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イギリスにコインロッカーが無い!?訳。

2013-04-16 13:37:53 | Weblog
4月16日


ボストン・マラソンを見て寒気が走った。(亡くなった方のご冥福をお祈りします)

来週の日曜日はロンドン・マラソンがある。 しかも明日はマーガレット・サッチャー元首相の国葬もあり、ロンドン市内は警備に一層強化されそうだ。

サッチャー元首相には「アンチ・サッチャー」が多く、デモ隊との衝突も予測されている。
この国葬に日本円で15億円掛かると言うから驚きだ。これも全て国民の税金である。全くだ

実はニュースにはなっていない裏話があるのだが
彼女が亡くなった当日、私はピカデリーで買い物をし地下鉄で移動中に訃報を知った。

どうやら彼女はその時ホテル・リッツで倒れ息を引き取った話だ。
なんともゴージャスな最後を迎えたんだろう・・・と、新たな伝説を残したもんだ。

ロンドンいや、イギリスは何時もテロと隣り合わせ。

イギリスへ旅行した経験があるならご存知だと思うが手持ち検査が非常に厳しい。入国の際の質問と言い、すなり入国が出来たらそれはラッキーな方である。

国内線に乗る際には顔写真まで撮られ、見た事も無い探知機までお見えしたではないかっこの探知機マシーンに入るとモニターに怪しい箇所が写るシステム。(素っ裸じゃないのが幸い

そして混雑を防ぐ為に搭乗券を人にイチイチ見せず、自動改札式になっていたのにも驚いた。
クエスト状態の難関を乗り越え、飛行機にたどり着くまでにため息は多い。

警官もウロウロしているのだが、「財布の中身を見せて?」っと職務質問もある。私も一度、訪ねられた経験がある。手持ち現金が少ないと疑われるのだ。
(銀行カードを見せても疑う警察官)

今回、小旅行でロンドン郊外のオックスフォードへ出かけた。
家族4人分の1泊2日の荷物なのだが、夫から着替えは持たず「パジャマ、下着と靴下と洗顔セット」のみ持参。と指示が出た。
(とにかく1つに小さくまとめた)

実はイギリス、コインロッカーが存在しない。(本当ならロッカーに入れたかった・・・)
その理由は爆弾テロを防ぐ為にコインロッカーを設置していないのだ。
(地下鉄にはゴミ箱も存在しない。)

コインロッカー・・・。便利で助かる荷物置き場で日本なら駅やデパート、ショッピングセンター内などに多く存在する。

観光エリアでキャリーケースを持って、ゴロゴロしなら観光するのも味気ないし邪魔だ。
そして大きな荷物持ち込み禁止も多い。(美術館やデパートなど)見学地にもクロークがあれば助かるのだが、大きな見学地ともなると無い場所の方が多い。

宿泊しているホテルのクロークに荷物を預けて観光が一番安全?と思うかもしれないが、最近ホテルのクロークに空き巣が多い事も分かったのだ。なので自分の荷物を預ける際には きちんと鍵を掛けるなり 何だかの対策は取って欲しい。
一番は大切な物は絶対に預けない事だ。(パスポートや貴重品)

こんな事を思い出した。
友達がミラノ?ローマ?旅行中に駅にある荷物一時預かり所へ荷物を置いて観光へ行った。日本の駅に見られる様な「荷物預かり所」

イタリアをあちこちした彼女の荷物はキャリーケースも重く持ちきれず預かり所で預けた。
陽気で気の利いたイタリア人だったそうだ。

荷物の引換券を貰い、彼女は身軽になり観光を楽しんだ。

2時間後・・・。彼女は予想もしない悪夢がまっていた。
預かり所へ戻ると、彼女のトランクは無くなっていた。

彼女はイタリア語も話せる。
だけど、トラブルになったのだ。

窓口のイタリア人が「知らない、分からない」の一点張りに彼女はこの時「やられた」っと頭が真っ白になり
きっと自分が日本人観光客だったから荷物を泥棒に売ったんだっと。
こんな話しはヨーロッパでは日常茶飯事。

奴らはグループ犯罪なので捕まるかでに時間が掛かるので警察に話しても無駄である。

幸い彼女は手荷物にパスポートや現金があったから日本へ帰れた。何かの為に海外保険にも加入していた様で帰国後保険会社化らお金が下りた。
もちろんお金が下りてもお金で買えない物がキャリーケースの中に入っていたのでショックは大きかったようだ。

私も昔、ヒースロー空港で荷物を盗すまれた経験がある。
大きなスポーツバックで横についてあるサイドケースに靴を入れた。(メインには鍵を掛けていたのだが・・・)
目的地に着いた時にはサイドケースから靴が無くなっていた。新品のスニーカーが・・・。
もちろん犯罪である。

海外旅行へ行く際は大切な物や高価な物を持参するのはお勧めしません。ブランド品もあまり使用しない方が良いでしょう。
ヒースロー空港では1日に9千個近いロストラゲージが存在します。(紛失、荷物の置き去り、違う国へ行ってしまった)
当たり前のようにあります。

なので手荷物に1日分の着替えがあると便利ですよ

そしてもう1つ。

イギリス国内に住んでいる現地日本人が日本人観光客をだます手口に要注意日本人観光客からお金を巻き上げる悪質な犯罪です。

この犯罪カップル(日・英)は自分達も観光客になりきり、「お金を盗すまれた」演技をします。
海外で聞きなれない母国の言葉が出ると安心してしまいます。

海外で言葉も通じない、そして何かに巻き混まれたなら(事件、事故、ひったくり。)大使館へ行ってくださいね。消して寝期寝入りはしないように。






















































































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