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デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

東京ラーメンショーへ2回目。

2012-11-03 23:02:52 | グルメ関連
今日は昼からプロレスリングNOAHの後楽園ホール大会へ行った後、
またしても東京ラーメンショーに行ってきました。

風は冷たかったけどいい天気。
土曜日、しかも明日は最終日で17:00までとあって、今日はかなり多くの人で賑わっていました。
しかも、自分が行ったのは晩ごはんの時間には早い16:30頃。
それであの混み具合ですからね…

なもんで、秋田のこの店はもう売り切れでした。店、っていうかイベント用の特製ラーメンのようです。


私のお目当ては徳島ラーメンの有名店「東大」。
これがあったから行ったようなもんです。ちなみに29日月曜に行った時とは店はすべて入れ替わってます。

かなりの行列で一瞬躊躇しましたが並ぶと意外とスイスイ。
10分ちょいぐらいかな、並んで手にした初徳島ラーメン!!


感想はズバリ、濃い!!
しかしうまい!!麺がまたこのスープと絶妙に合う。
肉と卵がデフォルトでついてくるのがうれしい。肉うまいな~
そして卵は自分で入れるんだと思ってたら、出す直前に卵黄のみを店員さんが入れている!
卵白はどうするんだろ…

この卵がいい具合に濃さを中和しますね。
それでも十分濃いので、白飯と一緒なら最高かもしれません。
いつか、普通の量で、白飯と共に、ガッツリ食いたいと思いました。
(このイベントはどこも量はやや控えめなので)
敢えて言うなら、この濃さとしょっぱさはキツイと思う人も中にはいるかもしれません。


他にもいろんなラーメンが来ていましたが、
今日もこの1杯だけ。また来年にでもイベントがあれば行きたいですね。

そういえば、プロレスラー、高山善広の店「胃袋掴味」と富山のラーメン店が組んだ店とかもありましたね。
他にもNOAHや新日本のレスラーが食べに来てたみたいだし…
上記徳島「東大」は仙台で新崎人生が出してる「徳島ラーメン 人生」のベースらしいし。
プロレスとも縁が深いですね、ラーメンは。

これはレバ刺し…?

2012-10-31 23:34:40 | グルメ関連
先週土曜日、



実は…




今は禁止されている…




レバ刺しを…




食べ…



たような気分になりました!!

証拠画像はこちら↓


その名も「レバ刺しもどき」。

見た目、色、食感、全てレバ刺しそのまんまです。

特に食感はレバ刺しそのもの。

そしてニンニクや塩とゴマ油のタレと食べると、
完全にレバ刺しだわこりゃ、って気分になります。

店の人によれば「コンニャクを使っている」とのことで、
確かによく味わうとコンニャクの感じはしますが…


私は地元・武蔵小杉の某居酒屋でいただきました。
ひょっとしたら巷でブームになっているかもしれません。
それだけ完成されています。

おそらくレバ刺し好きにはたまらないでしょうし、
レバ刺しがダメだと言う人は、おそらくこれもダメでしょう。


なかなか面白い経験でした。


ちなみに自分はレバ刺し好きです。
焼肉店でバイトしてたとき、切れ端をよくもらって食べました。
新鮮で管理がしっかりしていれば食中毒にはなりにくいと思うのですが…

4年バイトしていて一度もなりませんでした。ユッケも同じ。
あんな美味いものを…と思う反面、食べられなくなったからといって寂しくもないんですが(笑)

豚や馬のレバーを出す店もあるようですけどね、
生肉にはリスクがあることを、店も食べる側も認識するべきでしょうね。

東京ラーメンショー2012に行ってきました。

2012-10-29 23:01:20 | グルメ関連
今日は、会社の帰りに駒沢オリンピック公園で開催中の、
東京ラーメンショーに行ってきました。

東京ラーメンショーについて詳しくはこちら→ラーメンショーのサイト

日本全国のご当地ラーメンが一堂に会し、
いわゆるB級グルメの祭典のような雰囲気の催しでした。
平日は夜20時半まで入れるので、会社帰りの人も多かったですね。
どの店も800円に統一しているので入口で一杯分の800円を払って入場。

会場の様子。ビールも売ってました。


こんなイベントステージも。あまり知らないアイドルさんたちがいました。



普段はあまりこういうイベントには行かないのですが、
今回はtvk(テレビ神奈川)の番組「sakusaku」のMC、トミタ栞ちゃん(通称タートミ)の実家の店、
飛騨高山の「豆天狗」が出店していると知り、これは行かねばと。

しかも豆天狗は明日までで、明日は17時で終わるから今日を逃すと機会はない、ということで。
少し前に浜松町で行われた「大つけめん博」にも出ていたようで、そっちは逃してしまったので…
飛騨高山といえば我らがたむらぱんの出身地でもあります。


平日夜とはいえ少し並び…(並んでいる人が皆サクサカー(sakusaku愛好者)に思えた)
店の前ではサザンの曲が流れていました。(大将がサザン好きのため)


こんなラーメンを表情の良い、雰囲気の良い方々が作ってくださっていただきました。煮玉子は有料のトッピングです。



ラーメンは煮干、かつお節と醤油が前面に出た和風、しかもかなりパンチがありました。
麺も独特で、結構細いのが特徴です。美味しかったですね。
他の店もいろいろあったので食べていきたいところでしたが一杯で終わりにしました。
量が少なめにしてあるようで、その気になれば3店ぐらいは、って感じもしましたね。


満月の下、夜は冷えてきましたが、ラーメンのおかげで身も心も暖まりました。



明日で第一陣の店が終わり、第二陣の店が明後日からです。
日曜まで続くのでまた行ってみようかな。

第6回酒場放浪記@新橋。肉に魚に音楽と。

2012-10-08 00:26:10 | グルメ関連
昨日6日はBUCK-TICKのツアー初日…ではなく、
第6回酒場放浪記でした。いつも通り高校の同級生Sとその奥様と。


前回が7月21日でしたから、かれこれ2ヶ月以上経ちましたが再開。
今回はサラリーマンの聖地、新橋へ。

渋谷、赤羽、蒲田、荻窪、神田と来て、
いよいよ酒場の殿堂?新橋です。


まずは「吉田類の酒場放浪記」にも登場した「やきとん まこちゃん」へ。
昔ながらの、でも古さは感じない大衆酒場です。
生中で乾杯し、やきとん、もつ煮込み、ハムカツ、生キャベツ、ハラミのニンニク醤油炒め、などをいただきました。
やきとんは肉、内臓の新鮮さが焼いていても伝わる!タレと塩とありましたが、店員さんの言うとおり、
タレがオススメです。焼き鳥なら塩もいいでしょうが、やきとん(豚)はタレのほうがいい。

ハラミ炒めも最高にうまかった。酒が1軒目からすすみます。
ここでもっと食い尽くしたいと思いました。1人でも来れそうだね。
ビール2杯の後、「焼酎ハイボール」をいただきました。「チューハイ」とは別モノのようです。



そして2軒目は新橋では有名店らしい「魚金」へ。
新橋周辺にいくつも店を構えているようです。しかし人気店、どこも満員。
友人Sがどうにかゆりかもめ側の店に空きを見つけてくれて、入れました。
ここはもう、魚介中心ですが、人気になるの理由がよくわかる。


とにかく魚が美味い!量が多い!そして安い!
刺身は3点盛りのところ6点ぐらい入っていた。さらにこれは珍しいサンマのたたき↓

写真がかすんでいるのはレンズに指紋がついてたためですorz
脂のしつこさを大根おろしと、スダチ、さらにサンマの肝で中和させる見事なセンス。
鯵のなめろうも、海苔がついてきて、口の中に磯の香りが広がる。

酒は日本酒がいろいろあって、香りが素敵な出羽桜、日本酒の王道黒龍などをいただきましたが、
いずれもうまいのなんの。締めにブリ大根↓食べてる途中ですが…

これが傑作。そこらへんの料亭なんのその。完璧、それでいて安い。
ブリも大根もこれから美味くなる時期、もっと美味しくなるかと思うと…いや~堪能しました。


そして3軒目に行く前に、烏森神社へお参り。都会のど真ん中にある静かな神社。
その神社を囲むように酒場も盛りだくさん。しかし友人Sが連れていってくれたのは渋い店ではなく、
主に70~80年代「歌謡曲」を流す“歌謡曲バー”、「なつかしや」。
こんな店があったとは。

客のリクエストで、70~80年代(この日は80年代のが多かったと思う)の曲が映像と共に流れ、
客みんなで盛り上がる感じ。年齢層は我々が下限に近く、それよりやや上の方々が多いような。
それにしても、ヒット曲が流れるし、大体知ってるし、いやー、最高でした。
客からのリクエストは入店時に紙を渡されて書く形式。
どうやら2Fにもフロアがあるようで、そこはまた違うノリのようですが…
お酒はコロナとジンライムか何かをいただきました。

これは面白いです。また行きたい。
自分はWINK『愛が止まらない』をリク。紙が出てきたらノータイムでこの曲を書きました。
強いて難を言えば、飲み食いには重きが置かれず、お通しも市販のスナック。
リクエストも1人1回までなのか?ちょっとシステムがわかりませんでした。
流れた曲はいろんなのがありましたが、中森明菜はやっぱり歌がうまかった。
ジュリーの『勝手にしやがれ』では店内みんなで手を振り、サザンの『みんなのうた』でも手を振り。


1時間ぐらいで出て、最後にもう1軒、汐留に近い『新橋応援団 ワタル』で締め。
ここはサラリーマンのための安いお店。ハイボールでクールダウンしました。
酒が安く、料理はやや高め。3階か4階まであるのかな。雑多な店内がいかにも新橋。

こうして新橋の夜は更けましたが、それでも16:30開始の23:00ぐらい終了。
6時間超で4軒、まさに酒場放浪。素晴らしい夜になりました。

9月16日~17日京都、大阪の旅。

2012-09-20 22:56:00 | グルメ関連
日曜夜(日付は17日)に大阪から投稿しましたが、
16日から関西へ旅をしてきました。

目当てはNOAH大阪大会でしたが、そのほかにもたくさん見て回ってきました。
本当は15日から行きたかったのですが、15日に高校の同期と飲みが。
それが0時近くまで続き、16日は二日酔いで出陣。
写真は既に日曜夜の投稿でも5枚ほどUPしたのでそちらもどうぞ。


【1日目 出発→京都→住之江ボート】
行きは少しでも安く上げるため新幹線「ひかり」で品川から京都まで。
もっと安い「ぷらっとこだま」にしたかったけど禁煙席が売り切れておりorz
車内でしばし寝て気づいたら名古屋。
そして京都で降りたら、こんなことを駅前でやっておりました。↓


剣鉾差しの実演と解説、というイベントです。
差し、とありますが何かに差すのではなく、剣鉾と呼ばれるものを、
お祭りの先頭か何かで掲げて歩くことを指すようです。
見るからに重そうな剣鉾を独特の歩き方で持って歩きました。
2本ありますが、グループがいくつかあるようで、幟のデザインも違えば、歩き方も違いました。


そして京都といえば説明不要、新福菜館へ。
少し並んだけど1人なのですぐ入れて、いつもの最高のラーメンをいただきました。
名前が思い出せないのですが、頭が禿げてて髪がチリチリの、学者さんだったか、テレビで見た顔も。
うまくてうまくて二日酔いにも関わらずあっと言う間にいただきました。それにしても混んでる。


それから京都駅から山陰線に初めて乗り、2つ先の円町駅で下車。
と言っても、これといった目的地が実はあったわけではないのです。
この旅、往復ルートと宿泊とNOAH大阪府立以外は完全なノープランでした。

何となく寺とかあるだろうと思って円町で降りて、地図とか見たら金閣がそう遠くない、
じゃあ歩き回っていくか、と暑い中歩くことに。
途中名も無き小さな寺にお参り。京福電鉄の北野白梅町駅も発見。小さい画像はクリックすると大きくなります。



さらに北へ歩くと平野神社。タイガースファン用か?


しかし平野神社はあまり立派とは言い難く、人も少なく拍子抜け。
そして近くにある北野天満宮に行ったらこっちは大盛況!!人が並んでいる。


ちなみに並んでいるのは神社のガランガランをやりたい人。それがいらない人は左右からも参拝可能。
広い上に休憩所もあり、一休み。いい所でした。牛の像が多かったですね。一般的には学問の神様の神社です。

そこから金閣目指して暑い中歩き、万歩計がひたすら回り続ける。
北野天満宮からは歩ける距離とはいえ…そして金閣へ。本名、鹿苑寺ですね。
入場料払ってお札をもらい、いざ中へ。ここは高校の修学旅行以来19年ぶりです。
当時のことはよく覚えていない…





金閣の建物としての素晴らしさにはいろんな意見があるでしょう。
正直、建物としてだけならピカピカでキレイ、ってだけですが、ここはとにかくその場所、庭園やら自然やらが素晴らしい。
それがいいですね。しかし見て回るのは途中登ったりするのもあってしんどかった。
フラフラになりながら、金閣観光を終える。半分は外国人観光客だったんじゃないかな。

あまりの疲れから駐車場の隅で休憩してる時、さてここからどうする?!と思って悩む。
プロ野球はない。プロレスもこの日はない。競馬は夜はない(園田のナイターは翌日)、
…ナイター?そうだ、ひょっとして住之江ボートのナイターとかないか?
と思ったらやってた!住之江があるじゃないか!

ってことで急いで金閣近くからバス→北大路から地下鉄→京都駅→大阪駅→西梅田→住之江公園前→ボートレース場、
と怒涛の移動。ほとんど乗り物ですが。西梅田からの四つ橋線は以前大阪出張時によく乗った。支店が肥後橋にあったのだ。

ボートレース自体も久しぶり、ナイターは初めて。
夜は割と涼しく、観客も少なめで、非常に楽しい観戦でした。4レース見て買って。

↓競走水面。左に浮かんでるところからレースでは噴水として水が。


場内。ボートレースのメッカ、いくつもの大レースが行われていますが、そんなキレイじゃなかった。


食べ物屋さんは充実。食堂には握り寿司屋まで。
公認のコーチ屋が、変わった字体の数字を書く。若いグループの観戦も多かった。

11レースでまさかの万舟券を取り逃がし(マークミスだったのだ)、
ガックリしつつも、初ナイター、初住之江を楽しみました。
それから道頓堀へ行って、某寿司屋で軽く晩ご飯。


先日飲み会だったので酒は控えて、早めにホテルへ。
しかし疲れた1日だった。でもかなり充実した日になった。ノープランだったのに。

<1日目の食>
朝:新幹線でパン(二日酔いだったので控えめ)
昼:新福菜館でラーメン並。
夜:住之江ボートレース場でビール、焼きそば(うまかった!)、ミンチカツ(メンチカツのこと?)。
夜:心斎橋の某寿司店で握りをいくつか。赤だしもいただいた。うまい。



【2日目 天王寺→鶴橋→なんば→NOAH大阪府立→梅田→京都→横浜】

2日目は10時にホテルを出るがこの日も暑い!!尋常じゃない暑さだった。
隣の天王寺まで歩く。
↓これはフェスティバルゲート跡。奥に見えるは通天閣。隣のスパワールドはプールの子どもで賑わってた。


天王寺に建設中のビルとしては日本一の予定「あべのハルカス」。付近の再開発も進んでいた。


それから一旦なんばへ行き、荷物をコインロッカーに置いて鶴橋へ。
そう、コリアンタウンとして有名な鶴橋へ。日韓関係が微妙な時に。
焼肉店側は行ったことあったけど、市場側は初めて。狭かった!!でも活気があった。

写真撮ったけど、twitterのほうにUPしてしまったか…
そして昼はなんと韓国や焼肉と一切関係のない肉うどん!うまかった。
てかこの旅を通じて、腹の具合との戦いでもありました。暑いから冷たいものをグビグビ。腹は緩くなる。
何度もトイレを探す旅でもあった。

鶴橋からなんばへ戻ってからはあまりに暑いのでネットカフェでNOAHまでしばし休憩。
そしてNOAH大阪大会はレポートの通り。会場の涼しさに助けられた。リングは熱かった。

NOAH大阪で書ききれなかったことを少し。
・パンフレット2000円では買わない。。でもその分チケットは6000円の席にして奮発。
・秋山の20周年を一番祝いたかったであろう小橋が来ていなかった。どうした。
・彰俊は来ていた。リングに上げてやってよ。秋山の今の盟友は彰俊だろ。
・さっきテレビG+でメインを見た。やっぱり凄い試合だったよ。でも体力(スタミナじゃなく)の差、かな。
・選手は大阪に泊まらず移動だったという。大変だこりゃ。翌日試合でもなかったのにね。

府立体育会館を出たあとは東梅田・お初天神通りの「多聞 松屋」で軽くお酒。
ここは大阪に来れば必ず行く。一人で静かに飲める。
締めに近くのうどん屋さんで「こんぶうどん」。これで大阪での飲み食いは終わった。

大阪からノンビリ各駅停車で京都へ。23:45発の夜行バスに乗る。若い人が多いな…
移動にはカネをかけると言ってるが最近は金欠なので仕方ない。予定より30分弱早く5:50頃横浜駅到着。
大体休憩含め6時間乗ってたうち4時間以上は眠れなかった。やっぱり夜行バスは苦手。
でも中途半端に寝たので、家に帰ってから中途半端に眠かった。

そんな旅でした。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
また大阪、京都、いろいろ廻ってみたい。まだまだ味わいつくしてないです。
特に今回は二日酔い明けとかで飲み食いをセーブしなきゃいかんのがアレだったな…

<2日目の食>
朝:ホテルで前日に買っておいたパン
昼:鶴橋でスタンドの肉うどん
夜:多聞松屋でどて焼き、山かけ、マグロ納豆、たこぶつ、ビールとお酒。

神宮球場でビールと花火の週末。

2012-08-04 23:53:39 | グルメ関連
昨日は神宮球場でヤクルト-中日戦を観戦。
当然、どちらもファンではありませんが、
ビアガーデン代わりにビールを飲みに行った感じです。

実際、神宮はこの時期、会社帰りのサラリーマンが非常に多いですね。
外野自由席は8割以上がサラリーマンなんじゃないのかな。
特に昨日は金曜の夜。お客さんも多かったですよ。
1人で、という方もいれば、2人組3人組も。
私の近くの席は男女5、6人のグループもいたなあ。
もちろんカードからして、席にはかなりの余裕がありましたが(笑)

自由席は1500円。これが入場料代わりですね。
ビールは4杯いただきましたが、1杯目はキリン、2杯目アサヒ。
3杯目アサヒ黒生、ここまでは売り子のおねえさんが注いでくれる生ビール。
750円、サービス料込みと思えば…
4杯目は神宮独特の瓶ビール。これが450円と安い。

また、特に外野席の売店はビールに合う系の食べ物屋さんが充実!
時折ビールや食べ物が安くなる日もあるようです。

屋外で心地よい風を受けながら、ビールを飲んでおつまみ食って。
優雅な週末のひとときでした。
場所はこんな感じ↓時間とともにもう少し埋まりましたが。



まあ、これが一人じゃなければもっと楽しいのだろうが(爆


そして夏の神宮といえば今や名物、5回裏の花火!!
これが目当ての人も多いはず。
こんな感じで、スコアボードの上に上がります。↓



しかも結構な本数が上がり、「えっ?そんだけ?」ってことは一切ありません。
これが今年最初の花火でした。

結構酔って、7回ぐらいで私は帰路へ。
神宮へは会社から40分くらいで着くし、神宮から自宅までも早いと40分ぐらいで着く。
東京のど真ん中にあるオアシスですね。

第5回酒場放浪記!神田周辺で飲みまくった。

2012-07-25 21:53:31 | グルメ関連
先日21日は神田周辺の酒場放浪をしてきました。
友人S(とその奥様)との酒場放浪もこれで5回めになっていました。
Sからそう言われて初めて気がついた次第です。

ブログには書かなかったときもあったのですが、
過去は、
・渋谷(2011年8月)
・赤羽(2011年11月)
・蒲田(今年1月)
・荻窪(今年3月)
(番外編)秋葉原(今年4月、日本クラフトビアフェスティバル)
(番外編)五反田(今年5月、秋田・鹿角の食材と酒を楽しむ会)

そして今回はタイトルにもあるように神田。
もうサラリーマンの北の?聖地?ですね。南の?聖地は新橋。


17:00からまず「みますや」へ。
神田からは少し歩きます。駅としては地下鉄「小川町」「淡路町」が近いですね。
古い建物で有名です。なにやら、田舎の父親の実家で飲んでいるようでした。
ビールから日本酒を燗で2合×2本。酒も雰囲気のせいかやたらうまい!!
食べ物はきんぴら、牛煮込み(これがモツ系ではなく、いわゆる牛丼の飯抜き、牛皿のようなもの)、
サバみそ煮、あともう1つ何か食べたが…
極めつけは刺身盛り込み。盛り合わせと盛り込みがあって、盛り込みのほうがグレードが上。
そしてその写真がこれ!これ4人前です。


というかボリュームに驚いたのもあるけど、味が素晴らしい。
マグロの赤身があんなにうまいとは…イカ、ウニも見事だった。
出てくるのに実は30~40分かかったのだが、待ったかいがあったね。
ずーっと、ここで飲んでいたくなるような居心地の良さと美味しさと。
値段も意外と安い!ひとりでも入りたくなります。
評判どおりのいい店でした。また行きたくなります。


そして2軒目は近くの焼き鳥「鳥ひろ」を狙うも無念の満席。焼き鳥食いたかったな…
すぐさま矛先を神田駅ガード下の「升亀」へ変更。ここも有名ですね。
一瞬だけ待たされるもすぐ入れる。入るとあふれんばかりの熱気!!
私はクールダウンのつもりでハイボール2杯飲んだけどいずれもダブルにしてしまう(笑)
神田名物?らしい?ハムカツ、つくね、いわしたたき、他何かいただきました。
友人Sはひとり2杯までしか出されない「ぶどうスペシャル」にトライ。
翌日大丈夫だっただろうか。私も翌日朝は二日酔いどころか…

それはさておきこの升亀も実にいい雰囲気。働いている人もお客も。
店員さんのテキパキした様子もお見事。
メニューも豊富、まさにサラリーマンのためのお店。何度でも来たい。




夜は長い。3軒目へ。
どこにするか迷ったが世界のビールが楽しめる「ザ・ジャハ・バー」へ。
世界各地のビール(やや高いけど…)を堪能しましたが、
もう終盤はベロンベロンでした。美味しかったですけどね。フィッシュアンドチップスも。
どうやって店を出たか記憶が定かではない…(笑)
しかしここは雰囲気が抜群!ひとりでも、何人かとでも、デートでもいいですね。
ビール以外にもいろんなお酒があります。食べ物も3軒目で控えましたがいろいろあります。



最後はSと肩組んで酔っ払いの見本みたいなことをして、
神田から帰巣本能ってやつで家までたどりつきました。
神田から東京駅で乗り換えたのはおぼろげに記憶が。乗り過ごさなくて良かったけど。
ウコンの力も借りたんですが、翌日見事な二日酔いでした。


酒場放浪、次回はどこにしようか。
それにしても神田も素晴らしい町。行きたい店ばかりですよ!
今回行けなかった店もたくさんあります。あれで金曜とかはもっと凄いのでしょうね。
しかし酔ったので、日曜と月曜はお酒をさすがに控えました。

「亀戸ぎょうざ」を食べてきました。

2012-05-29 22:43:03 | グルメ関連
今日は仕事で亀戸へ。
亀戸といえば何といっても「亀戸ぎょうざ」。

初めて食べてきました。画像はありません(笑)

亀戸の本店はコの字型のカウンターと、小上がりが4つぐらい。
小さいお店です。飲食店が多いあたりの小さい路地にあります。

そして、メニューは餃子のみ。
支店?ではいろいろメニューがある店もあるようですが、
ここは餃子だけ。

なので、店に入っての注文は飲み物だけになります。
お酒の人もいれば、水の人もいます。
お酒はビール、日本酒、中国酒(老酒とか)があります。

餃子は1枚に5個。そしてそれをまず1人2枚食べるのがルールです。
と言っても同時に2枚出てくるのではありません。
1枚食べて、頃合を見計らってもう1枚出てきます。
餃子は円形の皿に出てきます。よくある楕円じゃありません。
値段は1枚250円。それが2枚は必須ですから、最低500円から。


1個1個は小さく、一般的な餃子(冷凍食品とかのサイズ)より1回り小さめ。
それが外側がカリッと焼かれ、中は野菜のシャキシャキ感が強く、
よく言われる「ジューシー」とか「肉汁がどうの」ってのはありません。
つまり非常に軽いので、かなり量は食べられます。
それでいて非常に味わい深い。
餃子とは本来こういう物だったのではないだろうか?
と思いました。

タレはカラシの乗った小皿が出てきますが、
カウンターには一般的な醤油、ラー油、酢があるので、
それらを自分で好きにアレンジはできます。
私はこのカラシが気に入りました。
安いチューブに入ったようなカラシじゃなく、それ自体がうまい。
カラシ醤油で結構食べ、あとはラー油、醤油でもいただきました。

2枚食べ終わる頃、店員さんが「もう1枚いく?」と聞いてきます。
もちろん自分からもう1枚、と言ってもいいようです。
2枚食べた以降は、注文は1枚単位でできます。
私は3枚で終了。でも隣にいた70歳は超えてる老婦人も3枚でした。
皿にまだ残っているうちに次のがきたら、残っているほうは次の皿に乗せ、
皿を積み重ねます。


基本的に出てくるのが早く、メニューも餃子しかないわけですから、
長居をするような店ではないと思います。
でも、食べてるうちにうまくて楽しくなってきました。

ぶっちゃけたことを言ってしまえば、
これは他の餃子と比べてどうの、という物ではないと思います。
肉などをたくさん使った、もっと濃厚な餃子は他にあるでしょう。

でもこれは亀戸餃子。これはこういうものなのですね。
最後はおいしくて楽しくて、笑ってしまいました。10分も居なかったと思うけど。


そして、店員のおば…おねえさんたちの対応が良かった。
良かった、というかこういう専門店・人気店にありがちな偉そうな感じがゼロ。
淡々と、それでいてしっかりと仕事をされていました。

また行きたいですね。
何人かで行っても楽しいでしょうし、1人でも、女性1人でも問題ないです。
美味しくて、楽しい店でした。

BS-TBS『おんな酒場放浪記』

2012-04-15 22:02:49 | グルメ関連
このブログでも何度か月曜21時BS-TBS『吉田類の酒場放浪記』について書いてきましたが、
そのBS-TBSで新たに『おんな酒場放浪記』という番組が4月からスタートしています。
放送は毎週土曜よる23:30~24:00。

番組HP→http://w3.bs-tbs.co.jp/onnasakaba/
タイトルどおり、酒場放浪記の女性版です。
既に2週放送され、いずれも見ましたが、
番組のコンセプトとかテイストは全く同じです。


ただ、酒場放浪をする女性は著名な芸能人ではなく、
吉田さん同様文化的な香りもする人。
倉本康子さん(モデル)と古賀絵里子さん(写真家)という方。
いずれも30代、番組のターゲットもそのあたりということでしょう。

番組は15分を1本としてそれを両氏が1本ずつ担当。
出る順序は1回目と2回目で違ってましたので今後もそうなるのでしょう。


正直な感想を言えば、女性も、また男性も楽しめます。
特に倉本さんは結構酔います(笑)。私はど真ん中です(←何が)
古賀さんはテレビ慣れしてなくてそれがまたいいですね。
それと、吉田さんとの比較はまったくナンセンスです。
比べずにこの女性2人の酒場巡りを楽しむ番組ですね。
もっと洋風な店とかアジアンな店とか行ってもいのかなとも思います。


難点は土曜23:30ですから、TBS地上波の『チューボーですよ』とモロ被りする点。
同じTBS系でグルメ番組並べなくても…グルメ番組好きはどうしたらいいんだと。
チューボーも欠かさず見てたんですが。


それはともかく、今後も楽しみです。
視聴者プレゼントとして2人と酒が飲める企画とかやらないかな。やらないよ。

Nippon Craftbeer Festival 2012@秋葉原UDX

2012-04-09 00:27:40 | グルメ関連
今日は秋葉原で行われた、日本クラフトビアフェスティバルへ行ってきました。
もはや高校の同級生から“飲み友達”へと変わってしまったS氏に誘われて参加。
S氏とは3月30日に荻窪酒場めぐりもしたけど、その様子は書き忘れたまま。


7回目、ということですから過去6年行われていますが、全くそんなイベントの存在すら知らず。
最近はいわゆる「オクトーバーフェスト」が日本各地でも行われていますが、
今回のはCraftbeer、つまり「地ビール」の祭典ということです。


主催もNPO「日本の地ビールを支援する会」であり、
大手ビール会社は国内外問わずまったく関係していません。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください→http://www.craftbeerfestival.org/


会場は秋葉原UDX。
10枚1セットのチケットを買い(前売3800円)、それ1枚で各ビールを100ml飲めます。
グラスは先着2000名に立派なものが渡され(下の写真)、それ以降はプラスチックのカップ。
10:50頃到着するとかなりの行列。S氏夫妻も先に来てて、私は結構後ろになってしまいました。


各地のビールを注いでもらうブースがあり(ラガー、エール、リアルエールと分かれていたが違いはわからん)、
雰囲気としてはB級グルメの祭典、みたいなものと同じでしょうか。
音楽の演奏も行われており、外国人も多く、また何より女性が結構多いことに驚き。
ビールは正直、若い世代や女性に最近は人気が下がっていると思ってましたが。


というわけで、全国各地の地ビールを飲んでまいりました。
食べ物もありますが、それはあくまでも付け足し的な雰囲気。ビールを楽しむ場でした。


私は以下のビールを。全部で80種ぐらいあったんですね。
(飲んだ順)
銀河高原(岩手)、厚木(神奈川)、はこだて(北海道)、飛騨高山ダブル(岐阜)、
福島ダブル、あくら(秋田)、大山(鳥取)、志賀高原(長野)
ダブル、とはチケット2枚出して倍量注いでもらうことですが、これは注ぐ側に認識がないケースがありました。
でもお願いするとちゃんとやってくれました。実際やってる人は少なかったかな。S氏の指南でした。
どれもこれもうまいですが、100mlとはいえ10杯となると1リットルですから、結構酔った(笑)


でも、本当に楽しいイベントでした!
とにかく昼からビールを飲んで皆さん楽しそう!私も楽しかった!
S氏が13時ごろで別の予定があり撤退、私もその頃で10杯飲み終えて終了しました。


イベントは会場が狭かったのと、椅子やテーブルもないこと、トイレが遠い上に行列、
ビールを得るまでにかなりの行列になっていること、フードが充実してないこと、
などなどいろいろあります。それでも運営はスムーズでした。


来年もぜひ行きたい!日本にも素晴らしいビールがあるんだと思い知りました。
またこれから全国で開催されるビアフェスタ、オクトーバーフェストなども行ってみたい。
もちろん、野球場でもビールもうまくなるシーズンです。
やっぱりビールはいいですね。


以下、写真です。
会場の風景。


最初に飲んだ大好きな岩手の銀河高原ビール。地ビールの草分け、的な。


これは福島のビール。上より量が多いです。これがダブル。うまかった!


こんな看板が出ていて、この下でビールを注いでもらいます。
ちなみにこのベイ・ブルーイング・ヨコハマってのが先日NOAHの森嶋がイベントやったところ。
プロレス好きがやってるのか?ビールの名前もパロ・スペシャルでした。


秋田からは2種類。田沢湖ビールは劇団・わらび座がやってるんですね。あくらビールを飲みましたがフルーティでした。


最後に秋葉原の桜。電気街から神田方面に向かうところでありました。
人は見知らぬ人(笑)、右上に中央線快速が見えますね。これ撮った後ラーメン食って帰りました。