黒鉄重工

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東南project ~God’s Blessing on This Wonderful Singapore! その31【2018/2/9~13】

2021-01-14 23:20:30 | 海外旅行記
2018年2月13日(月)8時0分
シンガポール ハイロード・ロード・フード&マーケット・センター
シンガポール旅行4日目の朝です。今日はもう帰国日ですが、帰りの飛行機は深夜に出発するので丸一日現地で過ごすことが出来ます。
とりあえずまずは朝飯にしましょうか。いつも通り、ホテルの近くにあるホーカーズで食べることにします。初めて行った時にも書きましたが、たくさんの店が集合しているので観光旅行程度なら飯の種類が被ることはなく、ここ一箇所で済んでしまうのが楽ちんで良いです。


ここも3日目になると店の看板も記録しなくなってしまい、もはや料理名は分からんですが、東南アジア的麺料理です。酸っぱ辛いやつで朝飯には少し刺激があるかもしれなかったですが美味いのでヨシ。麺はもうきしめんです。
飲み物は謎のフルーツジュース。甘い系です。


ホーカーズの前にあるバス停の時刻表をちょっと眺めてみます。情報量が多い。


停留所に停まるバスの全ての系統ごとに路線図と時刻表が明記されています。停留所名が全て書かれているのはありがたいですね。
時刻表は運転間隔が書かれている簡素なものですがこの系統は概ね10~17分/本なのでわざわざ全便の時刻表を書かなくてもよさそうです。あとは、始発と最終バスの時刻も書かれています。


運賃表も停留所に明記されています。ちょっと運賃体系が複雑な気がしますし金額も刻み過ぎな気がしますが、乗る前に運賃を確認できるのは良いですね。

この後はホテルの部屋に戻ってチェックアウトの身支度と今日の行動予定の立案です。エアショーで興味を持ったのでシンガポール空軍の博物館でも行こうと思いましたが、なんと月曜日は休館日・・・。再履修課題ができてしまいました。
仕方ないので、地球の歩き方とにらめっこしてシンガポールの街歩きをすることにしました。
となると荷物の入ったスーツケースは街歩きの邪魔になるので、スーツケースはホテルのフロントで預かってもらい身軽で街に繰り出し、最後空港へ向かう途中に立ち寄ってスーツケースを回収することにしました。
ここまでに1時間くらい使ってしまいました。適当に過ごせばいいや~とだらけながら動いていましたが、ちょっともったいなかったかも。


ホテルから歩いて地下鉄のMRTのパヤ・レバ駅 (Paya Lebar) へ行って、そこから地下鉄サークル線に乗車。初日に買った公共交通機関乗り放題切符は今日まで有効です。ガンガン使って元を取っていこう。
写真はパヤ・レバ駅サークル線ホーム。なんだか21世紀に千里中央駅を建てたらこんな感じになるんだろなという構造でした。

セラングーン駅でノースイースト線に乗り換え、リトルインディア駅 (Little India) で下車します。
駅はスクリーン式ホームドアで電車の撮影は不可能ですから撮っていませぬ。鉄オタに厳しい。


路線バスの撮影をもうちょいまともにやっておこうと思い、駅を出たところで適当な道路で撮影。
これはタワートランジットのメルセデス・ベンツ・シターロO530の#66 Jurong East- Bedock。


SMRT MAN・NL323F #67Tampines。


タワー ボルボ・B9TLオリンピアン #48 Marine Parade Rd.。二階建てバスはかなり見かけます。


SBSトランジット ボルボ・B9TLオリンピアン #166 Clementi Int.。


SBS スカニア・K230UB。

といった感じの5分間でした。まあまあ収穫できたかな。


降りた駅がリトルインディアから察せるとおり、ここ一帯はインド人街です。インドは行ったこと無いのでここでインド気分を味わうのだ。


大通り。
国土は狭いですが道路の使い方は余裕ありんぬ、という印象。象の置物があるところがインドっぽい。旧正月が近いのも関係しているかも。


インド人街をぶらついて良さげな景色の写真を撮っていきます。考えなしだったので、インド人街に行ったらココ!という寺院を見逃してしまいました。通ったら素通りるすのはムリなお姿をしているので、その通りを歩かなかったんでしょうね・・・。


赤シャツのおっちゃんの後ろに置いてあるオレンジジュース専用自販機。オレンジジュース専用ってなんじゃそりゃってあれですが、これはオレンジの果実を丸絞りしてジュールにする機械が入っています。つまり搾りたてストレート果汁オレンジジュースが飲めるということ。たしか、中国か台湾に同じような自販機があったはずなので、それを輸入してきたというところでしょう。
ものの試しで買ってみようか迷いましたが、そうせバズらんしな...ゴミ持ち歩くのも面倒だし...と思いパス。容器の口が自動的にシーリングされたりバーコード決済対応だったり、割と高性能らしいですけどね。


地元民が歩いてそうな通り。もうすぐ11時という時刻ですが、シャッター街です。
これ、寂れているんじゃなくて、ここの客層は夕方以降に活動するので昼間は店を閉じているんじゃないかと思います。昼間はクソ暑いから外に出たくないでござるという引きこもり的思考。ここより数段暑かったドバイがそんな感じでした。


路地裏。あんまりこういうところうろついているとヤバそうなので交差点から眺めるだけにしておきます。


やはりインド系の建築様式なのだろうか?中国大陸っぽくはないですね。


スパ的な店が並んでいる通り。隠語じゃなかろうな。


食い物屋通り。食堂はぼちぼちランチ営業を始めようかね、というところ多し。
ちなみにシンガポールでは自動車に高い税金が掛けられていて、所持に制限がかかっている状態。一般市民には中古ですら手に入れるのが大変らしい。新車の自家用車をもっているやつはだいたい金持ちと見て良いです。
左側通行の国だからか、日本車がやけに多いです。商用バンは大正義ハイエースがほとんど...。日本からやってきた中古車とかも多いんだろうな。


キリスト教の協会ですか。インドにもキリスト教徒はいるっちゃいるけど、少数派なので、インド人街にこれがあるのは意外。


この通りは宝石店とか両替店とか、金融系の通り?インド人街と言ってもなにもカレー屋とかヨガ教室とかばかりではなくて、ここだけで独立した街になっとりますな。
それにしても低層建物がいくつも建っている街、いいですねぇ。日本だと江戸時代の保存宿場町か地方のシャッター商店街くらいなものです。とはいえこれも目抜き通り1本だけですから、ここのように重層的に建っているのは面白いです。


建物は異国なのに路駐している自動車は日本車ばかりなので、目がバグりますがな。


貸店舗を4段くらいぶちぬいていそうな店。最安値を名乗る宝石屋ですが、絶対用が無いので素通り。


路地裏。うんうん、これでないと。

というところで今日はここまで。


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