6月22日 水曜日 その1
変な石好きの私の、今回のメイン! 奈良の謎のピラミッド、頭塔です! Wikipediaの解説の方が分かり易いな。
09:00に予約。でも、観に行く人は、春と秋の特別公開期間を狙った方が、いろいろいいと思う。
ホテルからは歩いて30分位。
↓ 奈良公園猿沢池園地
わーい! 鹿だあ!
可愛い!思いながらも、コモド島の餌となる鹿を思い出す、ブラックな私。
住宅街の中、あった!
鍵を開けてもらって、自由見学。
入り口があるのは南側。
↓ 上から観るとこんな感じ。ネットから拾った画像です。m(_ _)m
きちんと東西南北を向いていて、上が南。南は頭塔の森としての価値を認めそのままにし、発掘調査により遺構解明された北側のみを昭和61年から平成12年まで奈良県教育委員会が復元整備したそうです。
一周できるように整備されてた。
元はインドの仏舎利の建築様式なんだろうが、上から見ると正方形のボロブドゥールやアンコールワットより、この頭塔の方が古いというのにビックリ!
↑ 北側に設置された説明パネル。でも、ここまでは復元しないと思う。
↓ 東側
↓ 東側(左)と北側(右)
↓ 北側
“見学小広場”がなまじあるため、全体像が屋根が邪魔で見られない。
瓦屋根のある場所に、石仏が残っている。
“見学小広場”から石仏は近くで見られるけど。
↓ 北側と西側
西側の石仏
↑ 左が南側の石仏。土に埋もれてる。右の石仏は北側の石仏。
霧雨の中、30分程見学。確かに異質な遺跡だ。
堺市にも復元された土塔があるらしい。こちらは全て瓦でおおわれているらしい。機会があれば行ってみよう。
で、個人宅に電話して予約をして鍵を開けてもらうシステムなんだが・・・。改善した方がいいと思うよ。
予約は忘れられてる、個人宅のインターホンは2つとも壊れてる、家族・親戚の話から始まってプーチンの悪口まで聞かないといけないし・・・。
もしくは、ガイドの説明を聞ける特別公開期間に訪れるか、今なら西面に隣接するホテル跡地が更地なので、そこから仰ぎ見るかかな。
それとも、あんまり見に行く人がいないのかなあ。
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