日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

手品と私

2020-05-24 10:14:23 | 趣味
 手品は、中学生の時、近所の子ども達の前でよくしていました。子どもが不思議がるのを見て、喜んでいました。
 高校生になっても、していました。
 浪人して、いい下宿先を見つける時、自分のする手品を見せることで、いい下宿先がそれで決まった感じになり、その時、芸は身を助けると思いました。
 大学に入っても、時々、していました。
 自分の結婚式でも、手品を、家内と一緒に披露しました。
 初めに就職した宮崎の県病院では、何故か、ナース達が私の手品のことを知っていて、頼まれて、クリスマス会の時に、子ども達の前で披露しました。次に就職した宮崎医科大学でも、やはり、ナース達が何故か私の手品のことをよく知っていて、頼まれて、子ども達の前で披露しました。
 その後、ずっと長いこと、手品から遠ざかっていたのですが、1時間の「独りボランティア演奏」をする過程で、篠笛と太鼓とハーモニカ以外に、何か出来ないかと考え、手品を思い付きました。
 今では、1時間の「独りボランティア演奏」には、篠笛・和太鼓・ハーモニカの間で、手品が欠かせなくなりました。4つとも、皆、未熟ですが、総合点で1時間楽しんで頂ければいいかなと思っています。
 4つもあると、1時間が短く感じて、毎回、適当に楽しく省略して、演奏しています。

*写真は、県病を退職する時に、1カ月掛けて、私なりに作成した「小児科研修の手引き」です(写真の子は、親戚の子で、現在、産婦人科医の開業医として、活躍しています。県病勤務の時は、私には、まだ、子どもがいませんでした。)。
 県病院の時は(昭和51年)、小児科初期研修のいいマニュアル本がなく、苦労しました。その時の県病の小児科部長は、私の手品を、高く評価してくれました。部長回診時に、「田原先生の手品、しっかり見たか?」何て、(ピアノを弾くのが上手な)部長が子ども達に尋ねていました。

https://www.youtube.com/watch?v=oVEvZoAoNWA&t=68s(←お金の手品)
https://www.youtube.com/watch?v=v627d6B7rfs(←続・お金の手品)
*↑私の声が小さい、何をしているのか分からない、見せ場の動作が速過ぎるなど、反省しきり、本番では、しっかり出来る様にしようと思います。 




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知足の精神

2020-05-23 10:58:53 | 趣味
 茶道の稽古で、茶杓の銘を尋ねられる時、「知足」って、しばしば言っていましたが・・・。
 今の時代、この「知足」の精神、大切だと思います。
 目標の到達点に行けば、もう、最高なはずって思っていても、人間って、最高な立場にあっても、しばらくすると、それに慣れてしまって、多くの場合、もっともっと病になってしまいますね。
 まあ、産まれた時から、戦争のない国だと、それが当たり前みたいになっている感じが無きにしも非ずですが、それって、長い人間の歴史から見れば、凄いことですね。
 ある薬品会社のMR関係の人が言っていましたが、「どんどん売り上げが上がると、このまま、もっともっとずっと上がって行くように思う。下がり始めると、このままどんどん落ち込んで、もっともっと悪くなりそうな気になる。何故ですかね?」と。
 株の上下にしても、為替の上下にしても、スポーツマンの活躍にしても、良くなったり悪くなったり、もちろん、そのまま落ち込んでしまうこともありますが・・・、それと同じで、人生も、浮き沈み、あるのが当然ですね。
 花火が、暗い中で、瞬間的にパッと咲いて、奇麗だなと思うのは、暗い中で、瞬間的に、そうなるからではないでしょうか・・・そう思うと、食事にしても、時々、美味しいのを食べると、とても美味しく感じられます。いつも美食だと、そう思わないのでは?!
 トルストイの小説にも、王様が乞食の美味しそうに食べる姿を見て、羨ましく思う場面が。アフリカでは、食べられる物は、全て美味しくて、美味しくないものはないとのことですが?!
 日本にずっといると、日本の素晴らしさに、気が付きません。日本から一歩外に出ると、よく分かります。
 コロナ騒ぎで、それなりに大変ですが、テレビでかなり年配の男性が言っていました、「太平洋戦争の時に比べれば、まだ、いい方ですよ。あまり悲観的なことばかり考えない方がいいですよ。」と。
 今からの時代は、足るを知る「知足」の精神が大切ではないでしょうか。

*お茶を点てているのは、私→次女→長男



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上を向いて歩こう

2020-05-22 11:58:37 | 演奏
 上を向いて歩こう。坂本九が歌っていたこの曲、よく、歌っていました。当時、世界的に有名で、今でもそうだと思いますが。
 令和2年5月22日(金)、昼前に、自宅で演奏して、それをユーチューブに入れました。
 この演奏を聞いて、ちょっとでも元気になれれば、幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=aPmTSvOGN84&t=40s(←上を向いて歩こう)


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人生最良の日

2020-05-21 11:43:51 | 演奏
2009年6月5日(木)
 オーストラリアにある(佐伯市の姉妹都市)グラッドストーンでの演奏後の日記です。

 朝、7:30ちょうどに音楽の先生である○ンさんが来た。今まで行っていなかった聖フランシス校に行った。そこでは、殆どの生徒に打たせた。大成功って感じだった。又、学校自体が素晴らしい環境だった。行った時に、カンガルーが周りにいてこちらを見ていたのには、ビックリした。
 オーストラリアの学校、日本の様に、3階の建物の学校、見かけなかった。この学校では、2階もない。
 全部で7回、15時過ぎまでフルに演奏した。
 最後の方で、盆踊り太鼓を打っていたら、子どもが踊っている。これだ!私が一番期待していた光景だった。又、日本語の先生、篠笛を吹いている時に、感激して涙ぐんでいて、こちらも泣きそうになっていた。
 帰る時に、校長先生に、「一期一会」と昨日書いた色紙を(自分なりに意味を説明して)差し上げた。
 ○ンさんとバックパッカーズハウスで別れる時、(盆踊り太鼓とピアノと一緒に篠笛の演奏が入った)テープを上げた。又、(プラスチックの)篠笛も、喜んで受け取ってくれた。
 夕方の家内との(チャッティンカフェと言う)レストランでの食事、何故か、心がウキウキとして、とてもとても美味しかった。
 人生最良の日って感じだった。(自分と関わってくれたグラッドストーンの人に感謝感謝感謝、そして大感激)

 11年後の今思い出しても、その時の情景がありありと浮かびます。ホント、人生最良の日って感じでした。




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インターネット

2020-05-20 11:31:59 | Weblog
 延岡から佐伯に引っ越して、1週間になります。
 以前は、職場に置いてあるものと寝泊まりする所のもの、それに佐伯のものと、3カ所に分散していました。それが、今は、佐伯に集約されていることになり、その整理で大変です。
 片付けられない理由として、ものが多い、入れる場所がない、片付ける人がいないの3つの原因があるそうですが、それを全てクリアーする感じで、整理しています。
 ずっと気にしていたことですが、佐伯のケーブルテレビの人に来て頂いて、インターネットが出来る様になりました。光なので、速いですね。
 インターネット、私にとっては、なくてならないものになっている感じですが。
 この数日間は、i-phoneで、リモコンやカートリッジを注しましたが、やはり、デスクトップ型のパソコンの方がキーが打ち易くて、いいですね。
 つい最近、長兄と、テレビ電話をしました。便利いいですね。
 こんな便利な時代にいること、感謝し切れないですね。小さい時に、テレビ電話のこと、子ども同士で話題になっていました。そんな時代が来る何て、その時は、信じられませんでした。それが、今、現実に。
 しかも、世界と通じるし、それも、瞬時に。
 現実に、しばしば、ニューヨークの孫達や東京の孫達の写真が頻回に送られてきます。テレビ電話も、無料でいつでも出来ます。凄い時代と思います。
 情報が溢れていますが、それから何を選ぶかは、どう判断するかは、個人の選択に任されています。最後は、自分なりに考えて、行動に移して行くしかないですね。

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和太鼓

2020-05-09 09:53:20 | Weblog
 和太鼓演奏を、茶道と同じく、職場でも、してきました。
 写真は、高木病院→へつぎ病院→(上天草市立上天草病院に隣接する)上天草市立上天草看護専門学校でのものです。
 上天草市では、看護学校の文化祭だけでなく、市の五橋祭、看護学校の謝恩会でも、しばしば、演奏してきました。
 いい思い出が沢山あります。ありがとうございました。
https://www.youtube.com/watch?v=Ihgm3nefby0(←非公開です)



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茶道

2020-05-08 10:42:05 | Weblog
 茶道をしていました。
 大学を出て、地元の西田病院(10年余)で働いた後に、大川市の高木病院(2年余)→大分市のへつぎ病院(2年余)→上天草市の上天草市立上天草総合病院(12年間近く)と仕事をしてきましたが、西田病院で、私が西田病院お茶同好会を創設して、10人ほどで、しばしば稽古をしていて、私がそこを去って開業した時の前年、西田病院のお茶会を予定していたのですが、崩御で、遠慮しました。
 たはら小児科開院式も、閉院式も、院内で、お茶会をしました。
 高木病院でも、ごっそりお茶の道具を持って行って、お茶会をしました。又、へつぎ病院でも、お茶会をしました。そして、上天草市では、上天草市立上天草看護専門学校の毎年の文化祭の時に、亭主になって、何度も、お茶を点てました。
 どこでも、皆さん、協力的でした。ありがとうございました。
 私の先生(鎌田宗百先生)は、今は、故人となられましたが、先生の茶道の生き方は、今も、私の中で生きています。
 写真は、高木病院→へつぎ病院→上天草市立看護専門学校でのものです。

https://www.youtube.com/watch?v=lGKXVQrb8S4







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お城

2020-05-07 19:42:30 | Weblog
 私なりに、ベスト3のお気に入りのお城は、「熊本城」「姫路城」「松本城」です。それぞれ、2010年、2015年、2017年に私が撮った写真です。甲乙付け難いですね。
・熊本城・・・https://www.youtube.com/watch?v=_HjTpEwjXNU(夕暮れ)
https://www.youtube.com/watch?v=GYBXPrcScdk(天守閣の上から)
・姫路城・・・https://www.youtube.com/watch?v=K12IG46bFzY
https://www.youtube.com/watch?v=vBylgfARQ1E
・松本城・・・https://www.youtube.com/watch?v=mNwQrtBlEmo
https://www.youtube.com/watch?v=1u4EcKn-q5U
 今も、脳裏にしっかりと刻まれています。







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コロナに学ぶ?!

2020-05-06 12:11:26 | Weblog
 コロナのことで、いろんな姿があらわになりました。
1、国会議員は、国民の気持ちが分かっていない。
 →そんな議員を選んだ国民、深く反省すべきでしょう。政治家に全てを委ねる生き方を深く反省すべきだと思います。選挙にお金が掛からない様にして行くことが必要ですね。
2、上に立つ人のリーダーとしての能力が問われました。
 →国民の命を守り、経済的な裏付けも、しっかりとビジョンを出すべきなのに、後手後手になってしまいました。
3、マスコミは、コロナの怖さを過剰に報道し過ぎですね。
 →インフルエンザでの死亡数との比較、年間12万人ほどの日本での肺炎の死亡数とコロナ肺炎の死亡数との比較、して欲しかった。
4、世界が一つになって、協力し合わないといけないのに、正確さを欠くデータを出したり、コロナを私利私欲って感じで、政治に利用したりするケースも見られていますが。
5、オンラインが、仕事や教育で進んだり、宅配が増えたりしています。
 →新しい動きが産まれています。もっと、これを勧めると、新しい道が開けそうですね。

https://www.youtube.com/watch?v=unTtzLVzjAA(武田邦彦先生の話)
https://www.youtube.com/watch?v=XhOtOtvEaLw
https://www.youtube.com/watch?v=T5EvM4m6qq8(お金の使い方)

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ウイルスとの共存・・・

2020-05-05 14:06:59 | Weblog
 太古の昔から、ウイルスは、人間と共に生きているとのことですが。
 エジプト時代の壁画にも、ヘルペスに感染した人の姿があるとか。
 ヘルペスなんて、今も、人間の体の中に存在して、免疫力が低下すると、症状が出て来たりもしていますが・・・。
 そんなヘルペスも、いろいろいい役もしているとの考え方もあるみたいで、ウイルスに関しては、今も、よく分からないこと、多いみたいですが。
 私が医学生の時、特別講義で、インフルエンザウイルスに関して、風邪博士の異名を持つ先生の講演を聴きました。名前が、加地(かぜでなく、かじ)先生でしたが。で、その時、近い内に、H5N1が流行りそうだとの話でしたが・・・それまで、H1N1(ソ連風邪)、H2N2(アジア風邪)、H3N2(香港風邪)が流行していたので、周期から考えて、そう言ったのではないかと思いますが、それから待てども待てども、インフルエンザウイルスの不連続変異の新型の流行出現、ないですね(連続変異は、しばしばですが)。
 型は、ヘマグルチニンタンパク質が、1~18まで、ノイラミニダーゼタンパク質が、1~11までの亜型があるので、計算上は、その2つの組み合わせになります。
 アジア風邪が流行すると、今まで冬に流行していた型は、嘘みたいに消え、香港風邪が流行すると、やはり、他のインフルエンザは、サッと消えていました。
 ですが、それが、ある年には、ソ連風邪と香港風邪が共存したりとなり、昔は、冬休みと春休みが始まると、嘘みたいに、流行が下火になっていましたが、今は、春休みになる前に、インフルエンザが急に少なくなることも多くなりました。
 何故かなあと考えました、これって、ワクチンや抗インフルエンザ薬の登場と関係あるのではと思う様になりました。
 インフルエンザワクチンを打っても、毎年、インフルエンザが流行しています。これは、事実ですね。
 自然は、ウイルスとヒトの共存を望んでいるのでは?!



https://jomf.or.jp/include/disp_text.html?type=n100&file=2006100103

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