オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

明日のパン

2024-05-13 22:00:18 | Weblog

5月13日

 

関西の方なら絶対に使う言葉。

「明日のパン」

京都在住の知人も必ず言う言葉です。

実はその京都・・・。

全国でも1番パン屋が多い事が有名で京都の知人もパンをこよなく愛し小腹が空いた時の為に

バックに菓子パンを持っています。(総菜パンなども)

日本のパン屋さんは色んな種類が豊富でテンションが上がります。

海外のパン屋との違いは総菜パン、菓子パンが見ません。

ライムギパン、ソーダストパン、白パン(砂糖なし)菓子パンならデニッシュ系かドーナツ系です。

ヨーロッパで多い食べ方はバゲット1本買って好きな具材(ハムやサラミ野菜)を別に買い自分でサンドして食べます。

これが北欧になるとチューブ式のサーモン、とびっこマヨネーズ、卵マヨネーズ、パテなどを挟み食べます。

甘いパンよりも塩加減が若干ある方を好むので欧米人は日本のパン屋さんを好みません。

 

京都や大阪の方が「明日のパン」と言うのは言葉の通り明日食べるパンを示します。

家に買い置きがあるパン。

それでも・・・何故か?明日の食べるパンが気になり不安になり追加のパンを買います。

京都の知人もホテルの朝食でご飯も食べるけど必ずパンも食べます。

どうやら・・・日常の癖になっています。

粉文化が多い大阪、四国ですが大阪は骨粗鬆症が全国1位、四国はうどん県な事から栄養失調が多いと言います。

 ダメなの???粉物???美味しいじゃんと思いますよね。

私も今回12日間四国を廻りましたがお昼は全てうどんです。

四国にはセルフ式のうどん屋が多く「丸亀製麺」式のスタイルが多くあります。

もちろん、うどんじゃ無くてもてんぷら、総菜なども多く自由に選べるスタイルです。

絶品の釜玉うどんの明太子。もうこれ最高なんです とにかく安い

たまに食べるのは美味しいですが毎日となるとしんどくなります。

うどんよりも蕎麦の方が栄養感が遥かに高い事は間違いありません。

そば粉は国産に対してうどん粉は輸入粉がほとんどです。うどんのルーツをたどると中国か発祥で

あの空海が「うどん」を日本に持ち込んで広めた。と言う伝えがあります。

仏教の世界ではベジタリアンです。

 

高野山の宿坊の夕飯

精進料理を頂きました。もうこの味に感謝です。ほっとする味です。ごま豆腐もあります。鍋は湯葉です。

朝食 最高の朝食です。

私が作る食事は味は薄く化学調味料は使わずシンプルで天然素材で作る事が多いです。

外食も1か月に1度行くか?行かないか?と言うくらい自炊です。

野菜8割で肉、魚は2割ほどの料理を作ります。果物も沢山食べます。

精進料理を見て分かるようにバランスがキチンと取れています。

高野山はごま豆腐、高野豆腐、味噌が有名です。

ちなみに高野山周辺で販売されてるごま豆腐は毎週木曜が定休日。購入は朝~お昼くらいまで。

当日召し上がり販売なので日持ちはしません。

さて「明日のパン」の話になりますが粉物は花粉症を悪化する原因の1つとも言われています。

これはイギリスの医師も言います。アレルギー体質で止める食品は粉物と防腐剤食品です。

海外でのアレルギーが多いのも「粉製品」でありグルテンフリー商品の数が急激に増加しています。

私の昔の知人はイギリスで初のグルテンフリーのパンを広めた1人です。

彼女の職業は料理家。息子が極度のアレルギー体質から食事改善を行い自分自ら有名パン屋に売り込みし、

今では全国的に販売される食パンまでになりました。

グルテンフリーの先駆けです。

販売当初は「誰が買うんだ?こんなパン。高いじゃん」と言われ続けられていました。

今ではイギリスの全てのスーパーで売られているパンです。

日本はベジタリアン国ではありません。商品の裏の記載を見ると何かしらのエキスが入っている事があります。

京都の知人が働くカフェでは外国観光客の要望で「ベジタリアン食」のリクエストが多くメニューを代えたくらいです。

見た目はベジタリアンであっても素材や味付けが違うって意味です。

けどザ・和食と言うような物は好みません。難しいです。

精進料理も宿坊体験の1つであって他の店で自ら行きたい と言う人は本当に少ないはずです。

ちなみに我が夫は蕎麦派です

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生はお遍路だ個人か?ツア... | トップ | 初めての高野山 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事