松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

英国サル議会

2019-03-30 10:10:58 | 日記・エッセイ・コラム

 バンクシーが10年前に書いたという英国議会の絵。

 人間が全員サルに置き替わった議会の様子は、今の混迷を端的に表しているようで愉快だ。

  なぜにこのようなことになっているのか。2択の単純な問題でしょう。EUに残るか、出るか。

  こんな単純な問題が解けないなんて。

  勝手に思うのだが。かつて7つの海を支配した大英帝国。いち早く機械化を導入して産業革命を成し遂げ。文化面でもビートルズを輩出し、世界をリードする。

  こういうプライドが、許さないのでしょう。いいようにドイツに振り回されている。それが気に食わない。

  それでも多数決に従うのが、民主主義。その議会制民主主義を確立したのもイギリスだと習ったような・・。

  だからバンクシーの風刺画となるわけだ。

  あんな国会は見たくない。一方で日本はどうだ。日本も全くなってないなあ。

  議会制民主主義って、過去のものなのか?  専制君主に戻ったらどうだ。

 日本にはいるぞ。天皇陛下が決定されることなら、オラ従うぜ。

コメント
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