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旅行やら映画やらの独り言

金(きん)とカニの佐渡島・2泊3日⑤

2015-06-13 23:03:32 | 旅行記・東北
相川散策

本日は、両津に宿をとっている。佐渡市相川支所は、両津に向かうバスターミナル(?)にもなっているので、そこで荷物を預けて相川の街を散策。とは言え、相川支所、建物は立派なのだが、コインロッカーがない。観光協会窓口の人に申し出て荷物を預かってもらう。コインロッカー、作ればいいのに・・・。ちなみに佐渡金山には数が少ないがコインロッカーがあった。
ここで「佐渡相川史跡マップ」をもらい、1時間位の予定で歩いてみる。



佐渡一周道を渡って、長坂方面へ。

途中の、マンホールのフタ。



 「国登録文化財旧税務署後」



明治22年の建物は老朽化して昭和6年の建物だって。日本は建物の寿命が短いねえ。材質の問題だからしょうがないけど。すっごくお洒落な建物なんだが、何の説明パネルもなし。

 「長坂」



なめて登りだしたら、なかなかの坂だった。

登りきると 「国指定史跡 時鐘と鐘楼」









ちょっと進んで 「京町通り」の雰囲気を味わう。



レンガの壁は 「佐渡版画村美術館」の塀。





建物は「旧相川裁判所」を利用しているそうだ。ちょっと中には入り難い雰囲気だし、時間もないので入館せず。

その向かいは 「国指定史跡 佐渡奉行所」



ここは中に入ってみた。建物は平成13年の復元。とにかく広い。畳の部屋がいっぱい。



この建物、普段は何かに利用しているのかな? こんだけ部屋があるのに、とにかくこのままではもったいないぞ。

奉行所からは 「西坂」を降りてみた。



金山で活気あった頃の相川をなんとなく感じられました。

この後、16時8分のバスで両津に向かい、両津港の1個前のバス停で降りて、今日の宿「佐渡加茂湖温泉 お宿花月」へ。正直、歴史ある、ちょっと大きい民宿のような・・・。

窓からは、加茂湖が一望できる。



夕食は、再び「ベニズワイガニ」!












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金(きん)とカニの佐渡島・2泊3日④

2015-06-13 14:41:44 | 旅行記・東北
②道遊坑コース



次は普通の観光コースで、明治32年(1899)に開削で、平成元年まで使われてた所。かなりの見ごたえだし、結構歩く。
まずはトロッコが通ってた跡を歩く。



トンネルの中はかなり涼しい。



晴れてたので外は30度近いのに、トンネルの中ではTシャツのお父さんが震えていた。

で、坑道を出ると右に高任立坑。





その先に、機械室。



ここを左の坂道を登って「道遊の割戸」という、上部は江戸時代、下部は明治期の露天採掘跡を見に行く。結構坂を登る。途中に「高任神社」という小さな社があるが、鈴が・・・。





でも、私達の後ろからあるてカップルはこの鈴を鳴らしてた。

「道遊の割戸」は近づくとこんなな感じ。明治期の穴が良く見える。



が、遠くから見た方がカッコイイかも。

コースをもうちょっと行くと、「道遊の割戸」の撮影ポイントでこんな感じでカッコ良く見える。



その先に「粗砕場・貯鉱舎」ここは、産業遺産散策コースで下から見あげた建物のてっぺんに当たる。



下を見下ろすと、やはり産業遺産散策コースで説明を受けた建物が見える。



そして再び坑道に入るんだが。坑道の20m手前からすでに涼しい風が・・・。ただのトンネルなのに、なんか不思議・・・。



で、坑道をでると土産物屋さんに行きつく。ここで笹餅を食べて、また坑道の入り口へ。

③宗太夫坑コース



こっちは江戸初期から開発された坑道。で、最も観光化されてて、江戸時代の鉱夫の人形がたくさん置かれてて、当時の採掘を再現してる所。佐渡金山のイメージはこっちだったけど、まさか正直、平成の時代まで掘ってたとは思わなったわさ。





最後は博物館を通って、





金の延べ棒を触り、再び土産物屋さんへ。

④お昼

金山から徒歩圏内で食事ができる所って、金山茶屋しかないのよね。坂を下って、第3駐車場奥の店へ。



ここの駐車場からの眺め「道遊の割戸」の眺めもなかなかです。



第3駐車場の入り口はバス停にもなっていて、ここで14時22分発の観光循環バスに乗り、「佐渡市相川支社」へ。






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