黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
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ガンプラ製作 [改造] ジム後期型(IGLOO仕様) その15

2009-05-13 22:49:22 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記
ブログではまだ改造中ですが、実はもう塗装が終わりかけているところです。週明け辺りには完成しそう?


長かった改造も大詰め。最後は胴体の肩関節です。



前回はこんな感じで一旦放置していました。
肩の高さを下げたので、腕との接続も下げなければなりません。



まずは、元のパーツを流用しつつ関節の接続パーツを新規製作。



肩の装甲の一部を切り取り可動範囲を確保。背中側も同様にします。



お腹側のパーツです。
エアインテークの上にある接続軸の上に先ほどのパーツを接着します。
ちょっと上に角度をつけてあります。



こちらは背中側。
肩を切り下げた影響で関節にスキマができてしまったため、プラ版を間に入れて対処。



反対側にも同じことを。第一段階は完了です。
あとは、開けた穴を埋める作業です。

ガンプラ製作 [改造] ジム後期型(IGLOO仕様) その14

2009-05-12 23:14:44 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記
今回の改造の最難関、ふくらはぎの造形です。肩を進めるとかいって何やってるんだ。
本格的な造形は初めてのことなのでとても不安です(汗



まずは下準備。
パワードジムには内部メカもどきのようなショックアブソーバーが再現されていますが、とても邪魔なんでカットです。
あと、足首のブロックもデザイン上いらないものなのでカット。右が修正後です。

下準備が完了したらパテを盛って削っていくわけですが。
大変だよ、左右で形合わせるのは(涙 てきとーにパテを盛ったのが原因か・・・。
なので、出来たと思って仕上げをすれば反対側と形が合わずやり直したり、パテが足りなくて盛りなおしたり。

そして、私の苦労と妥協の結晶がこちら。



まあ一応形にはなっている。うん。
何気に膝は苦労した。ゆがみ半端ないので。これが限界です。
これは完成時が楽しみだぜwww


峠は越えました。
改造もあと少し。ここまで来たならやりきりましょう。

そろそろ車両を入線させたい・・・

2009-05-11 21:21:46 | 日常記


気がついたら鉄道模型をすっかりほったらかしにしているロクマルサンです。コキの台車が破壊されてしまいました。レールのメンテろくにしてないから今やっても走らなさそうorz
そろそろ新規に車両を購入して家で走らせたいな・・・と。立ちはだかる壁はやっぱりお金なんですけどね。
Nゲージの前では給付金もあっという間に吹っ飛びます。候補は決まっているんですが、さあどうするか。手をこまねいていると先越されちゃうからな。373系では痛い思いをした・・・。
その前に給付金を知らぬ間に吸収されないか心配だ。



「地元バトン」がやってきました。いつものようにゆるゆる~と答えていきます。

1.どの都道府県に住んでいますか?差支えがなければ、アバウトにでも地元周辺を教えて下さい。
静岡県中部の田舎都市。


2.標準語圏に住んでいますか?方言があるなら種類と珍しい方言の特徴を教えて下さい。
標準語圏だと思いがちだが、実は方言がさりげなく混じっている。そんな地域です。
「線引き」が方言と知った時は始めはもう疑いましたとも、ええ。


3.住んでいる近くの有名な場所などがあれば教えて下さい。
フッジ/^0^\サーン


4.地元の究極な自慢をどうぞ!
意外と住むには困らない・・・はず。


5.住んでいる都道府県の出身の有名人や歌手を教えて下さい。
ベタにさくらももこさん。


6.地元のここだけは許さない!ということは?
アニメ貧県orz
全て観るのは無理としても、選択肢が少ないのは困るわけだ。


7.私の地元に住んだらこんなメリットがある!
新幹線が通ってる。ひかりを大増発しろ。
反面甲信越へのアクセスが不便。


8.地元で一番多い名字は?
鈴木・・・じゃなかったけか?それは遠州だって?


9.ネット友達で近くに住んでいる子はいますか?
ネットで知り合った、という意味ならいないぞ。


10.↑で答えたネット友達にまずバトンを回しましょう。
??????????????


11.その友達を除く5人を指定して下さい。
実質ここがバトンの終着なので、回す気なしでふ。
気になった人は持ってってね。






最後にMADの紹介。国鉄ですw音量注意。
突放とSLの並走がシュールwwwww

ガンプラ製作 [改造] ジム後期型(IGLOO仕様) その13

2009-05-10 21:19:11 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記

肩からはちょっと離れて胸のほうをやります。



後期型のエアインテークはジムっぽいそれです。
切って削って調整します。



で、使用するのが市販の長方形バーニア。
プラ板で組み立てるのがスジなんだろうけど、ここはお手軽に(またの名を手抜き

次にインテークのビラビラのフィンですが、これもうす~いプラ帯を貼り重ねていく・・・と思いきや。



モールドプレートという便利で面白そうなパーツを発見。
ガンダムのインテークみたいに斜めにモールドが入っていて、好きな大きさで切り取れ、プラ帯を張り合わせる手間が省ける優れもの。
1/144クラスならこれで十分いけます。



バーニアの厚さを調整し、モールドを押し込みます。



エアインテーク完成。なかなかいいじゃないの。
ちなみに、角はちょっとだけ削ってあります。右が修正前、左が修正後です。



試しにつけてみた。お、それっぽいじゃん。
長方形なところが雑魚っぽさを感じさせますね。


さて、肩に戻るとしますか…。


自転車で市内探索 その3 お化けトンネル

2009-05-09 21:23:07 | 旅行・イベント記
ついに最終章。ちょっとホラーですよ?

静岡貨物からさらに西進。国1沿いに安倍川も越えて行きます。しかし、川を境に景色がガラッと変わりますね、本当。
しかも、川を渡っている途中で先ほど見たEF66に追い越されました。低速で走ってたため唸るモーター音に気付く間もなく遠くへ消えていってしまいましたorz

自転車行軍は川を渡るとそろそろ限界です。逆風ですし。全体的に上り勾配なのもあるんでしょうけど。全然進まない^^;オール立ちこぎ状態だぜw
それに、喉が痛みが段々ひどくなっている・・・。息が続かないです。ゲホゲホッ。排気ガス吸いすぎたか?


そしてたどり着いたのは夕方4時前。すでに日は沈みかけています。大丈夫か。日没的な意味で。で、どこに行ったかというと。



静岡市の西の果て、宇津ノ谷峠ッ!静岡市と岡部町の境界にある峠で、歴史は平安時代までさかのぼります。東海道もここを通ります。
今はトンネルが山を貫いていますが、昔にそんな技術があるはずもなく、峠越えをしていました。峠自体はそんなに辛いわけではなく、ハイキングコースとしてぴったりです。
それで、そのハイキングコースが写真の「つたの細道」。平安時代にナントかっていう誰かがここを通ったのでちょっと有名。

・・・・・・日が沈もうとしている上に自転車ですっかりバテているこの体のどこがこの峠を越えさせようとしているのでしょう・・・。馬鹿なの?
いや、行きますよ。今日のメインなんですから。静岡口から岡部口へと歩きました。



なんか薄暗いよ。怖いよ。ただの山道なのになんでこんなにびびってるんだ。
ちょっと遠くで鳴ったカサって音だけですごいビクついています。大丈夫か、自分?意識をしっかり持て。
山を登るのに精一杯で景色を楽しんでいない自分がいます。何やってんだ、もう。



それでも、しばらくしないうちに峠へ。うおぉーっ、風邪が気持ちいー!どこの山奥だ、ここは!!
少し休んだら岡部口へと下りました。山道では上りより下りのほうが大変なんだよな・・・。足いてぇ。
山道は程なくして終わり、舗装された道が姿を現します。ここら辺は公園として整備されているようです。



ところが、国道に出ることはせずに途中から旧東海道へと行きます。
眼下に見えるトンネルを横切るように進みます。そして、国道1号を渡った先にあるのは・・・。

そう、明治トンネル!宇津ノ谷峠のもうひとつの名所です。宇津ノ谷峠は明治から平成までの各時代のトンネルが現存している全国でも珍しい地です。
明治時代に掘られたトンネルによってここの利便性は格段に向上しました。現在国道1号が走っていることからも明らかです。

明治トンネルへ行く前にまずは大正トンネルへ行きました。好物は後にとっておくタイプです。昭和と平成は普通のトンネルなのでパスです。



・・・・・・・・・なんか怖くね?
写真では100%伝えきれてませんが、なんかヤバイ。トンネル上の「宇津ノ谷隧道」って看板がやけにビビらせる。
え、なにこれ。死ぬの?死ぬの?死ぬの?(大事な事なので3回訊きました
ここは普通に自動車も通れる(←トンネルとしてはいたって普通な)わけですが、久々に命の危険を感じる(冗談抜きで
と、とにかく入ってみましょうか・・・。岡部口→静岡口です。



(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルオレンジの照明がこれほど怖いものとは・・・。
あのね、音がしないんですよ、この中。自分の足の音がするけど、それは聞こえないコトにしている。
人通りが少ない道ですのでまあ当然なんですが。私の経験上、トンネルというとほとんど車の中からしか通っていないし、幹線や高速道路といった交通量の多いところの印象が強いのですな。
つまりトンネルというと車の音が響き渡るうるせえ所なわけです。それがないとどうなるか。めちゃくちゃビビるわけです、はい。

                ゴゴォーーーーッ・・・
ん?目の前から光が。その時私は進行方向から見て左側を歩いていたんですが・・・。

ゴゴゴォォォーーーーッッ!!

うは、自動車キタwwwwww
エンジン音がトンネル内で増幅共鳴します。いやあああぁぁあぁぁ!!1!
もちろん、私の位置とは反対を走っていったので接触の危険はなかったのですが・・・・・・。寿命縮む。
もうやだ。とっとと抜けよう、こんなとこ・゜・(ノ´Д`)ウワァァァン!!

早足で静岡口へ歩いていった途中・・・。

あ、また音がする。でも前から来ないな。・・・あれ、マジ?まさか??は???(音が反射するので音源がわかりづらかったんです。冷静さを欠いてるのもあるかも知れんが)

後ろから車が来ました。青いスポーツカーです。
まっすぐこっちに突っ込んできます(道なんだからそうだけど
減速しません(直線だし
まさか轢き殺す気では・・・(←軽くパニック状態。ちなみに歩道はありません



               シネシネー
ブオォォォン     _,,,...... . . ----------- .....,,,,_
         三三 /――r'''∧∧'「 r''"~ ̄"∧ ∧~`;、
      三三三 /   !( ゜∀゜) '!:l,    ( ゜∀゜). ':;、 アヒャヒャヒャヒャヒャ
     三三三 /......___,;!.⊂.....(ニi.,i 〉、_,,,,,.... ⊇⌒⊇,)}...,,,_
   .三三三三/     /-   ゛゛:,       ,, ̄ ̄    ̄`,;r-、       
   三三三. .{,,r=、,   i       :,       (::::)r;:=====i、.,;!       -=  .∧__∧
   三三三 ; !,r=、i:!   :       ,:'"三ミ:、    ,','(::):;:;:;:;:;:;:;(::):|     -=≡ r(; ゜Д゜)
   三三三.. Y!  |ゞ- ..;,,,,,, ____ _,!:;;r'~`;,:ゞr---ゞ_ニr―‐i==)       -= .〉#  つ
     三三 iヾノ:;;リ  ̄~~~`'''''―' :;|  リ;;;;;!二二..,,,,,,,,:!---',,;:;:;!      -=≡⊂ 、 .ノ   <おわああぁぁ!!
          `'''''"    三三三 . ヾニ"::ノ        `''''''''"          =   レ 
                               プップー


とっさに反対車線に逃げました。
車は減速することもなくトンネルを突っ切っていきました・・・。

マジ死ぬかと思ったわ・・・!
反対車線に車がすれ違っていたらもうオワタかもしれない。ウォークマンかけなくて良かった・・・。

後から聞いたのですが、ここら辺やっぱ出るみたいで・・・。トンネルを通ろうとしたらナイスタイミングでエンストしたなんて話も。
もしかしたらさっきの車も減速したくても出来なかったのかもしれない・・・。ああ、ホラーですな。
得体の知れない何かをしょって来た可能性もあるので、家に帰った後祓って貰いましたwww

こんな感じで、すっかりトラウマになった宇津ノ谷トンネルですがまだ明治のトンネルがあります。



これが明治のトンネル。日本で初めての有料トンネル云々云々・・・。
カンテラがホラーですね。うははwww幅が短いので車が通行できないのは唯一の救いか?
さあ、行こうか。ちなみに、1往復してきましたw

トンネルの向こう側から吹き付けてくる涼しい風。ノスタルジック満載のレンガ造りの内部。明治スゲーwww(←すこしヤバイ
でも、大正トンネルのショックが大きかったからか、それほど恐怖は感じなかったという罠。
大正と違って通行人もちらほらいたのも支えになりました。最初はビビったけど。

こちらも足早に通過しました。はぁ・・・どっと疲れた。


こうして宇津ノ谷峠を回り終えた後はまっすぐお家へ帰宅。
こうして肉体的にも精神的にも負担をかけた小旅行は終了したわけでした。


どうやら夜中にこの明治トンネルへ行った勇者がいるようなので紹介しておきますね。


瓢箪から金銀

2009-05-08 22:39:26 | 日常記

【ポケモン金・銀が10年ぶりに復活! DS向けにリメイク決定】


   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
 キタ━━━━━━━━━ i|   (゜∀゜)   .|i ━━━━━━━━━━!!!
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

日頃から金銀のリメイクはまだか!?と吠えていましたが、本当にやってしまうとはwwwwww
正直レンジャーシリーズであと数年いくと思っていたので、マジびっくり。
もう10年たっていたんですか・・・。私も年をとったものです。
レンジャーにもダイパにも感知しなかった私ですが、これは買うしかないだろう常考。
DS持ってて良かったぜ・・・!


・・・・・・ただ、買っていいのだろうか。時期的な意味で。
うー、でも欲しい。一番はまったシリーズだからな~。ジョウト地方のモデルは静岡ですし。

自転車で市内探索 その2 山と海と鉄路

2009-05-07 22:15:42 | 旅行・イベント記
登呂遺跡を出た私は、南下して海岸線へ出ます。そこから東へ向けて爆走。順風なんでスピードが出ます。


そしてたどり着いた先は・・・。



久能山東照宮!
徳川家康が駿河で亡くなった際、葬られた地です。
これも、というのでしょうか。しばらくたって日光東照宮に家康は移され、久能山は文字通り日光の陰に隠れてしまいました・・・。



久能山といって真っ先に思い浮かぶのは、家康でも、日光でも、葉しょうがでもなくこの階段
頂上までの段数実に1159段!鳥居をくぐる前からもう始まっています。死ねますwww
登った先には一体何があるんだ・・・。多分何もない。えっちらおっちらと階段を上ります。土合駅もこんな感じなのだろうか。足場が不安定なもんで無駄に体力を消耗します。
それでも、山を登りきったときの駿河湾の眺めはなかなかのもの。まだ全部登りきってはいませんがね(爆

頂上まで登る途中でいったん寄り道をして、ロープウェイ乗り場に行きました。久能山は、日本平とロープウェイでつながっているのです。
だったらロープウェイで行けよ、としたいんですが往復で1000円もかかるので断念。それよりも、日本平を自転車で上ることが無理。肉体的にも法律的にも。
昔のロープウェイは静鉄1000系と同じようなオレンジ・緑・青のストライプを巻いたいわゆる静鉄カラーだったんですが、今回来てみると黒と金の渋いロープウェイに。

その後さらに階段を上り頂上へ。



本殿。
おおぅ、かっこいいな!極彩色が鮮やかで、屋根の装飾も素晴らしい。
すごい手間がかかっていますね。いやはやすごいすごい。

階段はさらに本殿のうえにも続いていて、上りきったところには家康が葬られてとかいう大きい鐘状の入れ物が。た~いせつに管理されています。

下山し、1回目の水分補給をしたら移動します。潮風が気持ちいい~、みたいなことはありませんでしたが颯爽と進めました。



次なる目的地は三保の松原。天の羽衣伝説でそれなりに有名です。万葉集にも登場したはず。
写真に写っている松(いっぱいあるけど真ん中のな)がその松ですが、かなり年を食っていてもう枯れかけています。葉の茂り具合を他の松と比べるともう明らかです。
ですが、この松の遺伝子を継いだ2世目が小さいながらも存在していて、これからこの松が伝説を伝えていくことになるのでしょう。


三保も程なくして立ち去り、お昼を食べるために清水市街へ行きます。



その途中で出会った静鉄の65型電車。路面電車、清水市内線で活躍していた車両です。清水にも(ついでに静岡にも)路面電車が走っていたんです。
清水へ行くときはたいていこの電車を見ますが、こうじっくり見るのは初めてです。路面電車だな~といった感じですね。
で、気付いたのがこの電車の脇の道。歩道と自転車道が分離されている。その幅が線路と妙にマッチしているんですね。
この辺はその昔国鉄清水港線が走っていたのでこれは廃線跡だ、と勝手に納得。歩道のカーブ具合がどうみても鉄道なんですよ。
歩道を進んでいくと工場の脇を突っ切ったり、側線や専用線みたいな道もあったりとwktkしたんですが、行き止まりというあっけない落ちで終わったわけです。はぁ・・・。


近くでお昼を食べたら、静岡方面へ折り返します。
逆風で前に進みません。辛いです。逆風は嫌いです。物理的にも社会的にも。



途中、静岡貨物駅に寄りました。
運がいいことにEF66-0と遭遇できました。ただ、移動中にやってくるもんだから気付くのが遅れてシャッター切るのも遅れました。
最近はタンクもコキに積む時代なんでしょうか。タキも見てみたいです。というか、静岡でコキ以外を見た記憶がない。留置されているワムは例外だよ?


EF66はそのまま停車しました。特に動きも無いようなのでそのままさらに西へ向かいました。すでに体力の半分は削られていた気が。
それよりも喉がw深呼吸するとすごく痛くなって咳き込むんですけど。やばくないですか。感染ですか?

そんなボロクソの状態で西へ向かいました。一体どこへ向かう気なのか。生きて帰れるのか(生きてるけどね
つづく。



ガンプラ製作 [改造] ジム後期型(IGLOO仕様) その12 

2009-05-06 21:39:51 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記
連休も今日で終わりか。次の連休は7月なんだよねー。6月は祝日がない鬱な月だZE。


今回の改造の最難関のひとつ、胴体です。




パワードジムの胴体です。
ジム改からの改造機ということもありそのデザインはだいたいあってる、といったところです。
それでもある相違点は、ジムには似合わないバックパックにつながる肩と胸のエアインテークです。
肩についてはそのものが邪魔です。胸のものも後期型とは形状が微妙に違います。



イメージ的にはこちらのジムが理想。
ですが、脚部でもそうだったようにパワードジムの引き出し関節を捨てるのはMOTTAINAI!
それにモールドの少ないジムのを移植したところで他のパーツとはなじめません(モールド入れればいいだけの話ですが)。



難しいといっている理由は肩関節の位置。
肩のエアインテークを取っ払うと肩関節も同時になくなることに。
インテークを取り除きつつ関節の位置を下げるのです。しかも引き出し式なので構造がちょっと複雑。



考えていても始まんねぇ、とっとと切り刻め!(←危険な考え
まずは第一段階。エリを残すためにこの位置で一旦切り落とします。エリっぽく見せるために斜めに斬るのがポイント。
また、内部にあるポリキャップとの接続部を分離するという意図もあります。



続いてエアインテークをバッサリ!
だいぶスッキリ。傷ついちまったけどサフで埋まるよね?


ここで一旦切ります。まだ続きます。

ガンプラ製作 [改造] ジム後期型(IGLOO仕様) その11 

2009-05-05 21:36:55 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記
色々起こりつつも開港1ヶ月を切った富士山静岡空港に行ってきました。正確にはついでに寄っただけです。
見てきた感想としては、ちっちゃいですね(笑 そりゃそうかも知れませんが。まだ少ない人生の中であれほど小さな管制塔は初めてだったw
例の立木もまだ残っていましたよ。GW明けには伐採してしまうそうなので、見ておきたい人はお早めに。



今回は、腕の追加改造です。



ポリキャップと手首を隠しちゃおうっていうおなじみのアレです。
市販の正方形バーニアを使用です。



ノズルの内側に穴を開けて前腕に接着。
特にノズルをいじることはせず無改修でいきました。



さらに、前腕のシールド装着用ハードポイントがおもちゃっぽいので、シールドをつけない右腕のほうをプラ板でモールドっぽく見せながら埋めました。





自転車で市内探索 その1 変わる登呂遺跡

2009-05-04 21:33:04 | 旅行・イベント記
疲れも癒え、のどの調子も元に戻ってきたので、そろそろ更新しますね。

GWどこにも行かずに家に引きこもっているのもなー、と思ってどこかに出かけることにしました。交通手段は自転車で。お金は出来るだけかけないで。

で、当日。
整備をしておいた私の愛機、CSE(=Charinko Super Express)に乗っていざ出発進行。


まずは、登呂遺跡へ。
その昔ははるばる遠くからたびたび顔を見せたりしました。登呂祭りもあったことだし。最近はめっきり行くことはなくなりましたが。
ちなみに登呂遺跡は、大戦中に軍需工場を建てようと思ったら下から弥生時代の遺構が見つかっちゃったよ、というものです。つまり弥生時代の遺跡です。
発見当時はそりゃあすごかったようですが、後に発見された吉野ヶ里遺跡に人々の目をほとんど持っていかれちゃったわけですね~。





           !?
おそらく地元民しかわからないことだとは思いますが・・・。
なんか建物が増えてる。得体の知れない建物まである。ていうか、こんなに開けてた場所だっけ?
なんかこう、もっと木々がうっそうと茂っていた気が。

何年も訪れていない人でも鮮明にわかるこの変化。マジでどうした??



弥生時代といったらこれ。竪穴式住居。学校で習ったことと思いますが。なんか新造されているwww



なんぞこれ?
一瞬高床式倉庫かと思ったら違うんだよ、細かいところが。
具体的には大きさが違う、なんか扉がある、屋根から柱が生えてる、ねずみ返しがない・・・・・・。おかしいよ、これ。



もっと奥に入ってみると、過去の記憶がよみがえってきますね。写真の近辺はさながら林の状態だったんですわ。
文字が刻印されたでかい石も写真の隅っこに放置されています。なんてこったい。
さらに、ここからさらに南へ行くと水田があるんですが、そこへの道中にも林があるんです。それもほぼ伐採されているんです。すごい炎天下で暑いです。
それよりも、博物館がぶっ壊されているwwwww
看板にはリニューアル工事、H22年リニューアルオープンとか・・・。

もう一体何が起きているんだか・・・。


驚愕しつつ遺跡内を探索していると事情を知っていそうなおばさんがいたので話しかけてみました。いったいどうしたの?馬鹿なの?

おばさんの口によると、H11年から行っていた再発掘調査(そういえば穴掘っていたな)をやってみたら色々見つかったりして、遺跡を再整備をすることになりました、と。
そして、再整備するに当たってかつてのムラの再現をすることに。
新しく作られた竪穴式住居は弥生時代のときと同じ位置に、茂っていた林も弥生時代にあったもの以外は伐採。
ちなみに得体の知れない建物は、新たに見つかった祭壇のようです。
博物館もそれに合わせてリニューアルしているんだそうです。

う~、全然知らなかったですね。
確かに、私の持つ登呂遺跡のイメージは遺跡というよりも、本当ただの広場、公園でしたので今回の遺跡への変化はいいことだと思いますよ。
ただ、うっそうとしげしげした林がなくなるのはさびしいですね。



ちなみに遺跡の隅っこのほうには昔からある竪穴式住居と高床式倉庫が保存されていました。これは嬉しい。
これがあれば、かつての登呂遺跡を思うことが出来るものです。これからも残していってほしいですね。


変わる登呂遺跡を後にしたら、次なる地へ向かいます。
つづく。