落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」

2020-11-27 22:20:46 | 映画

「えー、まだ観てないんですか!」と会社でキメハラを受ける。

いやいや、私の机の上のMACの画面を見て観ろ。今頃会社が参戦した鬼滅の刃グッズのお陰で観に行く時間がないんじゃ!

映画の興行成績は快進撃だけど、マイナーなアニメ映画がやる入場者プレゼント作戦を、この上映館数のメジャー映画がやったら、そりゃ興行記録を塗り替えるわな。

テレビでやっていたアニメのダイジェストと、ネットで拾ったあらすじをベースに観る。これで、充分ついていけた。

もうネタばれでいいだろう。

子供には残酷描写だけど、主人公がどこまでもいい奴なので、教育上OKなんだろう。無意識界が、善逸や伊之助が暗闇なのに、炭治郎だけは晴天のウユニ塩湖だ。おまけに、忍び込んだ悪者が欲すれば、平気で核にまで案内してくれる。鬼以外は誰も死ぬことを望まず、他人を認めてリスペクトする。心が洗われる。

煉獄杏寿郎もようやく柱としての人格に感情移入できた頃を見計らっての、あの最期。そりゃ観てる人は号泣するわな。

しかし、上弦の鬼強し。今後が不安・・・。あと夢の中のシーンはちょっと長い。

で、原作漫画が言及してるかどうかは、分からないが、映画を観ながらずっと、私の頭の中から離れなかった?マーク。

それは「炭治郎の父親は、病弱でほとんど床に臥せっていたのに、なぜ、子供を6人も作ったんだ?

火?(陽?日?)の神楽を舞うのと同じで、その時だけ元気だったのか? その時元気でも、長く生きられないと分かっていて、なぜあんなに子供を残そうと思ったのか? そりゃ、あの時代、子供が大勢いたのは普通だったろう。が、残された妻が苦労するだけなのに。なぜ?なぜ?

何か意味があるのか? 原作の漫画を読むとその謎が解けるのか?

と、観てる最中、ずっと頭の中でグルグルしてたおばさんであった。

 

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