。
ツアー最終日ってことで今までやらなかった曲も出してきたし、
また5人が何も変わらず一糸乱れぬパフォーマンスを披露、25周年を完璧に締めくくりました。
終演後、スクリーンでは来年のツアーの予告、
そして2013年3月11日には復興支援ライブの開催をこの日初めて発表!!
会場はデビューの地、日本青年館。
映画の予告篇もありましたね。でもね、スクリーンは私の席からでもほとんどまともに見えなかったんですよ…
まだ奥には席あったから、たぶんその人たちは全然見えなかったはず…
おそらく来年も12・29はあると思います。
今年で4回目でしたが、もうこれがないと年は越せない!!
そんなイベントになりました。来年は日曜日です。
本当に、楽しいライブありがとうございました。
<12・29 日本武道館 set list>
1. エリーゼのために
2. LADY SKELETON
3. ONLY YOU -WE ARE NOT ALONE-
4. 人魚-mermaid-
5. 夢路
6. Long Distance Call
7. 極東より愛を込めて
8. Jonathan Jet-Coaster
9. 見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
10. 夜想
11. SANE -TYPE Ⅱ-
12. 禁じられた遊び -ADULT CHILDREN-
13. INTER RAPTOR
14. MISS TAKE ~僕はミス・テイク~
15. CLIMAX TOGETHER
EN1
16. Coyote
17. 君のヴァニラ
18. 天使は誰だ
EN2
19. JUPITER
20. JUST ONE MORE KISS
21. 独壇場Beauty-R.I.P-
22. 夢見る宇宙