8月13日 水曜日
モーニングコール 6:10 荷物回収 7:15 朝食 6:30~ 出発 8:00
今日の予定:シギリヤ出発→ろうけつ染工房→タンブッラ観光→スパイスガーデン(昼食)→キャンディ観光→キャンディ泊
Ⅰ.ろうけつ染め工房
ホテルを出発して1時間程で到着。トイレ休憩も兼ねている。工房をのぞいた後、時間まで周辺を散歩。ここは飲料用ココナッツがオレンジで小ぶりの物が良く売られているので、買ってみた。今、飲みたいというジェスチャーをしたら、飲めるようにカットしてくれてストローもくれたので100ルピー(日本円で80円位)渡してみた。味は、大きい緑のココナッツより酸味がなかったような気がする。
10:00頃到着。街自体は小さい。
黄金の大仏が鎮座している正式な入り口を通り過ぎ、バスはツアー客のためギリギリまで脇道を登る。猿がお出迎え。欧米人は、猿が珍しいので(ヨーロッパにはいないんだってね。初めて知った。)必死に撮影してた。
で、坂や階段をだらだら上がると、標高180mの入り口に到着。もちろん、ここから先は、靴(サンダル)を脱ぐ。この岩山のもう少し先の、した部分を掘って石窟寺院になっている。なので、この岩山の上には、仏様を踏む事になるので、登っていけないのだが・・・。
紀元前1世紀に寺院が建てられてから、100年ほど前まで、仏像や壁画が作られ続けたそうだ。もちろん、ずっと現役の寺院のため、途中作り変えられたり、補修されたりして、どれがオリジナルかはもう分からないそうだ。
石窟は全部で5つ。この白い建物が前面の囲いみたいなもんで、それぞれ小さな入り口から入る。観光客が多いので、一番大きい第2窟から入り3,4,5とみて、最後に1に入った。1→5の順番で、最初は造られたそうだ。
①第1窟 デーワ・ラージャ・ヴィハーラ
最古の石窟で、涅槃仏も最大の14m。なぜか、ヒンドゥーのヴィシュヌ神もいる。
②第2窟 マハ―・ラージャ・ヴィハーラ
広いぞ!いきなり低い天井の壁画がお出迎え。
幅52m、奥行き25m。安置されてる仏像は52体だって。
不思議な空間だ。壁画をじっくり、仏像を1体1体、ゆっくりみたら楽しかったんだろうなあ。
③第3窟 マハ―・アルト・ヴィハーラ
18世紀の後半の王が造った、仏達。ここも全長9mの涅槃物と57体の仏像。
④第4窟 パッツィ―マ・ヴィハーラ
米人の観光客が裸(露出が多いって事かな?)の手の平に座って、それをYouTubeにアップしたという事件があったらしい所。仏像は、塗り直したらしい。
⑤第5窟 デワナ・アルト・ヴィハーラ
もっとも新しい1915年に造られたそうだ。
多分、写真、合ってるとは思うんだが・・・。
遠くに、シギリアロックが見える。
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