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デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

金曜日猪木酒場、土曜日磯丸水産。

2012-02-20 00:40:16 | グルメ関連
金曜日は仕事の研修で上京中の、大学の後輩と新宿の猪木酒場へ。
そういう理由(研修とか仕事で上京してるから飲もうよ、的な)で、
現在東京ではないところで働いている人と飲むことは多いです。

てか声をかけていただけるのが、ありがたい。
猪木酒場は店員の教育がかなり行き届いていて、
猪木の映像以外は居心地のいい店です。
全体的に値段がちょっと高いですが。
今回はそんなに飲まない人だったので飲み放題にはしませんでしたが、
ある程度の人数で行くときは飲み放題コース料理のほうが絶対いいです。

でも驚いたのは池袋店が閉店していたことでした。これで新宿だけ。
ちなみに池袋はいま、繁華街の店舗の入れ替わりが激しく起こっています。

そして二次会でカラオケへ。
BOOWYの「LAST GIGS」の映像のカラオケがあって、それで何曲か唄いました。
結構歌の趣味が合う連中でした。他にXとかTMとか。

帰りは新宿から我が家に帰宅するための山手線最終電車(東横線の渋谷発最終に間に合わせる)で帰りました。
久々金曜日仕事帰りに爆発。(FWAの方限定:D・雅央と掌底です。)


そして二日酔い、とまでは言えなくても万全ではない中で土曜日も飲み。
これは高校の同級生と。1年半ぶりぐらいか。てか高校卒業後15年ぶりぐらいに一昨年あたりに再会、
それから2、3度目。

行ったのは『磯丸水産』。(店舗は都内某所、としておきます)
最近話題の24時間営業、魚介中心で、港のような雰囲気のところで焼いて食べるのが主体、
というスタイルの店。最近都内各地で見かけますね。私は初めてでした。
HP→http://www.sfpdining.jp/isomaru/


そんなにたくさん食べたわけではありませんが、
価格から考えれば十分合格点でしょう。酒が出てくるのが早かった。
途中、注文したのがなかなか来ない、店員に頼んでもまだ来ずさらにもう一度頼んでやっときた、
っていうこともありましたが、店員の対応も悪くなかったですね。


気になった点は(私が行った店だけかもしれませんが)、トイレが狭いこと。
あの人数入るのにあのトイレの小ささはありえない。
それも含めて、年中無休の24時間営業で衛生面はどうなのかというのは気になりました。

テーブルの間の狭さはまあいいとして、あとはイスが長時間は難しいこと。
でもワイワイガヤガヤの雰囲気が好きで、魚介類が好きな人にはいいでしょうね。

でも一番驚いたのはその同級生の相談内容と、そいつがAKBの握手会に行ってた、ってことでした!
あと、隣の席でずっとケンカしてたカップル?夫婦?がまさかの同郷。
顔見知りではないけど、漏れてきた会話内容に我々の故郷の市が出てきた時はびっくり!

必要以上に飲まず食わず、ヘンに酔わず、で楽しい2日間でした。
さあ週末の給料日まで水だけで過ごすぞ!

塩麹ブーム!?で思い出したこと。

2012-02-16 23:34:58 | グルメ関連
塩麹がブームなんですね。
googleの検索ワードランキングに時折顔を出すから、
何だろうと思ってたけど。

家庭でも作れるんですね。
麹に塩入れてよく混ぜて10日、ってことみたいだけど、
発酵させる食い物は素人には難しそうです。

でもこれは食べてみる価値はありそうです。
肉や魚、野菜を漬けるという用途があるようだけど、
塩と麹ですからね、いろんな使い道はありそうです。

wikipediaにあった画像



ところでその「麹」(こうじ)ですが、
作っているところ(正確には作っている場所)を、
私は見たことがあります。

故郷にある伯母の家に、麹作りのための「室(むろ)」があり、
そこに小さい頃(幼稚園か小学校か、ぐらい)何度か入ったことがありました。
しかも普通の民家なのにその室は地下にあり、つまり地下室があり、
それだけで十分好奇心は刺激されましたね。

今でもよく覚えていますが、
薄暗い室内で木の箱がたくさん重ねてあり、
室内は湿っていて暖かく、なんとも言えない甘いというか変わった匂いがしました。
今でこそその匂いは米が発酵した匂いとわかりますが、
小さい頃はそれまで嗅いだことのない甘いような何かヘンな匂い、って感覚でした。

その伯母の家では麹を実際に出荷して販売していたのですが、
母が言うには地元では結構評判の良い品物だったそうです。
米に麹菌をつけて発酵させて、米麹にするだけなんですが、
やはり発酵食品ですから、良し悪しが出るのでしょうね。
今はもうやってないだろうな…


さて、麹を使った飲み物としては「甘酒」が有名ですが、
これが私の故郷では『あまちこ』という名前で飲まれていました。
甘酒とあまちこは厳密には違うものだと思いますが、
おそらく『あまちこ』のほうが米の形が残っているはずです。
よく飲みました。子どものおやつのようなものですが…
『あまちこ』についてはこちら→http://common.pref.akita.lg.jp/koholib/search/html/029/029_029.html


冬に飲んだな…思い出しますよ、寒い冬を。
冬の飲み物でした。うん。
30年近く飲んでないのにね、口の中に味がよみがえります。


塩麹、って言葉をtwitterで見かけて、そっから麹のことで記事書いてたら、
あまちこ、思い出しちゃったな。
寒い時季だし、帰って飲みたいね。

ノアちゃんこもどき。

2012-02-01 22:46:51 | グルメ関連
今週の週プロのちゃんこ特集にあった、プロレスリング・ノアのちゃんこに似せたものを作ってみた。
初めてトライしたがうまくいった。

鶏肉を煮て、ネギとキノコを大量に放り込み、
酒と塩で味の基本を作ってから、少しだけダシの素を入れて、黒胡椒とゴマを入れた。
最後に豆腐を放り込み、仕上げに少しだけゴマ油。
どなたでも簡単にできます。

うどんが家にあったのでうどんを煮ようと思ったが、
週プロ読んだ後だったので鶏や野菜を入れたうどんにしようと思いつき、
それから結局鍋を作って食って残り汁でうどん、に作戦変更。

いつもうどんは醤油系のタレで食ってるけど、
塩はうまいな。塩がいいともっと美味くなる。
塩と鶏と油は黄金のトライアングルです。

おそらくもっと上手くなれば、スープは透き通るのだろう。
鶏を水から煮なかったのも失敗かもしれない。
野菜、キノコをもっと量も種類も増やして大きな鍋でも作ってみたい。

こりゃ塩にハマるな、今年は。




で、その週プロで料理風景に登場したのが、NOAHの日本人練習生。
確か夏ぐらいからいると思うが、未だに週プロでは名前も明らかにされず、
料理風景でも正面から撮ったショットはない。
食事シーンはガイジン若手4人だけだ。
リングでも挨拶してないので、未だにどこの誰なのか不明。
そういう戦略かな…でも長く練習生ゼロ状態が続いたからね。残ってほしい。

NOAHでは春ぐらいに先に1人練習生がいたのに加えて、
上記の彼が途中から加わって2人になっていた。
しかし先にいた1人がおそらく去年11月か12月ぐらいでいなくなっている。
そちらのほうがガタイはいいように見えた。
会場行ってる人ならなんとなく気づいていると思うけど…

今残っている練習生君にはぜひデビューにこぎつけてもらいたい。
NOAHの明るい未来を感じさせてほしいものです。

1月21日~22日、京都大阪の旅(2)

2012-01-25 23:06:09 | グルメ関連
旅日記2日目。
そもそもの目的は22日17:00開始のプロレスリングNOAH大阪府立体育会館大会。
それに向けての大阪での行動でした。朝早くは出られないし遠出はできない。
10時にホテルを出て向かったのは、住吉大社。

ホテルのすぐ近くが「阪堺電気鉄道」の南霞町駅。
一度乗ってみたかった、いわゆるチンチン電車。古いけど風情があって、鉄道マニアの心をくすぐる。
住吉大社は路線図を眺めてたら発見したようなもの。
20分ほど電車に揺られ、最初はあまり味気なかったけど途中から路面を走り感激。
路面電車は減ってしまったけど、これは続いてほしい。本来290円が、堺市の補助で全線200円。
経営は厳しいのかな…



そして住吉大社鳥居前、ってまさに鳥居の目の前で停車。
降りると縁日のような感じで屋台が並んでいる。いつもあるのかな。
4つお宮がある神社、お参りしてから神社の中を散策。

庶民が集う憩いの場、って感じも。
りっぱな橋もあった。↓見ての通りかなり急です。


お堀もあり、かなり広く、ご神木もあった。
そして何より驚いたのは常夜燈の数!!大きいのもそうでないのもあった。
これは大阪独特なのかな?東京ではどうなんだろう?

で、さんざん大きな常夜燈を見た後に、
住吉大社から南海電車の駅を挟んで向こうの住吉公園、を抜けた先にとどめとばかりに超巨大な常夜燈が!

↑見えますかね?これは駅から撮ったんですが、ちょうど写真の中心ぐらいに櫓みたいなのが見えます。

それから周辺を歩き回り。実は昼を食べる場所を探していた。
粉浜という町のようであるが、元気で大きな商店街があった。
結局食べずに12時少し前になんばへ戻る。
そしてなんばで立ち食いのうどん屋を見つけて、肉うどん。ダシは勿論関西風。
うまい。ああ、二日酔いの朝はうどんに限るよ。


で。
その後はまたネットカフェへ。っていうのも、ウインズ難波で競馬を見てから大阪府立へ行こうとしてたんだけど、
競馬始めるには早すぎるし、どこかへ出かけるには時間がないし、で。
少し休んでからウインズ難波へ。旅打ち、ってほどのもんじゃないが旅先のギャンブルはまた違う。
そこではたこ焼き。うまい。ウインズとはいえ食い物も侮れない大阪。


競馬は外してばかりだったけど、中山メインAJCCを三連複1点で的中。安かったけど溜飲を下げた。
京都メイン平安Sはエスポ勝利はないと思ったが、誰が勝つかわからず見るだけに。

そして16時、NOAH観戦に府立体育会館へ。


観戦記は別途UPします。今日週刊プロレス出てるんであまりアレだけど…

観戦終了が20:20ぐらい。
それから最終の新幹線21:20に間に合わすために一路新大阪へ。
大会がそのあたり考慮してくれたのかな?(笑)20:45終了なら厳しかったね。
そしたら御堂筋線がうまいぐあいにすぐ来て、新大阪には20:50ぐらいに着いた。
なもんで買い物して切符も10分だけど早いのに変更して…
そして新幹線の中で大阪グルメの最終便。

551蓬莱の豚まんと、他に焼き鯖寿司も(大阪じゃないけど)。

満腹になって新幹線は夜の中を東へ、東へ。
自宅に戻ったのはちょうど0時。
こうして2泊3日、実質1泊2日の旅は終わりました。

自分は移動手段には金を割りとかけるほうなので、夜行バスは使いません。眠れないのもあるけど。
その分宿を安く、あと飲み食いで金かける、って感じです。
それにしても疲れたけど楽しかった!!

大阪、京都、いつでも行きたい。何なら住みたいぐらいだ。
また春にでも、いや夏も、秋も冬も。

【22日の食】
朝:水
昼:なんばの立ち食いうどんで肉うどん。うまいねん。
3時:ウインズ難波でたこやき。トロットロでした。
夜:新幹線で缶ビール、551蓬莱の豚まん、焼鯖寿司。

ま、実は「赤福」も買って、翌日以降楽しみましたけどね。
大阪でも赤福売ってるのは素晴らしいことです。

明日は「いろいろあった」NOAH大阪府立大会の観戦記をUPします!!

1月21日~22日、京都大阪の旅(1)

2012-01-25 22:11:19 | グルメ関連
日が少し経ってしまいましたが、先日土日と関西を旅してまいりました。
んでいきなりタイトルを覆すこと書いてしまいますが、出発は実は20日夜。
でもその時は夜遅く名古屋へ着き、ホテルで1泊して朝になったら名古屋を離れたってだけ。
てか木曜からカゼをひいていて、名古屋ではカゼ薬を飲んでの宿泊でした。

そして、21日土曜日。いよいよ旅のはじまり。


この日、まず目指すは京都。行くルートは金額不問ならいくらでもあるけど、
安い&景色を楽しみに高速バスで。10:10名古屋駅→12:20京都駅。
高速道路に乗るとき、なぜかワクワクしてテンション上がった。
途中多賀PAで休憩を挟み、正味2時間少々のバス旅。本数多いけど、土曜日なのに客は10人ほど。

そして京都駅に荷物を置いて(←いつものパターン)
劇場入り口からメルパルク前を通り(←いつものパターン)
最初の目的地、「新福菜館」へ。(←いつものパターン)

おなじみ京都ラーメンの店ですね。京都ラーメンといってもはんなりせず濃い醤油味。
黒いスープ、薄切りのチャーシュー、ストレート麺にたくさんのネギ。
行列ができかけていたがとりあえず相席でも座れた!
うまい、うまい。スープ一口目はいつでも衝撃だ。
あっという間に食べ終わる。濃いのでスープは残さざるを得ない。
隣の客がラーメン運ばれてきているのに電話に必死でなかなか食べない。作った人に失礼だろ。

しかし京都に来る理由がこれで、まず目的を1つ完遂。
それから、初めてウインズ京都へ向かう。
京阪七条駅まで塩小路通を歩いて鴨川を越える。
そして七条から2駅。特急なら1駅。そして四条通から花見小路へ。

これは京都南座。歌舞伎公演期間でした。


で、その花見小路の先にウインズ京都。何度もこの花見小路は来てるのに、ウインズの存在を最近知った。
そして小さいウインズのためか、馬券は500円以上からじゃないと買えない。
最初それがわからず300円で買おうとして買えず…

レースは散々でメインまで見ずに14:30頃撤退。
場所は風情があっても馬券は冷たい京都の雨に消える。

そこから周辺をブラブラ~ブラブラ~
花見小路の先に(手前に?)あった建仁寺を歩くも、
どこをどうやって見て回るのかわからず敷地を歩いたのみ。
雨は徐々に強くなり、冷たさが増してくる。
八坂通から八坂の塔へ。塔は立派だったが…

それから歩いて霊山観音や高台寺などがある一帯を回る回る。
途中、坂本龍馬の墓があるという所にも坂を登って行ってみたが、金取られるし、
幕末好きでもないし、何より雨にやられてまた歩いて汗かいていたので墓見ず撤退。


高台寺、霊山観音(デカい!!)もそこそこに、ねねの道を雨の中歩く。
しかし、京都は街の隅々まで京都だ。何気ない何かにも何かがある。
大谷祖廟というところも参道?が立派で行ってみたくなった。次回。
そして次の目的地円山公園、八坂神社へ。
ここはいつも花見の季節に来ている。いつものように祇園交差点側から来たのではないので新鮮味。
花見では大勢の花見人と夜店と桜で賑わうが…
有名な大しだれざくらもこの季節はこの通り。


八坂神社でお参りをしたがカップルが多かったな。
あと、この日はやたら京都各地でスーツ姿の若い男性数人の集団を見かけた。
何なんだろう?八坂神社でもお参りする姿が。

そして神社を降りて、冷えてしまった&汗かいてしまったカラダを休めるべく、
新京極にあるネットカフェへ。行きつけ、とは呼べないが2回目だ。
祇園を歩く途中、東京・銀座に本店があるビーフシチューの名店「銀の塔」の祇園店を発見。

↑雀荘「嶺花」もよろしく(笑) リンシャン、って読むんだろうな…
さすが京都はマージャン店も名前がすてき。京都で「麻雀 大四喜」じゃ似合わない。

そしてそのネットカフェで休憩。気がついたらウインズ出てから90分近く歩いていた。
しばらく休んで19:20頃の新快速で大阪へ。
大阪着いたら一目散?で東梅田・お初天神通りの居酒屋「多聞 松屋」へ。
本当は「松屋」だけでいいんだけど、牛丼屋と間違われそうで…

ほぼカウンターだけの居酒屋。2000年だから12年前に最初に来たのか…
もうそんなになるのか。店員さんも変わった。メニューも変わった。
それでも居心地の良さと、酒と肴のうまさは変わらない。
結構広いし、何より関東の人間が一人飲み食いしていても浮かない。
客同士、客と店員の関西弁をBGMに、ガッチリいただいた。それでいて安い早いうまい。

さらに店を出て1人二次会。
これは今回は泊まらなかったがよく行くOSホテル地下の「喜多寿司」へ。
大阪は寿司も美味い店が多い。
そしてだいぶ酔ったけどどうにか宿泊先へ。地下鉄「動物園前」駅近くの安いホテルへ。
翌朝軽い二日酔い(笑)。一人で飲んでたのに…

【1月21日の食】
朝:おにぎり1個
昼:新福菜館のチャーシューメン(メニュー表記は「肉多目」)
夜:多聞松屋でどて焼き、シマアジ造り、たこぶつ、山かけ(マグロぶつに山芋と卵)、生2杯、熱燗2合。
さらに喜多寿司でイカ、カンパチ、名物トロ鉄火巻。
うますぎて涙が出てくるよ大阪。

長くなったので翌日22日は別に書きます。

蒲田グルメツアー、『鳥万』『ニーハオ』で美味しい夜!!

2012-01-16 00:31:28 | グルメ関連
11月の赤羽に続いて、友人Sとの酒場めぐり第2弾、今回は蒲田でした。
ちなみに前回の赤羽の模様はこちら→2011年12月4日の日記
前回はサシでしたが今回はSの奥様も登場。
蒲田で降り立ったことは何度かありますが、飲みは初めて。

前回の赤羽同様、飲みの店が多いエリアとして有名です。
でも今回蒲田について調べるまでは餃子で有名とは知らなかった。

最初は有名店、『吉田類の酒場放浪記』にも出た「鳥万」。
その名の通り鳥料理の店ですが、他にも魚介などとにかくおつまみが充実。
JRの蒲田駅近くの店。18:00頃に入り混んでいて3Fに通されます。

そして酒も料理も出てくるのは早い。
何で大手チェーンのほうが設備も人数もあるはずなのに平気で待たせるのだろう。
赤羽でも感じたがとにかく早いのはこういう居酒屋のほう。

ビールで乾杯、さらにテーブルにはサービス?お通し?として市販の小さなおつまみ(豆)が。
こういう気配りはうれしいですね。
頂いたのは鳥の唐揚げ、大根と手羽先の煮物、、焼き鳥(正肉、レバー、ナンコツなど)といった鳥料理屋らしい一品と、
さらに白子、おでん、オニオンスライス。出てくるのが早い!!
そして何と言ってもうまい!!そして安い!!
特に唐揚げは従来の「居酒屋での唐揚げ」の概念を覆すもの。
これは写真に撮っておくべきでした。いわゆる唐揚げがコロコロと4、5個あるのとは全く違います。
そしてやや塩が多めながら衣がパリパリサクサク!肉は噛み応えバッチリ!!
絶対また食いたい!!380円であれはありえない!!

写真はビールですが、奥の巨大なものが「特大」サイズ。生は中かこの特大となっていました。

通常の大ジョッキよりもさらに1回り大きい気がしましたが…

ただ、そもそも2~3軒という予定だったのと、
なかなか店員さんがつかまらず続きの注文ができなかったため、潮時と見て撤退。
店員のオバサマ達には少し文句も言いたいとこでしたが、料理の美味さで許したい。
1Fではレジに店の守り神のようなオバアチャンが座っていた。こういうのもいい味。
絶対また来る。1人でも来る。


そして2軒目は10分ほど歩いて京急側の蒲田へ。
京急蒲田エリアは餃子屋さんが多いけど、やはり大本命の『ニーハオ』へ。
本店とすぐ近くに別館がありますがまず本館へ。そしたら拍子抜けするぐらいの空きっぷり。
しかし後で見る見る満席に。良いタイミングだったということでしょう。
立派なHPもあります→http://www.nihao.co.jp/

餃子は基本が6個300円。水餃子が10個500円だったかな?
但し、ギョーザ専門店ではなく、他にもメニューは盛りだくさん!!
いろいろ食べてみたいところでしたが、こちらは2軒目。
まずは焼餃子と水餃子、ニンニクの串揚げを注文。
私は1軒目でそこそこ食べたので、まあ味を確かめる程度…と思っていました。
(ちなみに友人Sはよく食べる、しかも早い男なので問題なさそうでしたが)


ところがですよ。

まず出てきた水餃子がツルツルと入っていきます。
そして焼餃子も来ました。これもそこそこ大きいのにジャンジャン入っていきます。
なぜかというと、一切重たくないんですね。
だから、ある程度腹が膨らんでいても入ってしまう。

そして言葉では表現できないほどうまい!!
具が歯ごたえと優しい滋味にあふれ、日本でよくあるように練り上げた感じじゃないから、
具がスルスルと口の中で融けていきます。皮もモチモチでうまいのなんの。
結局3人とはいえ2軒目で水餃子2皿、焼は計4人前いけました。
ビールと紹興酒をいただき、満腹。でも全然胃が重くない!!
さらに値段も良心的、絶対来るぞ!!

写真。いわゆる羽根つき餃子ですね。結構大きいですね。



その後またJR蒲田のほうへ歩いて、3軒目は軽くショットバーで。
たしか『halohalo』というお店だったと思います。新しいのかな?お酒の種類が多くて良し。
そこで軽く飲んで語り、店内で流れる1998年ヒットチャートを眺めたり。
ジンリッキー、チャイナブルーといったさっぱりめのお酒をいただきました。
女性のバーテンダーさんがやっているお店です。下心なしでまた行きたいお店。


以上3軒めぐりまして蒲田の夜は更けました。
蒲田、住みたい。てか飲み食べまくりたい街です。
次回はどこにしましょうか。

食べ物を 贈るときには 名乗るべき

2011-12-25 22:15:28 | グルメ関連
昨年末からの「タイガーマスク運動」とかいわれる一連の、
恵まれない方々への贈り物をする運動がまた年末を迎えて数件あるようですが、
ここ最近ニュースになったもので、ブリとカニがあります。

モノを何か贈る行為そのものは非常に尊いことです。
そのこと自体は悪く言うつもりもないどころか、
もっとそういう輪が広がるといいと思っています。


ただ、どうやらブリとカニについては匿名で贈った模様で、
これはちょっと違うんじゃないのかと思いました。

食べ物に困っている人が施しを受けたり、
自分から進んで匿名の人に求めたり、
災害などの非常事態であったり、
そういう状況であれば、生きるためだったり自分で望んで食べるわけですから、
責任の所在も含めてまだいいのですが、

匿名の人が贈ってきた食べ物を平気で受け取って食べられるでしょうか?

というか、食べ物を贈る以上は氏名ぐらい名乗りなさいよと言いたいのです。
そうすればもらう側も安心してもらえるでしょう。
余計なことを気にせず、おいしいうちにおいしくいただけるはずです。


そのうち、危険な(害を与える意図をもって)食べ物を善意に見せかけて贈る人が出てくるかもしれません。
そんなことをする人はいないと信じていますが、
そうそう甘い世の中ではないですからね。

贈る気持ちのついでに、名前ぐらい名乗ってほしいなと思います。
悪いことをしているわけじゃない、良いことをしているのです。
一番最初が「伊達直人」でやってしまったため、匿名は流行なのかもしれませんし、
日本人は割と「人知れずやる善意が尊い」「善いことをする時は隠れてやるもの」
という習慣をもっているように見えます。

それはそれで良いのですが、
食べ物、口に入るものを、とりわけ不特定多数の人に贈るときは、
名乗って、相手方に安心して食べてもらいましょう。
それもまた、安全でおいしい食べ物にこだわる日本人の姿だと思います。

てか、こんな偉そうなこと、しかもひねくれた話を書いていますが、
決してクリスマスが1人であったのとは関係がありません。

赤羽居酒屋めぐり!『まるよし』『まるます家』『トロ函』で感激の夜。

2011-12-04 01:47:28 | グルメ関連
もう1週間になるのか…って感じですが、
先週11月26日に、赤羽で居酒屋めぐりをしてきました。
同郷の友人(高校の同級生)が連れて行ってくれました。
本当に感謝です。彼のプロデュースで非常に楽しい夜でした。


最初はまず『まるよし』という店へ。
赤羽駅の東口を出てすぐ右手あります。
非常に狭い店ですがそれはあまり気にならず、人気店ですが運よく2人入れました。
我々の後には待つ人もいましたからね。17時過ぎに入ったのが正解。
とにかく店員さんの愛想と対応がいいし、料理・酒が出てくるのが早い!!
絶品のもつ煮込み、串カツ、焼とん、キャベ玉(キャベツと卵を炒めたもの)、たこぶつ、塩辛などをいただきました。
とにかくうまい!!手書きのメニューが一層食欲をそそります。
数店行くことにしていたため1時間程度で切り上げましたが、
1人でも入りやすいのでじっくり腰を据えて飲みたい店です。あー、書いてて腹減ってきた。


次いでまるます家…の前を通り(満席でした)、彼が連れていかんとしたのが、
『米山』というお店。赤羽駅からは少し北へ歩きます。
開店前から行列。しかも寒いのに外でも並んでいる。店内も風が吹き抜けているけど…
店はかなり古い感じ。しかし「食べログ」を見る限り相当やりそうな店です。


そして米山をあきらめて『まるます家』へ。


ここも人気店、店に入ってからしばし待ちましたが、
運よく10分も待たず座れました。しかもボックス席。

感激しました。


なぜか?
そう、ここはグルメ漫画の最高峰『孤独のグルメ』に出てきたお店なんですね。

私の心のバイブル、孤独のグルメで「朝からやってる飲み屋」として出てきます。
いつか行ってみたい、こいう所で飲んでみたいと思っていましたが、夢が叶いました。
っていうか夢の中にいるような感覚でした。

そして孤独のグルメの主人公吾郎と同じように「生ゆば刺し」を注文。
あまり飲食店の中で写真を撮るのは好きなほうではないですが、やはり記念に。

漫画の通り、食べると「キュッキュッ」と音がしました。

酒を飲んでいるとメニューは全て飯のおかずとして立ち上がってくる…
とはなりませんが、色々あってどれもこれも食いたい。
店員さんたちの連携も見事だし、出てくるスピードが早い。

鯉のあらい、水餃子をいただきましたがいずれも泣きたくなるくらい絶品。
そしてそもそもここはうなぎ屋さん、うなぎ蒲焼もいただきました。
ビール、日本酒、そして、
↓このジャンボチューハイをいただきました。これにチューハイが入っています。お得な900円。



とにかく美味かった。人気があるのも頷けます。
料理のバラエティーも豊富。ただの居酒屋じゃあありません。
場所も赤羽駅すぐ。何度でも、何度でも行きたい。


そして3軒目として、上記「米山」にまたトライするも満席で再び回避。
そこでこれも友人は候補に挙げていた『トロ函』(とろばこ)に。
ここは『まるます家』の隣にあります。
魚介中心で、網で焼いて食べる店です。漁港近くで漁師さん達が、っていう雰囲気ですね。
↓こんな感じ。


3軒目ともなると酔いもしっかり回ってきて、
写真のホタテ、うにといくら、あとこまいか何かをいただきましたが、
よく覚えていない(笑)
何だか恋愛の話をすごくしたような…
でもここも美味かった!!それはしっかり覚えています。
魚介も大好きなので、改めてじっくり攻めたい。

そんな感じで22時半ぐらいまでガッチリと赤羽を楽しみました。
いいですね。楽しい友人と美味い飲み物食い物、大変に素晴らしい夜でした。

久々、神戸らんぷ亭。

2011-11-16 23:59:05 | グルメ関連
twitterのまとめ投稿やめた。

今日は晩飯に新宿某所の「神戸らんぷ亭」で、
塩牛定食をいただきました。
これがなかなかうまい。塩ダレがお見事、野菜にマカロニサラダもついて590円なら十分。
そして、一番驚いたのがご飯がうまかったこと。
味もそうだけど、炊き方が固めでよかった。
まあ、炊き方はその店々で違うだろうけど…

今日から吉野家とかで牛丼安売りが始まったようだけど、
自分は神戸らんぷ亭、十分アリです。
一時期、秋葉原のらんぷ亭にはよく行ってましたね。
吉野家、松屋、すき家とはまた違った感じです。

とにかく塩牛、塩牛丼はお勧めです。
あれは新たな味覚ですね。


ところで天皇陛下の入院が続いています。
退院予定が延期され、気管支炎が長引いている模様。
お歳もお歳なので無理なさらず、ゆっくり療養していただきたい…
そして快復されますよう。

と同時に、もうこの時代ではいろんなことを隠せるわけもないので、
宮内庁や医師はちゃんと国民に今後何かあったら、本当の情報を教えてほしいですね。

「どじょう」を食べた思い出。

2011-09-18 01:44:23 | グルメ関連
野田佳彦首相が「どじょう」って言葉を代表選挙の演説か何かで持ち出して、
彼についてはどじょう、ってのがキャッチフレーズになったけど、
その「どじょう」については、食える人、食えない人、食ったことがそもそもない人、
に大きく分けられると思います。。
しかもおそらくそれぞれ3分の1ずつぐらいで。

自分は1度食ったことがあります。7、8年前ですね。
しかもどじょうといえばココ、ってぐらいの「浅草 駒形どぜう」で。
店のHP→http://www.dozeu.com/
店の2階で食ったのかな。とにかく雰囲気のある店です。

やはり名物の「どぜう鍋」をいただきましたが、私は難なく食べられました。
すばらしく美味しい食べ物、というわけではありませんが、
これはこれで深い滋味があって、日本人なら好きになる味だと思いますが…

でもウチの父親は無理だと言っていた。
おそらく小さい頃に食べさせられて、それがあまりよろしいものではなかったのでしょう。

ただですね…
その駒形どぜう(に限ったことではなかったけど)でお酒をたくさんいただきましたため、
帰宅後…(以下お察しください)
でもどじょうは美味いですよ。それは間違いない。

あの頃は酒好きの上司もいたりしたおかげで、
よくあちこち飲みにいっては、平日でも日付変わるまで飲んだりしてました。
それでも翌日会社にはちゃんと行ってましたけどね。
若かったのか、単に最近守りに入っているだけなのか。

てかその頃は外で飲むことが多くて、
逆に家では1人ではほとんど飲まなかったな。
いろんな所でいろんなモノを食べて飲んだ、いい思い出です。