黒鉄重工

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小田原・箱根の鉄道を乗りに その3【2016/12/10】

2018-03-21 21:50:32 | 鉄道撮影記

小田原駅から小田急箱根登山線に乗って箱根湯本駅まで来ました。ここから箱根登山鉄道に乗り換えます。今日もすごい混雑だな。箱根と江ノ島はいつ行っても混んでいますよね。
この日の最大の目的は引退まで目前だったモハ2形110号の撮影です。引退に際して水色と黄色の旧塗装に塗り替えられていたので、それが目当てですね。
ところが、110号は奥の臨時ホームに停まっているじゃないですか。ええ、今日はもう走らないのか・・・。
がっかりしましたが、他の列車の撮影だけでもしておこうと思いまずは電車に乗ってしまいます。110号は撮影を終えたら引き返してゆっくりと撮りましょうということに。



大平台駅で下車。ここで撮影します。
先頭は金太郎塗りの108号でした。確かこの1台しかいないはず。



発車していきます。



駅の外に出て強羅方面と箱根湯本方面が分岐するところで撮影します。大平台駅に行く途中でモハ1形/モハ2形をすれ違ったので、それを撮影してずらかりましょう。
まずは箱根湯本行きの2000形。



後ろには新鋭の3000形アレグラが連結されていました。ということは2000形も3000形に合わせた塗装なわけですか。
これも目当てのひとつだったので、こっちは早速確保できました。



少し移動して強羅行きを撮影。これも2000形+3000形でした。
背景は紅葉しています。最盛期は過ぎた感がありますが、それでもまだ見られる状態でしたので良かったです。いい感じだね。



引き気味で撮影。
6月にはあじさいが咲く場所でもあるので、1年中使える撮影地なのだ。



後追いで3000形。
窓と柱しかない設計かよって感じです。



最初に見た湯本行きの3000形+2000形。
大平台駅はスイッチバック駅なので1つの列車を2度撮影できるお得な撮影地なのだ。



後追い。



3000形の強羅行き。
構図が決めきれてないのが透けて見える・・・。



湯本行きの1000形。
スイス レーティッシュ鉄道の塗装ですかね。
余談ですが幕板部の黄帯はスイスの鉄道では1等車を示す記号なわけですが、スイス人がこれを見た時に困惑しないのかしらといつも心配になります。だって3両中全部の車が1等車を示してるわけで・・・。



次に来た強羅行きが狙いのモハ1形でした。



うむ、いいですね。
パンタグラフ切れてるけど。



スイッチバックした1000形。
前照灯がLED化されてたのね。



スイッチバックしたモハ1形も後追いします。
予定通りの成果(110号以外)が得られて満足したところで撤収して、箱根湯本駅に戻ります。


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