たたき売りされていた1/100コンバットプレーンシリーズのやつです。
日本のプラモメーカーでは貴重なミグ戦闘機ということで買いました。まあ海外キットに目をやれば色々なところからミグが出ていると知ったのはその後ですが。
本当はMiG-15がよかったけどそもそもこのシリーズには無いので、なんか形が似ているMiG-19になりました。
ランナー構成はこう。作ろうと思えば週末で完成できそう。
モールドは程々の凹で、最近のものと比べても見劣りすることは無いと思います。
特に何もせずに素組みで組み立てていきます。
風防をマスキングします。
このシリーズの風防のモールドは裏側に彫られているので位置決めが難しいのだ・・・。
まずMr.カラーC159スーパーシルバーを塗ります。
パネルの一部の銀の色味を変えてみようと思ったので、主に主翼前縁やエンジン部を残してマスキングします。
黒を塗ります。
その後アクリジョンN8シルバーを上塗りします。黒の下塗りが少し残るように薄めに塗りました。
マスキングを剥がしてみると・・・なるほど、よく見れば違うなという感じに仕上がりました。
もう少し違いをはっきりさせたかったけどこれはこれで。
エナメル塗料で少しウォッシングをして埃っぽい機体を目指しました。
デカールはソ連、東ドイツ、キューバの3種類がありまして、今回はキューバを選択。キューバ仕様を作る機会なんてそうなさそうですし。
最後に艶ありトップコートをしてデカールとウォッシングを保護すれば完成。
小さいキットでしたけどそこそこ手がかかったかな?
<使用塗料>
機体:Mr.カラーC159スーパーシルバー
機体下塗り・コックピット:アクリジョンN2ブラック
機体上塗り:アクリジョンN8シルバー
ミサイル:アクリジョンN1ホワイト
ホイール:水性カラーH48オリーブグレー
エンジンノズル:水性カラーH76焼鉄色
主脚:水性カラーH69 RLMグレーバイオレット
機首防眩塗装:Mr.カラーC126コックピット色(三菱系)
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