OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

砂と女が気になった頃

2005-10-06 14:51:43 | Weblog

Gの新監督に原が決定したけど、よく引き受けたなぁ~ というのが素直な感想です。

まあ、消去法だったんだろうけど……。

で、ナベツネという御仁が、また、凄い発言で「前回、辞めさせた時の約束を守っただけ」って言うんでから、完全に???

なんだか「仁義なき戦い」の山守組長みたいですよ、これじゃ。

ということで、本日のBGMは――

バンド・ワゴン / 鈴木茂(クラウン)

言わずと知れた、日本語ロックの名盤ですね~

ド頭の「砂の女」、最初聴いた時から大好きです。最高に気持ち良い名曲・名演♪

ギターのリズム伴奏、キーボードのオカズとソロ、歌詞がとにかくイカシています。

でも、これは元ネタがあって、それがジャズ・トランペッターのドナルド・バードが作った「Fancy Free」という曲です。これは人気があって、グラント・グリーンというギタリストがファンク・アレンジでカバー、それが発展して「砂の女」になったんじゃないでしょうか?

このグラント・グリーンのアルバムは次回に紹介するとして、とにかく「バンド・ワゴン」は当時の日本のロックでは、飛びぬけた出来栄えでした。

ボーカル、歌い方はハッピーエンド時代の大滝詠一の影響が大きいです。

全曲素晴らしい、激オススメ盤です。

そういえば、少年の頃、海辺で水着の女の人を見ると、あそこに砂が入らないのかなぁ……? と、好奇心を燃やしていたものです(^^ゞ

コメント (2)
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